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2005/06/01の日記 |
06月01日 (水) |
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あっという間に6月になってしまいました。5月は新刊に関する講演会が関東地区の数箇所で開催されました。 そのうち『原昌先生の英米児童文学の笑い』『茶畑和也氏のイラストレイション』『吉田新一先生のコールデコットの世界』この3つの講演会に参加しました。
その道の第一線の方々のお話ですから、どれも私にとって新しい発見の連続でした。 こうして得た知識は間接的ではありますが、テューターを通してラボっ子に伝えていくことの大切さを感じました。
早速、今日のパーティーで小学生高学年グループのナーサリーで『これはジャックのたてた家』をコールデコットの絵本から物語風に解説。子ども達の興味が言葉だけでなく絵にも注がれ、ナーサリーの世界を今までとは違った角度で楽しみました。
幼児グループは『かいじゅうたちのいるところ』を取り上げ、テーマ活動の導入に「絵を読む」ことを楽しみました。 かいじゅうの人気投票や性格あてもその一つかもしれません。
小学低学年グループでは、今日まではリクエストによる一回限りテーマ活動をしてきましたが、来月の壮行会にテーマ活動を発表したいというので、発表に向けてのテーマを決めることになりました。 その結果、「森の魔女バーバーヤガー」に決定。 これは大ちゃんの大好きなテーマだったらしく、CDを流しながら自由に動くいてみると、かなりの言葉をCDと一緒に発していたのにはおどろかされました。 春から新しくこのグループに加わったちーちゃん、メイちゃん、パンダ君のために,さきちゃん,マイちゃんが絵本を使ってみなの前でお話たどりをしてくれました。 小学3年生の二人は小さなテュータのようでした。
今日の三つのグループとも、かなり絵本を意識したラボ活動になりました。 これは、30日に受けた吉田先生の講演会の影響だと思います。 日頃のラボ活動に新しい風を入れて、いつも新鮮なラボを子ども達と楽しみがたいと感じた一日でした。
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