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2年ぶりの受け入れ。 |
06月18日 (月) |
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カンザスから17歳の女の子が我が家にやってきました。
2005年の日本語研修生は兄がホスト・ブラザー。
今回自分がホスト・シスターをやってみたいという
娘のたっての願い。今秋には4年の単身赴任を終えて
パパが帰ってきそうな気配。狭いマンション住まいの
我が家にとっては部屋を提供できるのは、今回限りかも。
すごく「いい子」です。名前はシャノン。
対面式では、いの一番に日本語の自己紹介を名乗り出て
かなり度肝をぬかれました。
オリンピックセンターから我が家まではずっと娘と手をつないで
帰ってきました。
日本語はほとんど話せないけれど、真摯に日本文化を吸収しようと
する姿に心がうたれます。私のつくる料理もとにかく一度は箸を
つけてくれるんです。心が届きます。
絵を描くことが好きな娘のために塗り絵のお土産をくれて
必ず1枚か2枚、二人で塗り絵をして過ごします。
おかげで“coloring"という単語を覚えました。
シャノンも娘から「いってきます」や「いただきます」という
日本語を習っています。いろはかるたでひらがなも特訓中。
最近「私、生まれ変わってもラボをやる!(テューターになる!
とは言いませんが・・・)」と言いだした娘。
ラボって、普通ではできないような素晴らしい経験をさせてもらえる
場だなと17歳のカンザス娘と9歳のさいたま娘の姿を見ながら
思います。
ラボをやっていて本当によかった。生まれ変わってもラボ・
テューターになりたい!!と思えるまであと一息でしょうか・・・。
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