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「馬頭琴とモンゴルのうた」でスーホの世界を堪能! |
12月17日 (金) |
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12月5日に「馬頭琴とモンゴルのうた」と題して、横田和子さんという馬頭琴演奏家を招いてのパーティ主催行事を行った。
23日に控えている地区発表会に向けてラボっ子に直接馬頭琴に触れて欲しかったのと、地域の人たちに「ラボパーティ」を知ってもらいたいという思いがあり、なんとか実現にこぎつけた。
横田さんの所属する会社は、各地の小学校やいろいろな施設で依頼に応じて、馬頭琴演奏、モンゴルの歌を紹介しながら「出前授業」を行っている。
大学院卒業後にモンゴルに留学したという経歴から、どんな方かなと思っていたら、とても気さくで優しい雰囲気を持った方だったのですぐに打ち解けてお話することができた。
馬頭琴演奏
「スーホの白い馬」の朗読。すこし緊張しました。
馬頭琴の体験 モンゴルの衣装も体験  モンゴルクイズに挑戦 馬頭琴の弦がほんとうに馬のしっぽでできているのを見て感激している子もいた。またモンゴルの衣装、ミニチュアのゲル(パオ)、シャガァという羊の骨でつくったおはじきのようなものも紹介してもらい、みんな興味深く聞いていた。
モンゴルの遊牧生活では、動物たちをとても大事に扱っていることもわかった。羊も大切な食料だが、食べるときは感謝し、すべてを無駄なく使う。またことばにも動物をたとえにしたものが多い。
そして歌。このときは「ブーウェイ」という子守唄を教えてもらいみんなで歌った。あっというまの1時間。ご父母のみなさん、外部から参加してくれたお友達もいっしょに楽しいひとときだった。
紹介してくれた衣装その他はプレゼントとしてそのまま置いていった下さったのでパーティ活動中に飾っている。また横田さんのCDもいただいた。「草原歌集」というそのCDは、モンゴル民謡への入り口としてとても聴きやすい。どこか日本の民謡にも似た旋律は、モンゴルと日本が同じアジアの仲間であることを再認識させてくれる。マイブームになりそうである。
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Re:「馬頭琴とモンゴルのうた」でスーホの世界を堪能!(12月17日)
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返事を書く |
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ぼっくりさん (2004年12月22日 23時47分)
すてきなひとときがお写真入りだとより伝わりますね。
(画像おめでとうございます。私も数ヶ月前に教えていただいたのにも
関わらずやり方がわからなくなりそのまま・・文字だけです)
夏に、近隣の新米3パーティで『スーホの白い馬』を夏イヴェントで取
り上げ、モンゴルの事を色々調べたりしまして、以来とても身近に感じ
ています。
その後、近所の横浜みなとみらい地区でモンゴルフェアがあり、馬頭琴
の音色を聞きました。
曲にもよって違ってくるのでしょうけれど、バイオリンより低く力強く
ずんと響く様な音という印象を持ちました。心が揺さぶられる様
な・・・
馬頭琴体験もできるなんていいですね。
弦は馬のしっぽの毛の束で出来ていると聞きましたが(覚え違いかもし
れません)、細い馬の毛でよくあんな力強い音が出てすごいと思いまし
た。
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