幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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岩波少年少女文庫の「不思議の国のアリス」を読みました 02月16日 (水)
「不思議の国のアリス」を読んだのはこれで何回目だろう。その時によって感じ方がちがう。それは他の本や絵本を読んだ時もそうなのだが。
 今回はとても素直に読めた。登場人物(?)がみんなそれぞれ生き生きと立体的にイメージできた。おもしろかった。絵も魅力的だ。でもこの絵のおかげで子ども達はハートの女王を嫌うのだが。私はハートの女王はわかりやすくて好きだ。あちこちで「首を切れ!」と怒鳴って歩いたらどんなにか気持ちいいだろう。
 私が子どもの頃読んだアリスは偕成社版幼年世界文学全集とやらで絵が原書のものとは違っていた。残念だ。子ども向きにしてあるものでなくてこの絵で育ったらきっとアリスを好きになっていたにちがいない。
 夏に新刊ででる「はなのすきなうし」を私はとても好きなのだが、絵がすごくいいのだ。今日トミーさんのホームページでこの話の絵を描いているロバート・ローソンのお話が載っていた。詳しくはページ参照。「子どものための仕事のほうがちょっとむずかしくて、ずっと楽しく、お金の点では報われることはすくないが、自尊心では得るところが大きいことを別とすれば、両者の間にはなんの相違もない。私は、子どもたちの明解な理想の要求するレベルに高まろうとするほうが、大人たちのもやもやした要求に答えるよりも、ずっと満足のいく達成であることを、いつも知ってきた。」彼が子どもと真摯に向き合って絵描いていることがよくわかった。だから私たちの心をも打つのだろう。
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トミーさん (2005年02月17日 20時27分)

はじめまして!私のHPに書き込みありがとうございました。
原宿生まれの原宿育ちですか?私とは全く違う生活がそこには広がっているん
でしょうね?私は田舎育ちなので、都会の人込みはちょっと苦手で・・・
私もあの記事の。「子どものための仕事のほうがちょっとむずかしくて、ずっ
と楽しく、お金の点では報われることはすくないが、自尊心では得るところが
大きいことを別とすれば、両者の間にはなんの相違もない。私は、子どもたち
の明解な理想の要求するレベルに高まろうとするほうが、大人たちのもやもや
した要求に答えるよりも、ずっと満足のいく達成であることを、いつも知って
きた。」というところが一番心に残りました。
やっぱり子供と向き合うって大変だけど、得るものがすっごく大きいんですよ
ね。これからもどうぞよろしく!
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