今日4月から中高生を中心に準備を進めてきた「ひとつしかない地球子ども広場」が実施されました。
まずは、ソングバーズで遊んだ後、
佐賀に住んでいる留学生(中国・韓国・バングラデッシュの家族の方々)やアメリカのALTの先生などに協力してもらってShow&Tell
アメリカ・オセアニア・アジア・ロシア・ヨーロッパ・日本&マザーグースの7つのコーナーに分かれ、その国で有名なお話をテーマにいろんなゲームで遊びました。
くじ引きで各コーナーに分かれて参加してもらった外国の方々に
「こんにちは!ありがとう!さようなら!」の3つの言葉をその国の言葉で書いた紙を見ながら教えてもらったり、それぞれの国の方々と身近に交流することができて、子どもたちの笑顔が広がっていました。

それから「ひとつしかない地球」を手話でみんなで歌いました。
いつもみんなでこの歌を手話を付けて歌っていると、良い歌だなあとしみじみ思いますね。
各コーナーと同時にラボママの協力で、世界のお茶を楽しめるドリンクコーナーも開いていたので、子どもたちの姿を見ながら、いろんな国のお茶を楽しんでいるお母さん方がたくさんいましたよ。
最後は、参加した子どもたちにお土産としてお菓子を渡して、みんな満足そうに帰っていきました。
始まるまでは、あの会場に200人以上の人が入って、コーナー巡りがスムーズに進むかしらとか、各コーナーの中高生の進行がうまくいくかしらとか、色々考えて不安になっていましたが、
中高生がかなり頑張って盛り上げてくれて、テューターやラボママの協力で、それぞれが自分のできることを最大限生かして、とても良い子ども広場になって、ホッとしました。歌の文句にもあるけれど、一人の力は小さいけれど、みんなが一緒ならこんなイベントもできるんですね~
読売新聞の方が取材にも来て下さったので、明日の新聞に記事が載るかな?楽しみです。
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