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「千の風になって」&イノシシが出てくる絵本 |
01月27日 (土) |
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26日は父の命日なので、母と妹と一緒に墓参りに行って来ました。1年経つのがホント早い!もう話をしたりできないのがとても淋しい。
巷では「千の風になって」が紅白以来、かなり話題になっているので、最近良く耳にすることが多くなってきて、なんだか私たちを慰めてくれているのかな?と思いながらつい口ずさんでいる。母にもこの詩を教えたかったので、ホントにタイミング良いですよね~何かの導きでしょうか?
今日のラボでこの絵本を読んだ。子供たちも知っている歌なので、じっくり聞いてくれた。やっぱりこの詩の持つ力が伝わるんだろうな?
昨日は、今年最初のお話会の勉強会。
今月担当のHさんは、図書館とかでも絵本の紹介や講師をされる方なので、いろんな話が聞けてかなり勉強になりましたよ。
せっかくなので、これに書いたら後々参考になるかな?と思うので紹介しますね。
まずは十二支の絵本
「十二支のはじまり」同じ題名でいくつか絵本がありました。
「十二支のはじまり」谷真介 文/ 赤坂三好 絵
絵が素晴らしい、瀬川康男さんの「じゅうにしものがたり」これが私は一番好きだったなあ!早速注文してしまいましたよ。
次は、いのししが出てくる絵本。
五味太郎さんの「しっかりはしれば」
猪突猛進に突き進むいのししに、ぶたが「そんなに速く走っていては、周りが何も見えないよ」と言われたいのしし君。自分が通り過ぎる中でいろんな動物たちがしていたことを次々に話して聞かせるので、思わずまた前のページに戻って見たくなる、一度で2度美味しい絵本です。
「まちがいイノシシ」
「まちがいペンギン」「まちがいペンギン あんこーる」を描いたジャン-リュック・クードレー&フィリップ・クードレー のイノシシ版です。
フランスの双子クリエイターによる“テツガク絵本”大人も子どもも楽しめる、人間の固定観念を打破するブラックユーモアたっぷりの絵本です。
親と子の写真絵本「ウリボウなかよしだいかぞく」
良くこれだけの写真が撮れたなあと思わずじっくり見たくなる絵本。イノシシの生活ってこんな感じなんだと子供たちも写真だと良く分かりますよね!
イノシシではないけれど、イノシシに似ている「つちぶた」の絵本。
「つちぶたくん」「おおいびきのツチブタ」
つちぶたって生き物を知らなかったので、面白いなあと思いました。知らない方は探して読んでみてね。
後は、ブタが出てくる絵本。たくさんあるけれど、一部紹介。
まずは誰もが知ってる「さんびきのこぶた」この絵本を選ぶ時は、イギリスの昔話を忠実に描いているものにして欲しいな!ちなみにポール・ガルドンや福音館のを選ぶと良いですよ。
この話をたっぷり楽しんだ後に、
コルデコット賞を受賞している「3びきのぶたたち」絵本から飛び出して別の世界へ遊びに行っちゃう。そこにナーサリーライムの「Hey,diddle diddle」が出てくるのを発見。
もう一つお勧めは、ブタと狼が逆転したヘレン・オクセンバリーが描いている「3びきのかわいいおおかみ」
くどうなおこさんの「こぶたはなこさんシリーズ」
「こぶたちゃん~Piggys」
「ぶたのほかほかパンやさん」この絵本好きだったなあ!
「ぼうしのすきなこぶた」「ぶたぶたくんのおかいもの」これは子供たち大好きですよね!
子育て中の方に是非読んで欲しい本「コブタの気持ちもわかってよ」
そして最後は、私の大好きな絵本「ぶたばあちゃん」
絵もモネのようなタッチで綺麗だし、何よりぶたばあちゃんと孫娘との関係が良いですよね。
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