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発表会準備徒然。 |
10月22日 (日) |
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先週からどうしてもナレーションの音が取れない子を
家に呼んで、一緒にCDを聴いています。
パーティの時に語れていないと思った子も
ナチュラル・スピードに口がついていっていないだけで
結構正確に音がとれていることがあります。
前半はCD通りに言えるのに、後半がCDにおいていかれる
ので、自信がないだけなんですね。
脱落する音、つながる音、弱音と強音、ダーク・エルと
クリア・エル・・・。大学の音声学レベルのことをラボっ子は
小学生で身につけてしまうのですもの、すごいです。
「個人対応」という↑の音取り。原則小学生だけなのですが
昨日は妹にくっついて中学生のGがやってきました。
この夏、ホーム・ステイに行った子です。
驚いたことにホーム・ステイ参加前と比べて各段に発音が
よくなっていました。更に、リスニング力もアップ。
塊で音をとらえることが出来るし、それをキャッチする
スピードが速い!ひと夏の成果ですね。ひょうたんから駒。
いい時間が持てました。
さて、今日の合同練習の冒頭は「発声法」のワーク・ショップ。
講師は、いつも水曜日のラボで会場をお借りしている
アート・スペース芸術村のマスター。実は、本業は俳優さん。
うちのパーティの発表は、元気はあるのですが、声が小さいと
いうことが前々から気になっていました。今年こそ、「声」を
しっかりと客席に届けたいと思い、WSをお願いしました。
音の3要素。緊張を解く方法。複式呼吸のやり方。簡単な運動。
子ども達も私自身もとても楽しく、勉強になりました。
強力なサポーターができてうれしいな~。
セリフ、ナレーションがしっかりと入ればもっと大きな声が
でるんだけどな~~。本番1週間前にはどの子も仕上がって
余裕を持って舞台にあげてあげなくちゃ。
ということで、「へんし~ん」。
今日は「鬼ばば」になりました。ごめんなさい。
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