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「プレイルームから育つ力」(その2) |
04月16日 (月) |
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ラボライブラリーを聴くことをラボっ子も、家族も「特別な作業として受け止めていない」ところが、プレイルームから育つ強みだと感じる。私は今回の「ウサギ穴に落ちて」の発表を終えて、年齢に関係なく
多くの子が自分の「アリスの世界」を持ち、楽しんでいることを感じた。
そこで、私は「プレイルームから育つ 」に続くことばは「物語を楽しむ力」を入れようと思う。
やはりテーマ活動を中心に据えた言語習得活動なのだから、物語を楽しめる心が一番大事だと思う。
楽しめるからCDを聞ける、楽しめるからイメージが広がる、楽しめるから伝えたくなる、だからことばが必要になり、ことばが増えていく。
従って子供同士の話し合いが豊かになる。と考えた。

さて、発表会の翌日、イースターの実行委員を申し出てくれた小学生が前日の疲れも見せず集まってくれた。
発表を元気にやり終えたその勢いで、プログラムを決めていく力あふれる姿勢はすばらしかった。
彼らは高学年のラボっ子の行為をちゃんと見ていた、
+自分たちの視点で楽しめることを考えた、
ことばが豊かなのでお互いの意見をよく理解し、納得できる事柄を決めていった、
などなどに私は感心した。
4/8(日)イースターパーティ当日、進行力は経験が浅いだけに
今後に期待したいものの、彼らはとても元気だった。それが何より一番と思う。
彼らが考えたゲームが、キディさん、プレイルームさんにとても好評だった。簡単だけど楽しい、がその理由。小学生が実行委員をしたメリットだ。
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