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一ヶ月遅れの年賀状○ |
01月25日 (水) |
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3週間近く私が心から待ちわびていたものが、日本から届いた!
一枚の年賀状。(ま、実際には母からの手紙と、色々な写真と共に。)
私の中学時代の恩師、憧れの先生から届いた年賀状だ。
今年私宛に届いた年賀状は結局一枚。ちゃんと全員に留学をインフォーム出来てた!偉い、私。
もちろんその先生もこっちにいるのは知っていたんだけど、お正月で帰省していると思ったらしい。
年賀状には先生から私へのメッセージ、『尊敬しています。』の文字。嬉しくて、思わず泣きそうになった…。
私の原点である先生。彼に出会わなかったら、私はどの職業に就いていたのでしょうか、って言ってもきっと過言ではない。
そのくらい私にとっては大切な大切な先生。
同時に、教師を目指すことはその先生と同じ立場に、同じ現場に立つということ。
いつも見上げていたい存在だったので、一概に喜べないと思うくらい。
でもその先生はちょっと私を過剰評価しすぎる所がある。昔から。
きっと中学時代の私は今より大分真面目な子だったという過去の影響だと思うんだけど。
今の私を見せるわけには行かないかも…。
その言葉、私にはもったいない、もったいなさすぎるものだ。
色々な先生に会って来た。日本でも私は比較的先生に恵まれていた方だと思う。素敵な先生が多かった。
そして、こっちに来てからもたくさんの先生に会った。彼らはみな、ファンタスティックだった!
でも、絶えず私の中でトップをいく、その先生。
面と向かってこの言葉を言ってもきっと彼は信用してくれないと思う。自分では『俺だめだなぁ~。』って言っちゃうくらいの人だから。
でも、You’re the still best teacher for me! You've been one since I met you and forever.
私は彼のような先生にはきっとなれないと思う。残念ながら。ネガティブじゃなくて、いい意味でも。
でもきっと私は私のやり方で、彼を尊敬しながら先生をしていきたい。(あ、まずは職に就かなければ…。)
彼は『教師の中の教師』と言った、お手本のような先生ではない。
でも私が彼から学んだもの、たくさんある。きっと彼は気づいてないけど。
So, it’s my turn to say that “I really really respect you.”
人生でこう思える人に出会えるチャンスってなかなか少ないと思う。自分と、誰かが、マッチすること。
会うタイミングあって、そうして出会えた人の中に心から惹かれる人がいること。
そしてそう思えた人と、こうして何年経っても、たとえ一年に一度でも連絡を取り合えること、
その人からの言葉が聞けること。全部が幸せに思う。
今こうしてタイプしてて思い出したこと。
「お~いお茶」のパッケージに川柳が載ってる。中学生のとき選択授業で投稿した。
なぜかずっと私は覚えてる。ま、私の中では傑作だったからなんだけど。
残念ながら選考にもれてパッケージに載せてもらえなかったもの。やっと陽の目を浴びるわ。
『年賀状 年に一度の ラブレター』
ほらね、うまくない??きゃは。私の今の気持ち、14歳の私が表してたなんて!驚!
と、今日はたんなるなんか私の嬉しいことはなしてみました。
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