幼児教育講演会に参加。 |
05月25日 (木) |
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今日は東京大手町のN新聞社主催のフォーラムで
「こどものコミュニケーション能力の育成」がテーマの
講演会がありました。
基調講演は「セサミストリートが目指す幼児教育」で
セサミWSのダンビクター氏による世界各国の独自のセサミストリート
番組の紹介だった。
セサミストリートもその国らしさの取り組みで
イスラエルは異世代間の愛
南アフリカはエイズ問題
ドイツは見た目が違っても仲間になる
日本はコミュニケーションに力をいれてる
↓
親子の会話が少なく、ゲーム量の多さが影響している
18ヶ月ごろの知識が小学生年代への影響となり特にコミュニケーション能力が顕著にでる→セサミストリート番組の目指す幼児教育
↓
話ことばから読み書きへ
音楽で言葉能力を(唄で言葉を習得)
第2部はパネル討論
コミュニケーション能力のUPはどれだけ体験するかにかかるとのこと。
またコミュニケーション能力とは
自分自身に自信を持って生けるように=生きる力
↓
・自分の手でできること
・問題解決能力~失敗をおそれない
・コミュニケーション~人と心を
通わせること
パネラーは幼稚園園長が2名。
自分で幼稚園を立ち上げた方と有名な幼稚園の方でしたが、
*社会にでて活躍できる人をイメージして幼児を育てる
*それぞれの子のあるがままをうけいれてその子に必要なことを
サポートする
*自分で考えて年齢相応の判断ができるように~まねて体験して
まとめると以上のようなことでした。
ラボと相通じることもあり、子ども達は複合的に経験して育って
いくその中にラボ活動で言葉を豊にしていってほしいと思った。
沢山の言葉の数が、また豊かな言葉=言葉の応用力が
コミュニケーション力となる。
講演会には沢山の参加者でした、幼児教育の関心の高さを感じた
一日でした。
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