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2006/09/23の日記 |
09月23日 (土) |
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*たまがわ地区大学生による 地球環境フォーラム(午前):
大学生たちの1年以上準備をかけただけあって、中学生以上のみんなや、ラボインターンたち、そして、伝わる英語での表現でとてもたのしい、参加型WSでした。参加者は120人。ラボ関係者以外に小学校の先生、大学の友人、御父母の参加があり、みんなに理解されたことがれしかったです。
*たまがわ地区ひとつしかない地球こども広場フェスティバル (午後)
川崎市国際交流センターにて
地球環境フォーラム:はじめてのことに挑んだたまがわ地区の大学生の夢がかなったね!1年以上かかって準備してきた、大学生たちの地道な努力と、楽しいアイディアと、伝わる言葉(英語・日本語)での表現へのあくなき努力が実をむすんだ今日のフォーラムでした。もちろん、普段と違うラボの活動ということで、最初は戸惑いのほうが大きかったようでしたが、あきらめずに、自分たちの表現したいことと、フォーラムのテーマの照準を合わせていくにつれて、self-motivated、自分のやりたいこととして、がんばってきたようでした。
さて、今日のフォーラムの内容は大きく3部構成です。ラボファミリーや、ホームステイ先の外国の友達・ホストファミリー、在日の外国籍の方々へのアンケートなどをとり入れて、地球環境の変化へのプレゼンテーション、地球環境の未来が託されているという京都議定書のコンセプトとシステム、各国の実際を紹介するてづくりTSPニュース、実際の自分たちの生活をどう見なおしたら,地球をすくう一歩になるのか?グループごとにWSにして、参加者にたくさんの発見!をしてもらいました。この企画を手伝ってくれたオーストラリアインターンのハインツ、そしてカナダのインターンのマリアンが今日のフォーラムに参加してくれ、良い評価をくれました!
大山Pの大学生の2人、きんたろーとよーいちろーの担当は京都議定書。このむずかしく、複雑で矛盾も含んだ、世界の国々が参加する議定書を、各国のやり取りとして、色水をのやり取りに置き換えて見せて説明。二人はニュースキャスターと環境にくわしい偉い教授に扮して、てづくりTSPニュースで演じてくれました。”伝わることば”(英語・日本語)は自分の中をとおってきたコトバ、ということを今回、いつものテーマ活動とはちがうことのなかで、再確認したことと思います。
午後のフェスティバル:
今日の午後は地区17のパーティーが12のブースを出して,「ひとつしかない地球こどもフェスティヴァル」をやりました。こちらは大学生の遥ちゃんが担当でがんばってくれました。大山Pの手作りノートコーナーではたくさんのこどもたちや、趣旨に賛同してくださった御父母やTュターの方々が1冊50円のノートを買ってくださり、なんと88冊も売れたので、大きな木、約2本ぶんがたすかって、お店番のこどもたちもお母さんたちも、大喜び!「ことばの宇宙」のカメラマンの方にもたくさん、写真をとってもらいました。H&Hの松崎テューターにいただいた、バングラデシュとカンボジアの子供たちが使ったノートをみて、みんなも手作りノートを使ってみたくなったようでした。おまけに、大山Pのファミリーみんなが、紙をリサイクルすることの大切さもまなびました。手作りノートの売上げはH&H国際こども支援団体を通じて、タイのバンコク・チェンマイ希望の家に寄付させていただきます。もちろん、大山Pの子どもたちが描いた絵や手紙といっしよに!海のむこうに、おともだちができて、お手紙のお返事をもらえるとうれしいですね!そして、いつか、大山Pの中から、タイやバングラデシュやカンボジアやアジアの仲間といっしょに仕事をしてくれるラボッ子がでたら、らうれしいなあ! 私達にきっかけを与えてくださったH&Hの松崎先生には感謝です! H&Hのパネルの展示もみなさまがみてくださり、手作りノート活動の趣旨説明もさせていただきました。楽しい、1日でした。きっと、アンディもどっかでみててくれたかなあ?と思いながら。
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Re:2006/09/23の日記(09月23日)
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返事を書く |
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フェニックスさん (2006年09月27日 09時13分)
お疲れ様でしたm(__)m(^。^)。
“H&H”の最新情報にアップしましたので見て下さいね!
http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/h/
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