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Tom Tit Tot 覚え書 |
03月08日 (木) |
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先週のSeniorグループでの中学生たちの叫び
「いとつむぎってどうやるのーーー!!!」
「糸車ってどんな構造になってるの!!??」
農家に育った私だが、さすがに麻糸を紡いだ経験も、紡いでいるところを見た記憶もありません。糸車も歴史資料館や民俗博物館で遠目に見たことがあるだけです。
(蚕を育てて絹糸を作る様子はよく母が話してくれたし、綿から木綿糸を作るのも佐賀にいるときに少し体験した)
こんなときこそ絵本に登場してもらおう♪ 我が家の本棚をざっと探したら、あったあった。
「ペレのあたらしいふく」
→先日の教務地区研でもOテューターから紹介していただきましたが、確かに糸車の様子がよくわかりますね。
「もぐらとずぼん」
→この本って昔姉が持っていて、うらやましかったなぁ。初版は1967年ですって。出版されてすぐ買ったわけね。って閑話休題(笑)、亜麻から布を作る工程が楽しく描かれていますよね。
ん~、でも私としてはやはり物足りない。で、amazonのお急ぎ便で衝動買いしちゃいました。
「ターシャ・テューダー手作りの世界 暖炉の火のそばで」
→亜麻色の髪というのはこういう綺麗な色の髪の毛のことなんですねぇ。1かせがどのくらいの量なのかとか、糸を紡ぐのがどれだけ熟練を要する仕事なのかということが初めてわかりました。たとえ1日に5かせ紡げたとしても、次の日は動けなくなりそうです(笑)。王様がお嫁に欲しがったのもわかる気がしますねぇ。この本は手工芸の百科事典です。(ターシャ自身は工芸=craftsという言葉が嫌いだそうですが…)
またひとつ宝物の本が増えました(*^_^*)
…調べているうちに、糸紡ぎを実際にやってみたくなってしまいましたとさ。
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Re:Tom Tit Tot 覚え書(03月08日)
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返事を書く |
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☆ショコラ☆さん (2007年03月22日 00時21分)
こんばんは!
Tom Tit Tot、やってますねー。
マイ・パーティも同じお話に取り組み中なので、
地区発表会を楽しみにしていますよ。
現在進行形でやっているお話の発表って、やっぱり興味深いので。
こちらは、もう発表まで10日間になってしまいました。
こんなにハラハラしてるのも本当に久しぶりで胃が痛くなりそうですよ
~。
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