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たくさんの言葉が身にしみたファイナルイベント |
12月05日 (火) |
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2日間にわたったファイナルイベントは、いろいろな角度から「ラボ」の姿を見ることができた貴重な体験だった。
最後を飾った宮沢さんのコンサートでは、歌はもちろんすばらしく、ラボっ子時代の話やラボをやっていて良かったことなど、予想以上に話してくれて、いっしょにつれてきたラボっ子はとても親近感を持ったようだ。「ここにいるラボっ子は、決していじめに加担するような子はいないよね」という言葉が嬉しかった。(ちょっと残念だったのは、3階席でふつうに座るとちょうど手すりが宮沢さんたちの顔のところにかかって、ちょっと座り方を工夫しないと見えなかったこと)。
教育シンポジウムでは、田島先生と門脇先生が書いてくださった「大人になったピーターパン」で社会人になったラボっ子たちのことを言及してくださったが、そのお話と宮沢さんの言葉が重なった。
また鈴木先生が「ラボはこどもの心に母港を与える」とおっしゃっていたが、宮沢さんがラボの昔のエピソードを話すとき、それを聞くラボっ子たちが、同じ温かい気持ちになっている一体感を感じながら、ラボの仲間や物語が確かに「港」になっていることを実感した。
そして「ひとつしかないこどもひろば」の現役ラボっ子とテューターたちの「みんなでこのひろばを盛り上げよう!という気合がすばらしかった。微力ではあったけれども、その一端を担うことができたかな。
ブースの準備にがんばっていたけれど、当日は修学旅行を重なってこられなかった高校生のR。彼女にはぜひこの日のことをしっかり伝えてあげたいと思った。
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Re:たくさんの言葉が身にしみたファイナルイベント(12月05日)
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返事を書く |
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古ギャルさん (2006年12月06日 00時05分)
すてきな感想ですね。
そう、教育シンポジウム~子ども広場~コンサート
が、ラボ理念の「ことば」でつながってましたね。
だから終了が感動で迎えられたんですね。
お疲れ様でした。
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