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2005/12/20の幼児&小学生クラス日記 |
12月20日 (火) |
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今日は、日曜日のクリスマス会のまとめ。やりっ放しにしないできちんと自分達のテーマ活動を見直して子どもの中にひと区切りつけようと思いました。
最初にクリスマス発表会の「ハートの女王」のビデオをみました。みんなで協力してちゃんと物語の流れにそって表現しています。問題は発語でした。
みおちゃんは、ハートの女王。自分がすらすら英語も日本語も言えて楽しかったと言っていました。見事にたくさんのせりふを英日で覚えていました。
みさちゃんは、ハートの王様とアリス。練習では英語がでていたのに、発表ではほとんど日本語になってしまいました。私も正直ビックリしたのですが、聞いてみたら「下手な英語なら言わない方がいいと思った」という答え。どうして下手でもないのにそう思ったのか不思議でした。
ここで、言葉を発するというのは心を開くということ。たくさんの人の前で萎縮してしまったのだろうなと思いました。おかあさんに「最悪!
英語教室なのだから、ちゃんと英語を言いなさい。そうでなければ辞めさせます!」と言われたそうです。でも「次は頑張る!」と言ったみさちゃんの顔は、意欲一杯でした。
さくらちゃんは、ハートのジャックと白うさぎとアリス。前半のスペードの5、白うさぎまでは見事に英語と日本語で言えたのですが、後半ジャックとアリスの大事な場面で日本語のみになってしまって残念でした。4人でするには、長いお話だったのかな?と反省しました。
るかちゃんは、スペードの2とアリスと帽子屋。日本語はよく覚えていたのですが、本番であがってしまって、その日本語を言うのも精一杯でした。ラボにいくのを嫌がっているのでお休みしますという御電話をいただきました。きっと発表会でうまくできなかったのが心に残っているのでしょう。この年齢で日本語だけでも覚えるのはスゴイと思います。
自分に自信を持って欲しかったな。でも小さい胸を痛めるのもかわいそうなことですがら、お手紙を持って行くつもりです。こういう経験から逃げないで次へのステップにして欲しいと思います。
3人ともアリスのお話は十分に楽しんだ様です。もうしばらくアリスは聞きたくないなんて言っていました。来年はまたたくさんのいいお話
に挑戦していきましょう!
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