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「ぐりとぐら」シリーズ |
12月14日 (水) |
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昨日『ぼくらのなまえは ぐりとぐら』を紹介したので、
今日はぐりとぐらシリーズを紹介しちゃいます。
もちろんもう全部知ってるよと言う人も、もちろんいると思いますが・・・
まず一番最初に出たのが、『ぐりとぐら』
のねずみのぐりとぐらが、森の中へ出かけて見つけたのが、大きな卵。そこでおおきなおなべいっぱいのカステラを作って、匂いに誘われてやってきた動物たちと仲良く食べる場面を見ると、ホントに美味しそうですよね。
そして、次に出たのが『ぐりとぐらのおきゃくさま』
ラボでも英語に翻訳されて音楽付きでCDになっていて、子どもたちと毎年楽しんでいるお話です。
最初の「ぐりとぐら」があまりに人気で、編集者の方は、次に出す時は、一作を超えるものにしなければと緊張して作られたそうです。
やっぱりここにもなんとも美味しそうなケーキが出てきて、またまた動物たちが集まってきて、温かく楽しい雰囲気がとても良いですよね。
昨日の本「ぼくらのなまえは ぐりとぐら」の中に、実際に絵本と同じように作った写真が載っていて(もちろん作り方も掲載)それを、今日のプレールームで見せたら、美味しそうって思わずパクパク食べてましたよ。可愛いなあ!
お次が『ぐりとぐらのかいすいよく』
きっとこの本を読んで、うみぼうずのように、いぬかきにくじらおよぎ、いるかジャンプにくらげおよぎと真似して遊んだ子がたくさんいたんでしょうね?
それから『ぐりとぐらのえんそく』
これで四季が全部揃っているんですって!
他には、『ぐりとぐらとくるりくら』
この本を出す時に、ちょっと最近ぐりとぐらもおなかが出てきているみたいということで、今回はぐりとぐらもダイエットしましょうと出来た本だそうですよ。だから思いっきりくるりくらと一緒に体を動かして遊んでますね。
そして次に出た『ぐりとぐらとすみれちゃん』
この本は、1通の手紙からできた絵本だそうです。
その手紙には、脳腫瘍で4歳でなくなったすみれちゃんが、生前、元気な時も、病院のベッドでも「ぐりとぐら」の絵本を楽しんだこと、何も食べられなくなってからも「ぐりとぐらのえんそく」のお弁当の場面を開いて、
「今日は、これにする」と食べる真似をしていたことなどが綴られていたそうです。
そこから文通が始まり、すみれちゃんに絵本の中で、楽しい時間を過ごして欲しいと作れられた本が、この「ぐりとぐらとすみれちゃん」
実は、私はまだ読んでいなかったので、今度図書館で探してみようと思ってます。
あとは、「ぐりとぐらのいちねんかん」「ぐりとぐらのかるた」「ぐりとぐらのおおそうじ」「ぐりとぐらのあいうえお」「ぐりとぐらの1・2・3」「ぐりとぐらのうたうた12つき」などた~くさん。さあどれから読みましょう?
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