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ラボ・ライブラリー・イントロ当てクイズ |
11月30日 (木) |
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高校生のMが作ってきてくれた、MD版の”ライブラリー・イントロ当てクイズ”が、大変おもしろかった。
「あ、聞いたことある!ほら、あれ!!」と思っても、題名が出てこない!(--)これは、何もテューターである私だけの老化現象ではなく、ラボっ子達も同じこと・・・。
でも、中には、「え?聞いたことがないような・・・!?」という、テューターとしてあるまじきライブラリーのイントロ。悲しい。トホホである。まだ、ラボ歴一年未満の子達には、結構ハードな、何をやっているのかな???という、感じだったかも。はやく、参加できるようになるといいね!一月になったら、いっぱい、お話しに取り組んで、またやろうね!!今は、西遊記で手一杯(;;)
それから、Mは図書館で見つけた、『だるまちゃんとカミナリちゃん』の絵本の、携帯で撮った写真を見せてくれた。
最近、図書館で見かける、英語版の絵本だ。CD付きだが、是非、ラボっ子、テューターのみなさん、ラボライブラリーと聞き比べて欲しい。
がっかりしますから。
私が思う”極めつけ”は、『スーホの白い馬』。
ラボライブラリーは涙なしには聞けないほど、効果音や音楽と相まって大変情緒豊か。対して、図書館に置いてあるCD付き英語版は、あっけないほど、淡々とナレーションが進む。子どもには聞かせられない。きっと、途中で眠ってしまう。絵本は全く同じなのに・・・。不思議。
秋の九州における「ラボ40周年記念 公開シンポジウム」において、本名先生が言われた「ラボ・ライブラリーの音楽の重要性」に通じるように思う。音楽がどれほど物語理解に役立っているか、感情移入出来るのは、音楽、声優さん達の表現力によるところが大きい。
オーラルインタープリテーションという、表現方法がある。詩や物語の朗読をするのだが、文字を読んでもいい。重点を置かれるのは、その表現力。
ラボのテーマ活動は、暗唱して、何も見ないで、やる。その分、”自分が出る”ように思う。”他人になりきる”のは楽しい。私はいい加減な人間ではないと思っているが、テーマ活動では”ありえない”いい加減な人間にもなれる。それが、楽しい。
暗唱して取り組む、もう一つの活動である、お話し会の「すがたり」をすると楽しいのは、聞いている人の反応を確かめながら出来るから。物語がすっかり自分のものになっていると、その分、余裕が出るのだ。ラボっ子にも、是非、このレベルまで、大好きになれるお話し、物語に出会って欲しい。
私は、声が低いので、十八番は「ちいさい、ちいさい」(骨の話し)「三匹のやぎの がらがらどん」(三匹目のやぎの時は加減しないと、小さい子を震え上がらせる)
大好きなのは、「あくびがでるほど おもしろいはなし」「ふたりの朝ごはん」「とめきちの とまらぬしゃっくり」「はやくお風呂に入ってよ!」(やはり、”笑”が好きなのかな!?)
基本的には、自分が聞いて楽しかった話が大好きだ。「あくび・・・」を初めて聞いた場所・雰囲気・子どもと私の反応、すべて、克明に覚えている。いっぱい、出かけていって、いっぱいテーマ活動に触れると、きっと、”大好き”と呼べるテーマ活動に巡り会える。
そう、そう!今日のラボでは、小学生のSちゃんとふたり、金角役の子をさしおいて、”金角”になりきって、大声出して、とっても楽しかった。(^O^)
聞き込み表も順調に進んでいるようで、テューターが負けてしまった。今度までに挽回しますから!!(^^)v
ついでに、中国語もわかるようになるといいのだけど、まだ、中国語のシャドウイングは半分も出来ない。(++)
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