井の頭文化園 インド象 はな子さんは元気でした |
01月05日 (水) |
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今日散歩のついでに、久しぶりで井の頭文化園に寄ってみた
インド象のはな子さんは元気でした
1947年生まれ、タイから寄贈されて2歳半で日本へ(タイでの名前はガチャ)
1949年9月2日神戸港到着
3日夕方に東京・汐留貨物駅に到着し、
上野動物園に着いたのは4日朝とのことです。
日本に來るにあたつて日本名が公募され、
戰前上野動物園にいて1943年に空襲に備へて藥殺された「花子」
(こちらもタイからの寄贈)に因んでこの名前が選ばれたそうです。
1954年に井の頭自然文化園に引越しし、以來そこで暮らしてゐます。
うちのこどもたちが小さい頃は何度も見に行きました
今は歯が一本しかないので
全てのえさをジュースにしたり刻んで貰っている
そのえさを今上手に食べているところ
それでも一日100キロを食べているそうです

同じ年の9月23日に
インドから送られたインディラも上野動物園に着いている
http://www.h5.dion.ne.jp/~kame33/kame31.htm
以下このホームページより
インディラとはな子の来園によって、上野動物園関係者にようやく明るさと
活気が戻ってきた。
「動物園復活祭」「上野象祭り週間」「象歓迎こども大会」
「児童動物仮装行列」「象入京歓迎報告大会」など、相次ぐ行事に職員たちも多忙だった。
ひと目インディラとはな子を見ようと、連日動物園には長い行列ができた。
「いいですか。インド象のインディラ、はな子は、おもに木の葉・木の芽・タケ・草・果物などを
一日200キロから300キロも食べるんです。
インディラの大好物はリンゴです。
象は大体、人間と同じ60から70年も生きるんです。
こんなに大きくて力も強いのに、性格はおとなしくてやさしいんですよ。
インディラは15歳ですから、君たちより少しお姉さんですねえ。」
福田は子供たち相手に、インディラの事を説明して聞かせていた。
満面笑みをたたえていた。
「おじさん。インディラの体重、何キロあるの?」
「インディラは約1900キロもあるんだよ。君たちの50人分くらいはあるねえ。
はな子はまだ赤ちゃんだから500キロぐらいかな。」
「それじゃあ、ウンチもすごいんだ。」
「そうだねえ、すごい量だねえ。」
子供たちは大笑いしていた。福田はトンキーの事を思い出しながらも、
心をなごませていた。
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Re:井の頭文化園 インド象 はな子さんは元気でした(01月05日)
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ちびままさん (2005年01月06日 17時54分)
あけましておめでとうございます。
お元気になられて何よりです。
懐かしい名前に惹かれてきました。井の頭。
アスベルさんは吉祥寺にお住まいなんですか?
学校がそちらだったので学生時代は毎日公園の中を歩いていました。
今度公園の画像も・・・なんて図々しいですね。
でもまるで自分が体験しているかのような、アスベルさんの日記、
今年も楽しみにしています。
今年もよろしくお願いします。
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