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いつもと違ったお正月 |
01月04日 (水) |
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明けましておめでとうございます。
昨年暮れに、父の様態が急変し、何とも不安なままの年越しとなりましたが、意識が戻って、少しずつではありますが回復しているように見えます。
年末は、家族で過ごせるようにと個室に移してもらったので、母や妹と交代しながらの生活でした。
声をかけるとうなづいたり、微笑んだり、“おはよう”“またね”など一言ですが、声を発するようになりました。その何でもない一言が、何とも言えず嬉しくて、生きているんだなあ、有難いなあとしみじみ感じられるようになりました。
年末から大掃除など、主人や義父母に任せ、おせち料理も自分で4品くらい作った後は、義弟の奥さんに任せっぱなしでしたが、みんなが私のことを気遣って動いてくれたので、安心して父の看病に行けて、ホントに助かりました。
こういう人の思いやりが一番心に染みるひとときでした。
ずっと病院に詰めている母の為に、何か読む本はないかと探しているときに、たまたま見つけた本、江原啓之さんの『スピリチュアルメッセージ(2) ―死することの真理― 』というのを読んだら、
死ぬことは決して怖れることはなく、死後の方が楽になれる。
あの世に行った後は、自分が一番輝いていた時代の姿をして、思いの力で、みずからの環境が創られる。あの世では、自分の感性にあった人とだけ暮らしていける。会いたい人に会い、会いたくない人には会わなくて良い
などを読んだら、今の苦しい状態からすごく気持ちが楽になれた気がした。
人が死んで持っていけるものは、財産や名声ではなく、たましいの経験と感動だけ。何に喜び、何に泣き、何に気が付いたか。
やっぱり「物より思いで」ということですね。
私達は、父の姿を通して何を感じ何を学ぶかなんですよね。
父の姿を見ていると、苦しそうで早く楽になって欲しいと思うけれど、ひょっとしたらこのまま生きて元気になるんじゃないかと言う思いが沸いてきて、とても複雑です。
読んだことがない人のために、この本の内容は、楽天ブックスの紹介文より、
本書は、霊能力をもって生まれた江原氏が、スピリチュアリズムの意味を自覚し、本格的に研究を始めてからずっといつの日かこの世に出したいと念願していた、真の霊言集です。
【目次】
第1章 死後の旅路―この世を去ったたましいは、どんな旅を続けるのか(死後の経験は十人十色。死を受け容れていれば望ましくことが運ぶ。/あの世はすべて感応の世界。思いの力で、みずからの環境が創られる。/この世への執着を一つ一つ捨ててたましいは、やがて幽体をも捨てる。 ほか)/
第2章 光の懐に抱かれて―「死」のときを、いかにして迎えるか(老いや病は、あの世の光に帰結するための準備。忌み嫌うべきではない。/生きること、死することの真理を死ってこそ、人生は充実する。/死の瞬間、たましいは肉体を離れ痛みや苦しみからも解放される。 ほか)/
第3章 メッセージの真実―この世とあの世、二つの世界をつなぐもの(供養は「かたち」ではない。死者のたましいが感応するのは「愛」だけ。/私たち一人一人が霊界とつながっている。感性があれば「通信」を受け取れる。/日々の暮らしのなかに、「自分の生まれてきた目的」は示されている。 ほか)
他にもたくさん本がありますが、中でも、
江原啓之さんの最初のスピリチュアルメッセージの本(まだ私も読んでいないのですが『スピリチュアルメッセージ―生きることの真理― 』『スピリチュアルメッセージ(3)』『江原啓之のスピリチュアル子育て』などを読むと良いかも?
人生の示唆を何かしら感じることができるかもしれませんよ。
2006年は、まだ始まったばかり、
何か目的を持って充実した一年になると良いですね!
結局暮れのバタバタでクリスマス会ができないままで迷惑かけているので、いつどんな風にするか未だに決まっていなくてどうしようかと不安ですが、6日の初ラボで子どもたちの顔を見て、みんなでどうするか決めていこうと思います。
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