そのは名「はからめ」=葉から芽。 |
03月28日 (火) |
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3月22日に大学生の修了式を行いましたが、その際にMさんから
ラボっ子たちが元気で成長していくようにとの意でご自宅にあった
「はからめ」の葉を持ってきてくださいました。
葉の周りから子どもの芽が2週間ほどででるとのこと、大きくなると
1mくらいまで成長して花までつくと説明がありました。大学生が
沖縄で「はからめ」の花が咲いているのを観てきたそうです。
誰もが始めての名前「はからめ」って何?
子ども達には大して欲しがらないだろうと思っていたのですが、
帰り際に、競うようにあちこちから手が伸びてアレヨアレヨと
言う間になくなってしまいました。
どうしても欲しいと泣き出す子まで出てしまうほどの大人気でした。
「はからめ」はその名の通り「葉から芽」だそうです。
小笠原諸島産でカランコエの仲間で、水に浸して2週間で葉の周りの
ギザギザの数だけ子どもの芽がでるそうで、かなりの数になる。
根が出たら土に植え替えておくと1mほどになるが寒さには弱いの
で冬は家の中で育てること。外では枯れる。
マザーリーフと言われるように子宝の葉として縁起のよい植物。
ラボっ子たちの「はからめ」観察日記を楽しみに、テューターも
1枚頂いたので観察日記仲間に入れてもらい楽しみに育てていこうと
思います。
手に入らなかった子たちに分けてあげられるように!
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