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オーストラリア交流頼りーその2- |
08月07日 (月) |
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楽しいオーストラリア生活も残すところあと一週間になりました。モルヤでの毎日は学校中心なので、日本で想像していたよりも大変忙しいです。朝8:55~15:15まで授業があり、2時間目と3時間目の間に20分の休憩、4時間目と5時間目の間が40分のランチタイムになっています。午前の休憩時にはそれぞれがオヤツを食べています。売店(CANTEENNと呼ばれています)が開き、お菓子や飲み物、軽食も売っています。私も時々はハーフサイズのサンドイッチを買いますが、先生方はほとんど職員室で自宅から持ってきた甘いものやフルーツでティータイムされています。また、その時間にはお昼ご飯の注文をすることが出来ます。予約なしでも買えますが、並ばなくてはいけないのと、遅く行くと品切れする確率が高いのですが、生徒たちはほとんど予約していないみたいです。延々と続く列でお喋りしながら待つのが楽しいからでしょうか。私はほとんどお弁当を持って来るのでお昼ご飯は二回しか買ったことがありません。たいていステイ先のキューザック先生の奥様が作ってくださいます。この前は梅干おにぎりを持たせてくださいました。
CANTEENに関しては、ラボっ子たちのほうが私よりはるかに詳しくて「びじんさん、それはおいしくなかったですよ。」とかいろいろとアドバイスしてくれています。
こちらへ来る前に、昨年のオーストラリアシャペロンだったSテューターから「毎日学校で午前中にティータイムがあって甘いもの食べるから、気をつけないとあなた太るわよ」と言われていたのでビクビクしていましたが、昨日久しぶりに体重を量ってみてびっくりしました。何と4キロ痩せていたんです!毎日おいしい食事をいただき、後片付けもほとんどお任せで、日本でよりも早く床に就き、リラックスしているはずなのに。。。。日本では日頃いかに緊張していないのか、少し反省しました。
さて、ラボっ子たちはこちらの生活に慣れてくるにしたがって、多少体調を崩したり小さなトラブルがあったりしてはいますが、みんな元気にしています。毎朝庭にカンガルーが来る、しかも時には大きな群れで、というラボっ子をうらやましがっていたら、昨日キューザック先生がカンガルーがたくさん生息している国立公園に連れて行ってくださいました。偶然会ったラボっ子のハルカと餌をあげたのですが、かなり積極的に迫られて怖かったです。
一昨日はこちらの近くにある、有料老人ホームにお二人の日本人女性がいらっしゃると聞き訪ねました。お二人とも80歳を少し過ぎたところですが、お一人は日本の外交官の奥様だった方で、車で30分ほどの所にお嬢さんが嫁いでいらっしゃるので、10年前に思い切って日本での生活を切り上げてこちらに移り住んだそうです。もうお一方は戦争花嫁だだったそうです。
さて、これから日本料理を作りにいきます。きょうは味噌汁とコーラチキンとご飯です。
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