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幼稚園年少組のときは押し黙っていた子が・・・ |
02月13日 (火) |
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火曜日は入試発表が多いのでしょうか。 3週連続して火曜日中高大生グループに笑顔で受験組が帰ってきました。 誰も何も言わなかったのに、示し合わせたように合格発表があったその日のラボに、顔を出してくれたのです。 カンゲキです!
先週1年ぶりに顔を出した高校3年生の彼女がラボに入ったのは幼稚園年少さん、からだも小さくて、こちらが話しかけても固まっているような子でした。 他の子のやることをじーっと観察していたような。 でもそのころから物語は大すきでした。
個性を認めてくれる仲間の中で、ゆっくり成長してきた彼女です。
そのお母さんが、「ぜひパーティの皆さんに言ってください」と電話してきました。 「ラボは受験に関係ないかと思ってましたが、英語と国語がかなりよかったのはラボのおかげだと思いました。 好きな社会ばっかり勉強していて英語や国語をやらず、はらはらしていたのですが、けっこう難しいことが分かっていたみたい。」
この子はいろんな面で器用ではないかもしれません(失礼)。 でも確かなのは、小さいうちからCDライブラリーをよく聴いていたこと、テーマ活動が好きなことです。
大人は子どものことを「こういう子」と決めつけず、見守りたいですね。 うまくことばで表現できなくても、こちらが受け止められることはたくさんあるはず。 だけど決めこんでしまったら、それも見えてこないかもしれません。 気をつけなくては・・・
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