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ちょっと涙がほろりと出ちゃう、そんなステキなお話を書いてみました。読んでみていただけると幸い、幸い。みなさんのパーティにも「記念日」はきっといっぱいあるはず!
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ページ一覧(左)に、
寄稿文:「ぐるんぱが私にくれたもの」を追加しました。
ぜひご覧ください。
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もんのすご~~~~~くご無沙汰していて、カビが生え、腐臭の漂っていた私のページに、ようやく手を加えました。
プロフィール、ブックマーク、スケジュールを一生懸命に手入れしましたので、おヒマな方、のぞいてみてください。
今後も更新はのろのろしてると思いますが、40周年を迎えるラボに伝えたいこと、ラボテューターに考えてほしいこと、いっぱいあります。
今私がやってる研究が、少しでも未来のラボっ子に役立てばと思っています。時々難しい話をすると思いますが、こんなMY PAGEが一つぐらいあってもいいですよね?
今後を乞うご期待!
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金曜日。午後の授業に出席。
学生は、私ともう一人(ブラジル人の留学生)の2人だけ。
我々2人で先生を「ふたり占め」。
授業のタイトルは「幼児音楽表現の指導と問題」。何をしてるかというと、ドイツ人の音楽家Carl Orff(カール・オルフ)の提唱した『こどものための音楽(Musik fuer Kinder)』の基礎理論をちょっとだけ「お勉強」し、そして実際にそれを実践し、体感するという、何とも楽し~~~い授業なのです。(先週は70分間CDを聞いていた。)
で、今日は何をしたかというと、「木琴打ち鳴らし大会」。
私は楽器など生まれてこのかたまともに習ったこともないし、もちろん音楽の素養などない。が、今日の授業ではちゃ~んと素晴らしい合奏ができた。これもOrffさんのおかげ。
Orffは小さな子どもが最初に発話する言葉の音楽性(例えば日本語なら「もういいかい?」「まあだだよ」でOK)、に注目したのです。
例えば、試しに「もういいかい?」「まあだだよ」をワンセットとして、3人~4人で輪唱してみてください。どうです?すでに素晴らしいメロディーが生まれるではありませんか!!
とまあ、一言で語るわけにはいかないので、この詳細はこのホームページの「大学院でのお勉強」のページで見てください。
全然日記になってないかしら?
とにかく、今日、私は木琴のミとソを叩くだけで、80分間、「私は合奏に加わって演奏した」という大いなる満足感を得たわけです。きっと、世の中の音楽嫌いの5歳児だって、これをやったら「まんぞく~」になると思う。本当に楽しい!!
実際には、教師にノセられて、与えられた指示をぼけ~っとやっただけなんだけど、「自分がやった!」という気分満々。
ああ、音楽に限らず、先生って、こういう感動体験・満足体験を子どもに味わわせなきゃいかんのだよね…と再確認。
いい体験ができて、幸せな日でした。
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現在、夜中の1時10分前。
こんな夜中にこんなことをしていられるのも学生ならではの特権。
うふふ。
そう4月から大学院生になった私は今までとは一味違う自由の気分いっぱい。
うふふ。
10年間の社会人生活の後の学生生活って、なんか楽しい。
夜、最終受講で、19:40~21:10っていう授業に出てきたけど、大学が始まったばかりの4月、新入生歓迎会で大学構内は飲めや歌えやの大盛り上がり。忘れていた空間を思い出し、一人でまた、…
うふふ。
楽しそう…。
大切なこと。
「今の若者は」とか、「若いっていいわね」とか、言う前に、『楽しいってことは大切だ』と思う、幅広~~~~い心と、世の中にある、自分が忘れかけているいろ~~~~んな世界を忘れないってことは、とっても大切だと思う。
「想像力」は世界を平和にするのだ!!!
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