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選考会の報告をもらう |
03月04日 (土) |
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先週の土曜日に行われた新刊ライブラリー「はだかのダルシン」のラボっ子オーディション。
うちからも12月に入会してくれた小学5年生の女の子がチャレンジしに行ってくれました。「とても内気で・・・」というお話をお母さんから聞いた上で入会したRちゃん。オーディションの話があるよとお知らせした時、「行ってみたい」という答えをもらって正直驚きました。それはその答えを聞いたお母さんもそうだったみたい。
場所が東京ということもあり家族会議の結果、「せっかくRがそう言っているのなら頑張れ!」とお父さん自ら引率役を買って出てくれての本当に嬉しいオーディション参加でした。
当日は時計をみては、今頃Rちゃんは・・・なんてことをいろいろと想像してソワソワ。夕方5時を過ぎたときお父さんから「今終わりましたが、一次審査には残れませんでした。」という報告のメールをいただき、ホッとするやら残念やら・・・。
その日から初めての今日のラボ。「報告会やってね!」と行く前に言ってあったので、Rちゃん自身もそのつもりで来てくれたみたい。
「楽しかった、また行ってみたい」という感想がまずでてきました。総勢180人が集まったらしく、元体育館だった場所に全員集合し、まずは一列に並んでみんなで肩をたたいたらしい。前の人をたたいたら、回れ右して後ろの人をたたく。他にはいろんな人に「楽しい?」ということを聞いて回ることもしたらしい。ともかく本番の時に声がでるようにといろいろやったらしく、大きな口をあけて「あいうえお」を言ったりもしたみたい。「声を出すためにはお茶やジュースよりも水を飲むほうがいいんだって」とか目を輝かせて報告してくれる姿に、本当によい経験ができてよかったなあとつくづく思いました。
6人ずつくらいのグループに分かれてカーテンの引かれたステージ上で待ってる人には見えない状態で、審査員の前で審査はされたようです。審査では一人ずつ台詞を言ったらしく、「声はでた?」と聞いたら「うん」と力強く頷いてました。
同じグループの人とお話もしたようで、埼玉や広島から来ていた人がいたと教えてくれました。
先日の地区研で実は一次審査を通過した10名の中に、去年のハロウィンパーティーに遊びにきてくれたNパーティの高校生Gくんがいたという話を聞いていたので、そのことも聞いてみました。
するとGくんが一次審査をパスしたのには気がついて、「あのハロウィンの時のお兄さんだ!」と思ったそうです。
まったく知り合いのいない緊張した空間で一次審査通過という栄冠を、一度見たことのある、それもラボに入るきっかけとなったハロウィンパーティーでの楽しい思い出を一緒に作ったお兄さんが取ったという事実は、きっとRちゃんの中にすごい刺激をくれたことだっただろうと嬉しく思いました。
これからもいろんなことにチャレンジしてたくさんの経験を魂(たましい)に刻んで大きく成長して欲しいです。(^^)
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