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パーティ合宿無事終了 |
07月01日 (土) |
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あっという間の1週間でした。
なんだかバタバタしていたので、日記に書けずにいましたが、
先週の土日は、背振山麓習遊館にてパーティ合宿でした。
今回はファミリーキャンプに参加したお母さんたちから是非パーティ合宿をしようという声が出て、壮行会で発表することになっている「そらいろのたね」の仕上げ合宿にしようと急遽準備しての合宿。
だから、食事の用意や後片付けはすべてお母さんたちにお任せ。材料もお母さんたちで分担して持ち寄ってくれたので、随分楽でした。(もちろん私もできる限りの準備はしましたよ)
何といっても、お母さんたちの協力なくして今回の合宿はありませんでした。
今回の合宿で良かったことは、いつもはバラバラのグループでの活動で、合同練習でも全員が揃わず、テーマ活動するときも中々スムーズに行かず、ホントに発表できるのかな?と頭を抱えていたのだけど、中高生の頑張りと、小さいながらも一緒にテーマ活動の練習を頑張った幼児たちのおかげ(最後は結構やる気が失せていた子もいたけれど)、何とか発表できそうな雰囲気が出来上がったこと。
それと何といっても一番は、ラボっ子OGのY子をリーダーにお母さんたちもテーマ活動を体験できたこと。
「あなたの子どもはゆうじ?それともきつね?」
「きつねが家が壊れてしまって気を失った後はどうなったんだろう?」
などワークショップで楽しんだことで、お話を深く考えることができたようで、
家に帰って、一人でもう一度「そらいろのたね」をじっくりと読んでみて、ひょっとしたら、きつねはお母さん?なんて面白い発想も出てきて、このそらいろの家には、おとうさんやおかあさんは入らないと気づいたお母さん。この発表が終わった後に、我が子に「お母さんもそらいろのうちに入ってもいいかな?」って聞いてみようと言ってくれたお母さん。
ただ聞いていたときとは違って、いざ自分が動いてみると、子どもたちが自分のセリフ以外のときはウロウロする気持ちが理解できたお母さん。
最初は恥ずかしさで戸惑い気味だったお母さんたちも、1回2回と通すうちに心が開放されていってお母さんたちの仲がすごく良くなっていったこと。ただCDを聞くだけでなく、どんな気持ちなのかな?とかも子どもと一緒に考えてもらえるいい機会だったとやって良かったな~ってしみじみ感じた合宿でした。
参加したお母さんたちは、食事の用意から後片付け、おまけにテーマ活動にキャンプソングと休む暇なく動き回って、家に帰ったら何にもしたくない状態だったことでしょう!!
子どもたちは、合間にキャンプソングもいっぱい楽しんだ中で、
“きりんさんきりんさん、どうして、おくびがなが~いの~?”
が気に入って、家に帰ってからも歌って楽しんでいるみたいです。
今回の合宿で、本当にいいお母さんたちだなあと心から感謝してます。
やっぱりラボは離れて見てないで、子どもと一緒に楽しむのが一番ですよね!子どもと一緒に同じ体験をして楽しめる時間って結構短いんですよ。だから今のうちにしっかり親子で楽しみましょうね!
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