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青年ミーティング1日目 |
10月08日 (土) |
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日本キャンプ協会主催の野外活動指導者や野外教育関係、教育関係の若者が集うイベントが山中湖のYMCAキャンプ場でありました。
ラボももっともっと外へ出るべきだなとおもって、前回参加したのがきっかけ。
今回はラボっ子2人を道連れて参加しました。
120人くらいの若者、そういう現場で仕事として活躍している人、プロと呼ばれる人、学生が実行委員となり運営スタッフとなり頑張ってました。
テーマはぼくらの林間楽校。自分たちで居心地のいい場所つくっちゃおうっていう感じ。
1日目は開校式、ギターに合わせた歌を歌ったり。
ちょっとしたアイスブレイクで楽しんだ。
そのあとは、学校つくり。
いくつかのグループに分かれて、クラフトスペース、図書館、喫茶店、ピザオーブン、資料ブース、本部を作りました。
私は、図書館作りの担当。
本の仕分け、読める場所作り、看板作りを役割分担。
私は、看板を作りました。
自然物で結構いい感じに仕上がった。
メンバー3人は3人ともおとなしい感じ。
だから、こういう作業ぴったりで。
3人がそれぞれの力を発揮できた。
その後、夕食は立食パーティ。
大学1,2年生の若さにびっくり。
逆に3,4年生は落ち着いてるなと。なんか親近感が沸くというか。
それぞれ、将来に悩みを持ってたり、それを共有できたのが楽しかった。
夜は、トークショーでした。
2人のうち1人を選ぶという形でした。
一人は前に講演を聞いたことがあるので、私は元アルピニスト、現在自然学校を運営している戸高さん(通称 マサさん)の話を聞きました。
衝撃でした。何年も最高峰に登り続け、教師になったり、インストラクターをしたり。その経験の豊富さにびっくり。
はじめにスライドショーを見た。
あざやかな緑の写真をみたとき、鳥肌が立った。
バックで流れている音楽は生演奏。
マサさんが体全体で音を奏でていた。口琴(コウキン)や大小様々な手でたたく太鼓、‥
それらをすべて一人で奏でていた。
自然をツールとしてだけじゃなくて、一体となって自然と接している彼の姿にすごく感動した。
今まで、野外でかかわる人というのはすごくアクティブで明るく活発な人というのが私の印象だった。
一文字で表せば『動』。
でも、マサさんは『静』という感じだった。
私が自然にかかわって生きたいと思ってもなかなかそれだけに行こうとスタートできなかったのは、そこかなと思った。
どっちかというと、静かに自然と触れたり、絵画や工作など芸術的分野で自然とかかわりを持ちたい。
その気持ちがマサさんと出会ったことで高まった。
その後、マサさんとトークショーに参加した全員で歌って踊った。
歌詞も何にもない音楽を。
でも、響きあっていた。
夜は、長く続くもので、、、
小学校の先生や自分でNPOを立ち上げた人、いろんな人と話をした。
たまたま、同じ部屋の子が去年の青年ミーティングで同じワークショップをうけた子だった。
ラボで当たり前にしている、再会がラボ以外でもあるんだって実感した。
やっぱりうれしい。
人とまた会えるのは。そのほかにもたくさんの人と再び出会えた。
そんなこんなで夜は更けていった。
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