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子育て講座で確認できたテーマ活動のよさ |
09月14日 (木) |
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今日のプレイルームでのできごと。
Nちゃん(もうじき3才・ラボ歴2年)とママがちょっと早めにやってきた。
会場準備を手伝ってくれながら、ママがキラキラ顔を輝かせてこんな話をしてくれた。
「昨日子育て講座で、絵本についての話があったんです。子どもを膝にのせ抱っこしてスキンシップをとりながら絵本を読むことがいいということ、その絵本の内容を実体験できるようにしてあげることが大事だと言うことを聞いて、それってラボのテーマ活動でやってることだって嬉しくなりました。」―私も嬉しい!
「絵本をどんどんめくってしまい話を聞けない子もいるそうなので、Nは絵本を読んでもらうのが大好きでほんとによかった。」―外に出てみてラボのよさを確認したのね!
スキンシップがいかに大事か、という体験を実際にしてみて、その感触のよさに感動し涙が出そうになったと言うNちゃんママ。
さっそくみんなでやってみた。
2人1組になり、1人は座って目をつぶる。
もう1人はその後ろにまわって立つ。
後ろの人が前の人の耳元で叱るように「ばか、まぬけ」とささやく。
→どんな気持ちになるだろう?
いやな気持ち、暗い気持ち、うるさいなーって言ってやりたくなる
次にやはり後ろの人が「大好きだよ、宝物だよ」と前の人の耳元で囁く
もう一度同じことばを、今度は後ろの人の両手を前の人の両肩にそっと置いて囁く
→どんな気持ちになるだろう?
暖かい気持ち、いい気持ち、恥ずかしいけど嬉しい気持ち、手が暖かかった
大人の私たちでさえこんな風に思うのだから、子どもはもっと強く感じてるよね、手をのせてもらうだけでこんなに気持ちが暖かくなるんだからスキンシップは大切よねー、でもついつい時間が経つと忘れて怒鳴っちゃうよね、とママたち。
だから時々ご夫婦でこのWSをやることをお勧めします!!!
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