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「Holleってうまくいえないの」 |
06月11日 (土) |
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いよいよ地区の発表会が迫ってきました。
発表テーマは、グリム童話の『ホッレおばさん』です。
マルガレェテをすることになった小3のKちゃんが
「Holleってうまくいえないの」と、言って来ました。
それを聞いてひどく感心しました。
英語のhの音と、日本語で普段使っているハ行の音は違います。
それで、違いをしっかりと感じ取って、「うまくいえない」と
言っているのです。
そこで、「違いが分かるなんてすごいね。hの音は、のどの一番奥のほうで出す音なんだよ。」と説明してから、ちょっとhの音を聞かせると、すぐに言えるようになりました。
こどもたちの耳の確かさ、音の習得の速さには、いつも驚かされます。
というより、うらやましい!!
いろいろな能力が柔軟な時期に、質のいい音声、物語りに毎日触れられる環境にあるラボっ子たちは、本当に幸せだと思います。
昨日も、あるご父母が
「子どもと一緒に、Mother Holleを聴いているんですが、こどもの3倍は聴いているのに、覚えるのは同時なんです。わたしも、この子の時期にラボの物語りCDを聴いていたら、今と違う自分があると思います。」
それから、続けて、「日本語がいいですね。勉強の基本は読解力ですよね。物語りを丸ごと、良質の日本語と英語で覚えてしまう。読解力もつきますよね。」と、言っていました。
そういえば、先週のこと、中学生たちが、国語の文章問題がよくできると話していたし、Mは、99点で学年トップだと言ってました。
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