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2005/11/04の日記 |
11月04日 (金) |
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ランスの「お母さんの為の児童英語ワークショップ」
第1回:「絵本と物語を通して、ことばを習得する大切さ」
第2回:「国際交流体験と言語体験」
本日は第2回目のワークショップ。「ワークショップって、何?」と、前回おそるおそる参加してくださった会員、非会員のお母様方。子供の目線にたって、英語を音・リズム・トーン・絵・物語を通して五感で感じとる楽しさをあじわっていただいた1回目で、ワークショップの楽しさをしってくださったので、本日はみなさん、とても積極的、かつ自らたのしんで、ちょっと、むずかいしいことにも挑戦してくださいました。参加してくださったお母様方、ありがとうございました。アンケートでご感想をお寄せください。
アイスブレーク:English!English!
どのグループも、70から100の”知ってる英語”がでました。
ラボッコのおかあさんたちは、おこさんのお気に入りのソングバーズやお話 しをおもいだしながら、どんどんたのしそうに、だしてくれました。
→ラボッコも国際交流にいって、その状況になると、どんどんコトバがでて くる。ラボで楽しんでたくさん、からだの中に入っているから。
”この英語使えるんだ!”
ラボの物語にててくるセリフから、国際交流でつかえそうなものをさがし てみる。
お母さんたちの探したセリフから。どこの物語のどんな状況かわかりま ランスの「お母さんの為の児童英語ワークショップ」
第1回:「絵本と物語を通して、ことばを習得する大切さ」
第2回:「国際交流体験と言語体験」
本日は第2回目のワークショップ。「ワークショップって、何?」と、前回おそるおそる参加してくださった会員、非会員のお母様方。子供の目線にたって、英語を音・リズム・トーン・絵・物語を通して五感で感じとる楽しさをあじわっていただいた1回目で、ワークショップの楽しさをしってくださったので、本日はみなさん、とても積極的、かつ自らたのしんで、ちょっと、むずかいしいことにも挑戦してくださいました。参加してくださったお母様方、ありがとうございました。アンケートでご感想をお寄せください。
本日、第2回目。物語を英日で聴いたり、演じたりという言語体験を重ねていったこどもたちが、国際交流という異文化体験のなかで、どう生かされて行くか?をおかあさんたちにも、経験していただきました。5-6人のグループに分れて取り組んでもらいました。
アイスブレーク:English!English!
どのグループも、70から100の”知ってる英語”がでました。
ラボッコのおかあさんたちは、おこさんのお気に入りのソングバーズやお話しをおもいだしながら、どんどんたのしそうに、だしてくれました。
→ラボッコも国際交流にいって、その状況になると、どんどんコトバがでてくる。ラボで楽しんでたくさん、からだの中に入っているから。
”この英語使えるんだ!”
ラボの物語にててくるセリフから、国際交流でつかえそうなものをさがしてみる。
お母さんたちの探したセリフから。どこの物語のどんな状況かわかりますか?
What is he doing?
Good-bye! Good-luck!
I’m hungry!
Let me come in!
Glad to help! What was it?
→国際交流で、相手のことばを受けて、「聞いた事がある!」と、その話しの状況を思い出す。
“スキットづくりをしよう!”
子供たちが大好きな「トム・ソーヤ」のお話から抜き出した6つのセンテンスを
使って、状況を想像して、かんたんな、スキットをつくり、演じる!(30分で)
子供たちは、よく、事前活動などでやると、すぐにたのしいのをつくってしまうけど、
おかあさんたちは、どうかな?と思いきや、とてもたのしいのができました。
→かんたんなことばで いろいろな状況を表現できる! こどもたちは、きいたことがある!ことばから、状況をつかみ、それをこんどは、自分が使って試してみて、
伝えようとする。伝わったよろこびから、どんどんことばを運用していくようになる!こうなると、いっぱいしゃべりたくなる。同じことばでも、状況によって、ニュアンスがちがったり、意味が違ってくることを、つかいながら、学んでいく.。
* 私がシャペロンでカナダへいったときの経験: 1ヶ月のステイを終えて、子供たちとあったときのこと。「どんな(英語)のコトバにであった?」といったとき、子供たちは、はじめて聞いた英語の言葉、ラボの物語にでてきたあの、コトバ、このコトバ!とどんどんいっていたが、やがて、「なんというか・・・とってもよく覚えていることは英語なのか、日本語なのか、コトバそのものじゃなくて・・相手と心が通じた!という、その“状況”、気持ち、うれしいとか、よかった!感動しちゃったとか、それと、園相手の顔、そういうことなんだよね!そこでことばをきいたり、使ってたりしたとも思うんだけど。」という。私もよくよく思い出してみると、そうなのだ。これが、異文化でのコトバの体験というものだと思った.
“ランスの「私のホームスティ」”より
高校生のとき、初めてラボのExchangeで神戸にスティして、はじめての日本、初めての関西弁(日本語の授業ではおしえてくれなかった!)、何も知らずにホストにくっついて行った銭湯でのカルチャーショック!そして、経験した阪神大震災。そこでのヴォランティア活動。天災という大きな出来事に遭って、外国人、日本人の壁を超えてみんなの気持がひとつになったこと。帰国後、また、日本へ行こうと決意し、今度はラボインターンとして、仕事をしながら日本での1年の生活。大学をでたあと、来日。ラボで仕事をしながら、在日5年、今に至る。
1. ホームステイ交流で貴重なのは、言葉じゃなくて、体験そのもの。自分が相手に伝わる!という自信から、いろいろなことを伝えたい!と、どんどん積極的になる。
しゃべれるようになる。
2. 自分の国を離れてみて、初めて自分の居場所の大切さが、すばらしさがわかるようになる。
3. 自分を送り出してくれた、親の勇気に感謝できるようになる。
ランスにとって、国際交流は、このことが、わかったので、人生のきっかけになる、貴重な体験になったということ。
* お母さん方からの質問より:
Q: 受け入れでは、ゲストルームを用意してもらったか?→ おおきな家でなかったので、そんなものはなかったが、かえって、家族のことがよくわかった、日本の人と同じ暮らしを体験できることができた。
Q: 日本人、日本への思いこみがあったというが、私たち日本人も、まちがったおもいこみを持って外国にいくことはないか? → その国にきてみて、初めて、気付くことが多い.。生活面だけでなく、歴史的にも、かくされていることで、お互い気付いていないことがたくさんある。戦時中からの、オーストラリアの日本への、反感というものを知っている日本人はいるだろうか?
Q:ラボ国際交流について: 木原さんより、説明。
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