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Motherland。 |
10月04日 (火) |
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今日はわたしがaddicted(はまりっぱなし)なCrystal Kayの新曲発売を記念して
(発売は明日。でも買えないわたし。)、Crystal Kayのことを書いちゃおうかな。ふふ。
彼女の曲にMotherlandと言う曲があります。遠くに旅立った彼を待つ彼女の歌。
あたしは旅立った側だから歌の彼女の立場ではないけど、この歌を聴きながらいろんなことを思うんです。
“この広い世界はつながってる 白い雲は流れ風になって 君のもとへ
~
いつでも見上げるときはひとりじゃないと 遠くで思えるように 帰る場所であるように”
ここに来る前、ここに来てから、色んな人から色んな激励の言葉をもらいました。
彼らが側にいてくれることは私には当たり前すぎて、どんなに大切か分かっていたようで、
分かっていなかったんだなとここに来て痛感しています。
私は趣味とか特にこれと言って強いものはない人だけど、日本にいる時、退屈だなんて思ったことはほとんどなかった。
何をしてても楽しくて、時間は本当にあっという間に過ぎていった。
それは逆に、何をするかに大した意味はなくて、誰といるかに意味があったんだと思う。
何をしてても彼らといた時間は、ハッピーだったし、笑いで溢れてたし…。
こんな大きなことに私は気づいていたようで、気づいてなかったんだと、そのことを認めずにはいられない。
だから彼らと離れて過ごす日々は予想以上に、ぽっかり何かが抜けている気がしています。
ここでの生活は充実してて、むしろ学校生活なんて私のあのぐ~たらな大学生活に比べたら、
数倍も授業は楽しくて、毎日が発見の連続で、新しい友達にも恵まれてて。
そして家に帰れば、おいしいごはんを食べて、ステキでユーモアのあるホストファミリーとの会話を楽しんで、笑って、
こんなに英語を使う環境にいることに嬉しくなって、あ~この生活やめられない!!って思うときもある。
なのに何かがぽっかりと抜け落ちたような・・・。
そんな思いの中、(やっと曲のことに戻ってきた・・・。)この曲を聴くと、
遠くにいても待っててくれる家族や友達のことを思い出し、そうゆう人たちがいてくれること、
帰る場所があることに、あ~なんて幸せなんだろうって、思うのです。
幸せだなぁ。←かやまゆうぞうを思い出した、日本人のあたしです。たは☆
なんか、クリスタルケイの話しをするつもりが、とんだ方向へ。
そして、普段どこかかっこつけて文章を書いてる気がするけど、ビックリするほど素直に文章を書ききってしまった。
でもこの素直さ、ふと気がついて消したくなったら、消します。突然消えてても悪しからず。
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