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Thunder Boyの季節がやってきた! |
07月14日 (金) |
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今朝梅雨明けを思わせるように太陽が熱かった。夏がいよいよ始まる。
季節にぴったりと1ヶ月ほど前からPr.とKiddyのグループで取り組んできた「へそもち」。
「来週からこのお話をやろうと思うので聞いてきてね。」と最初に絵本を見せたときから、反応はよくなかった。「怖いって言うんです。」「CDをかけても自分で消しちゃうんです。」と顔を曇らせるPr.の親子、「えーっ、それやだー。」と露骨に嫌がるkiddy。こちらは少し大人ぶって「こわい」と言うことばは口にしないが、特にあの「ひゅ~」という音楽が怖いんだろうなー。
でも私はこのお話が好きだ。だいぶ前に支部テーマ活動大会で、清水純子P.が高大生(だったかな?)で発表したのを見てからと言うもの、語りと音楽のバランスが魅力だと思うようになった。
そこでどうにかこのお話を取り上げられるように、と考えた。「う~む」和尚のごとく名案がひらめいて…
まずCDはかけずに私の語りで始め、表紙の絵を見て、「何でかみなりこぞうはたこにのってるんだろう?」と同じようにたこに乗ったかみなりこぞうを、ママの背中(kiddyには私の背中を貸して)で楽しんで、「what's in it?」でおいしい「へそもち」を味わって、翌週またまた語りでおもしろそうな「へそもち」作りを体験して…
と、パーティにやってくるなり「へそもち、こわくないよ。」と言う子も出てきて、しめしめかなり興味を持ってきたよう。
そこで太鼓の音の入った部分をかけて、太鼓の絵を描いて壁に貼り、後ろ向きにたたいてみたり… すると、もちろんかみなりこぞうにはまる子も出てきた一方で、ややこの辺りから一緒にやらず「見てる」発言の子がそれぞれどのグループにも1名ずつ出てきた。それでもCDをかけては、今日は牛がおへそをとられちゃった。翌週は、おけやがおへそをとられちゃったと進んだ。
しかし、もうこのお話も限界と昨日、せともの屋から最後までCDをかけて動いて終了することに決めた。
案の定、Pr.ではNちゃんが「見てる」とママの膝の上で、KiddyではS君がどんなに誘っても「やらない、見てる。」と。その状態でテーマ活動をやった。
そしてこの二人に、共通していたことを発見し、ぞくぞくした。
「見てる」とは言ったものの、彼らの目は生き生きと他の子たちの動きを追い、表情はその時々で変わり、体は動かないものの多分心はたっぷりとお話に浸かっているであろう雰囲気が、こちらにビンビンと伝わってきたのだ。
あー、改めてT/Aのもつ力の大きさを感じ、彼らが物語に向き合い成長する可能性の大きさを嬉しく思った一瞬だった。
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Re:Thunder Boyの季節がやってきた!(07月14日)
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返事を書く |
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みみっぴさん (2006年07月16日 16時41分)
古ギャルさん、
My HPの方へ書き込みしていただいて、ありがとうございます!
HPも立ち上げたものの、なかなか充実したものが出来なくて苦心してます。
古ギャルさんのTAの導入って、すごく参考になります。
うちのパーティで「かみなりこぞう」をした時は、粘土でへそもちを作ってや
りました。今度は、食べられるへそもちを作ろうね~っと約束をしましたが、
古ギャルさんの太鼓の絵とか、いいですね~!
次回、太鼓の絵を書いてやってみようと思います!!!
今年は合宿に誘っていただき、ありがとうございました。
まだまだ戦略にはならないと思いますが、楽しい合宿になるよう、お手伝いで
きれば・・・っと思ってます。
どうぞ、よろしくお願いします。
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