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花輪充氏のWS |
03月12日 (土) |
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センターでの幼児教育についての講座に出席しました。現実と虚構の間を行ったりきたりしている幼児時代。2~3才児は80%がフィクションの世界に生きているという。そういえば昔、我が息子も食事中すわったままで、手に持ったパンのかけらの飛行機に乗ってブ~ンブ~ンと飛んでいつまでも食事が終わらなくって困ったのを思い出しました。
この頃は自分の外の世界はすごい異文化なんです・・・と花輪氏。それで…幼児はおかあさんのそばが一番安心、でも外の世界が見たくてそろそろ出て行く。幼児にとっては他人と手をつなぐだけでもすごい出来事なんですね。
先生の講座を聞きながら、私の心もパーティの「3びきのこぶた」に飛んで~。オオカミになったOが、ママとくっつきながらも あの顔はもうすっかりオオカミになっている様子。レンガの家に大急ぎでもどってくるこぶたたちも その瞬間はもうこぶたになりきっています。そうか~、一才一才大きくなるにつれ現実の世界が大きくなっていく過程がよくわかりました。花輪氏は幼児教育の現場でずっと子どもたちを見てこられた方だけあって うんうんとうなずけるお話でした。
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