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2006/09/12の日記 |
09月12日 (火) |
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9月大山パーティー・ママラボの会:[妖精のめうし」とケルトの木
火曜日がらがらどんクラス:「ダルシン」・タイのおともだちへ手紙を書こう!
夏のキャンプのおはなしから、キャンプでたのしんだ「妖精のめうし」、そして、地区合宿でたのしんで、今どのクラスでもとりくみはじめた[ダルシン」。じぶんたちとは全くちがう世界へ冒険は勇気がいるけど・・「むずかしい、と親が決めつけちゃダメですね!3歳でもノアのはこぶねに耳をすませて聴くわが子にそう思った」という意見や、「最初、こどもがきいていないようでも、親がききはじめると、実はきいているかも」という意見がきかれました。2つの話からケルトの木の知恵の話になり、「木から学ぶ」話になる。
ダルシンは木や野の自然から何をまなんでいくんだろう?ダルシンの[木」であるドュ‐ルの木(楢の種類)はどんな木? ケルトと日本の文化、「木に神聖をかんじとる」文化には共通したものがあるという。おかあさんたちの[自分の木の記憶」は豊か。こどもたちはどうだろう?
今日は皇室の親王様のお名前がきまって、というニュースに、[お子様のおしるしはーー高野槇の木になりました。ーまっすぐに、天をさして、力強く」とあり、日本のプリンスに、ダルシンを重ねて思いを馳せる.
CW.ニコルの「フォークソング」(ラボライブラリー)より、スコットランドの古歌、「Can you make me a Cambric Shirt?]をうたって、恋愛の謎かけの歌を楽しむ。さて、こんどは[妖精のめうし」のエドウィンへ。
エドウィンみたいにやってみたい!エドウィンって、どうしてもゆるせないなあ、わるい役をたのしんで、すごいコトバをいえちゃうのも、ラボのたのしさですよね!いつもとはちがう、自分になってみようかな?・・・今日参加のさっちゃん、のんちゃん、ロココさん、それぞれの訳ありのやりたい役”をとって、おはなしをたのしむ。2歳のココロちゃんと、テュターで、美しいめ牛になって、では、エドウィンの歌やたのしい話に耳をかたむけては、MOO!とお返事。テーマ活動って、英語・日本語にこだわらずに、まず、自分をだせる、というところが、[気持いいなあ!」というお母さん方の感想。来月も是非やりましょう!
次回は10月17日。ロシアのむかしばなし、SK20のなかの「わらじをひろったきつね」をやります。おもちでない方も大山までおしゃってください。ひとりでもおおくのおかあさんに、たのしんでもらえたらうれしいです!
火曜日がらがらどんクラス:
フランスのSB楽しむ:「ドの音なくした」、「アヴィニョンの橋の上で」
NRや歌の発表パート3:Hくんの[ドルソイの歌」とAちゃんの「Solomon Grundy]
はるかおねえさんと:タイのおともだちにお手紙を書こう!
7月のパーティー全体でのWSでは、アジアのこどもたちの現状ー学校へいかれない、児童労働のことなどをみんなでかんがえた。子供達は「自分たちとの
ちがい」に気がついて,手紙や絵をかいた。今回はいろいろなちがいをこえて、おなじこども、同じともだちとして、海の向こうの子供達にお手紙をかいてみよう、と、大学生たちが第2弾のWSをくんでくれた。
「あなたのたいせつなものは何ですか?--カンボジアから」の本をはるかちゃんが読む。「ゴミの山でくらしてても、みんな、とってもニコニコしているね!」「たいせつなものがどうして、紅い花なんだろうね?(ゴミの山には色彩がないなあ、とその意見をきいて、気がつくテュター)」「私達のあそびとおんなじだね!」「じぶんたちも動物をかっているよ(ブタや水牛じゃないけど)」とにぎやかな意見。「あなたのたいせつなもの、おともだちの大切なもの、あなたがきらいな人のたいせつなものーーもし、それをしったら、それを傷つけたくないよね、だいじにしたいよね」と本をよんでむすんでくれたはるかちゃん。それから、みんなで、「自分のたいせつなもの、自分をもっとしってもらうために自己紹介」を楽しい絵と、手紙でひとりひとり描く。なんだか、前回の絵より、とても”彼ら”らしくて、楽しい絵手紙ができあがる。
みんな、タイのこどもたちからお手紙のお返事がほしいのだ。これなら、返事をかいてくれるかな?と、わくわくする子供達.
23日のたまがわ地区のこどもひろばフェスティバルでは、大山Pは手づくりノートを1冊50円で販売。リサイクルノートなので、50冊で大きな木一本がきられなくてすむよ!ということを葉っぱをいちまいいちまいはっていって、みてもらう。売上げはみんな(今回は小学生・年長さん以上のこどもたちの)絵手紙とともに、タイのチェンマイ希望の家のこどもたちにおくることを夢みて。
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