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心を開いて世界を見よう~ジョン万次郎と硫黄島からの手紙~ |
12月23日 (土) |
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今日の朝NHK教育TVで、ミュージカル・ジョン万次郎をしていましたが、ご覧になりましたか?
劇団四季の子どもミュージカルです。
ラボッ子は国際交流に行く時には課題図書として必ず読むので高学年のラボッ子には身近な方ですね。
万次郎が始めてアメリカ人と会って話をする場面、「Nice to meet you」を「内密」と聞き、「ナイミツ!」と挨拶する場面は客席の子ども達も大笑いでしたね。
アメリカで、船長と奥様が「ここがあなたのアメリカの家ですよ。私達がアメリカのあなたのお父さん、お母さんです。楽しい時も、悲しい時も、苦しい時も、嬉しい時も共に過ごしましょう♪」と歌う場面は、ホームステイをした時のホストファミリーのようでうるうるしてしまいました。
万次郎は積極的に新しい環境に溶け込んで行き、新しい学問や知識を学んでいきます。
でも、頭の固い大人や役人にはなかなか理解してもらえません。
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午後「硫黄島からの手紙」を見に行きました。
アメリカ人の作った日本の戦争映画。
「俺達の大和」や、「亡国のイージス」と少し目線が違うなと思いました。
しかし、この映画でもやはり、考えが凝り固まってしまった人間のおろかさに、むなしくなりました。
鎖国をしていた時代、その後も誰もが自由に外国に行くことなど出来なかった時代。
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今では自由に外国に行くことが出来ます。今年の年末年始に、海外旅行をする人は~十万人もいるそうです。
海外に行って是非その国のよさ、その国の人とのふれあいを実感してきてほしいですね。
ラボッ子はホームステイを経験し、何処の国の人も、自分達日本人と同じように家族を愛し、自分の国を大切に思っていることを実感してきてほしいです。
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「硫黄島からの手紙」の野島役の松崎祐樹さん、いい演技でしたね。
フェニックスさんに良く似ていらっしゃいますね。
国際的な映画で活躍するラボOBです!
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