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絵本カーニバル&北高快進撃 |
08月20日 (月) |
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(↑上の写真は、何か分かるかな?)
昨日やっと楽しみにしていた絵本カーニバルがあっている福岡アジア美術館に行ってきました。
ちょうど北高の試合と重なって、私を送った主人は義弟の家で野球観戦。
長男は大名で買い物と3人それぞれに分かれて別行動。
私は一人でたっぷり絵本の世界を堪能してきました。
期待していた原画はほとんど見れなかったけど、絵本の世界を色んな形で見せてくれて面白かった~
さすがに昨日は最終日の日曜だったので小さい子を連れた家族がたくさんいて、いろんな人たちが絵本を楽しんでいるんだなあとしみじみ感じながら過ごしてきました。
やっぱり一番人気は、ぐりとぐらのたまごの車でしたね。
トップの写真は、もちろんぐりとぐらのお家でしたよ。
窓をのぞくとお風呂場やサンタさんが作ったケーキとかのあるリビングでした。よく作ってありますよね。

下の写真は、林明子さんの「はじめてのおつかい」のお店の場面を作ってありました。
これは、赤羽末吉さんの「かさじぞう」のコーナー
日本の子供たちに色を抑えた絵本を与えたいと、なんと50歳の時に初めて出版された絵本が「かさじぞう」だそうです。
日本の伝統の和紙と扇面を生かした見事な画面の昔語絵本。
他にも「スーホの白い馬」「つるにょうぼう」「だいくとおにろく」「くわずにょうぼう」などすばらしい作品をたくさん残されていますよね。
乗り物絵本といえば山本忠敬さんの絵本。
その山本さんの書斎をそのままに再現してあるコーナー。
覗き込んでいる男の子が可愛いですね~
来館した記念になかのひろたかさんの「ぞうくんのさんぽ」ではなく「かめくんのさんぽ」の豆本を貰ってきました。
もちろんたくさんのグッズも売ってありましたが、来館記念バッジのガチャガチャを思わず小さい子に混じって買ってきたけど、
残念ながらぐりとぐらとかではなくて、ほねほねさんのバッジでした。
その後アジア美術館の別のコーナー、アジアギャラリーでアジア各地の絵本や美術品を堪能し、
長男と合流してランチを済ませて、
絵本カーニバルのパンフレットを見ていたら、同時開催で色んな美術館や場所で、絵本に関するイベントがあっていて、イムズでも「不思議の国のアリス」や世界の飛び出す絵本展も19日が最終日というのを見つけて、息子に連れて行ってもらって見て来ました。「不思議の国のアリス」の世界が、館内各所に作ってあって楽しかった!
それから8階に移動して「世界の飛び出す絵本展」に行ったところで、
北高の試合がテレビに映っていて、思わず足を止めて見ていたら、
なんと延長13回北高の攻撃。馬場崎君が出塁し、続いて辻君、そして井手君のサヨナラという一番良い場面を見れて、
一緒に見ていた人たちと一緒に思わず“やった~!!”
大きな歓声と拍手で感動しました。テレビを見てなかった人たちは、何が起こったのかと不思議そうな顔。
試合が始まってからずっと実況中継のごとく主人からメールが入り、
試合の経過を知っていたけど、最後の場面が見れたこと、ホントラッキーでしたね。
まさか帝京に勝つなんて監督はじめ誰も思ってなかったと思うけど、
のびのびと甲子園での試合を楽しんでいる北高ナインだったからこそできたことだったのか、
ホントにすごいことをやってくれたなあという思いで一杯になりました。
遠くに住んでいる友達からも驚きと喜びのメールが入るし、喜びを共にできて嬉しかった~
最後まで、北高らしくのびのびと自分たちのプレーを楽しんで欲しいな!
頑張れ北高!!
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