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『ワイワイワールドえほん展~世界の絵本原画展』 |
02月03日 (土) |
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以前掲示板で教えてもらっていた田川美術館であっている『ワイワイワールドえほん展』に行って来ました。新聞にも大きく紹介されていたので、ご存知の方もいるかな?
この絵本展は、「さんびきのやぎのがらがらどん」や「ピーターラビット」「もりのなか」などみんなも良く知っている絵本の原画を集めてあって、今まで見る機会がなかったので、ちょっと遠いけれど絶対見ないと思って、最初ナビを頼りに一人で行ってこようと思っていたけど、車の1年点検に併せてナビを書き換えのために預けてしまったので、地図を見ながらは無理ということで、主人の運転で行って来ました。
遠かった~これを一人で行こうなんて無茶でしたね。良かった(^^)v
昼食を済ませ、早速美術館に入って、最初に見たのが「がらがらどん」の原画。でも順番があったみたいで、その順番に沿って見ていきました。
まず最初は、チャールズ・オズボーンのアルファベット絵カードに始まり、
ケート・グリーナウェイ、ランドルフ・コルデコットの初版本や「不思議の国のアリス」、ビアトリクス・ポターの「ピーター・ラビット」A,A,ミルンの「クマのプーさん」の初版本などなど全部で200点以上の絵がずらりと並んでいました。
佐賀に住んでいると、なかなか原画展がなくて、見る機会に恵まれないのでホント行ってよかった。
びっくりしたのが、あのマリー・ホール・エッツの「もりのなか」の原画の中には色がついているものがあったこと。絵本はすべてモノクロなので、他の絵は一体どうなっているのでしょう?全部並んでいるのを見たかったなあ!!
「さんびきのやぎのがらがらどん」はすべて絵本の順番に原画を見ることができて、文字も貼り付けてあるのが見られたし、クレヨン・鉛筆・水彩と色んな技法を使って描いてあるのが見られて嬉しかった~思わず英日で声を出して読んでしまうところがラボテューター?
子供が小さい頃テーマ活動でトロルをしていたのを思い出して、主人も興味深く見てました。
モーリス・センダック「かいじゅうたちのいるところ」のマックスのオオカミのぬいぐるみもいち早く見つけて教えてくれて、小さい子はそれを着て写真が撮れるようになっていました。家族できていた人が子供に着せようとしていたけど、子供は嫌がって逃げてました。残念!きっと可愛かっただろうなあ!これがマックスの着ぐるみです。
絵本の原画が全部順番に紹介してあったのが、長新太の「おとしものしちゃった」ささめやゆきの「いきてる」小葉井悦子の「みずまき」和田誠の「どんなかんじかなあ」100%ORANGEの「グリンピースのいえ」と見応えありましたよ。
2月12日まであっているので、まだの方は行かれてみてはどうですか?
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