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発表まで1ヵ月、でもまだ形が見えない |
11月27日 (土) |
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12月の地区発表会が1ヵ月後にせまってきた。発表テーマは『スーホの白い馬」。こういうしっとりとしたお話は今まで発表でとりあげたことがないので、どんなふうになっていくのかちょっと心配でもある。今回このテーマを推したのは高学年グループであり、最後が悲しいせいか(最後に悪い王様をやっつけるとういうのでない)低学年グループはあまり乗り気でなかった。でもモンゴルのことを調べて家のこと、食べ物のことなどをみんなで話したりしているうちに、ゲルの中にある道具を箱で作ってきたり、馬頭琴を作ってきたり、だんだんその気になってきてくれたようだ。でも動くと、ひつじは脱走するわ、おおかみとけんかするわで大騒ぎ。
他のグループもだんだんスーホの住む国、生活などのイメージがつかめてきたのだが、これからの課題はそれをどう表現していくか。スーホのうたが、馬頭琴が響きわたったモンゴルの草原、遊牧の生活、競馬、どれもスケールが大きすぎてなかなか表現がまとまらない。白馬とスーホの心のふれあいをしっかり伝えたい。でもどうやって・・?テーマ活動の苦しいところ。とにかくあせらない。あせらない。この秋、支部研修と地区の教務地区研で自分なりに感じたことを心にとめて取り組んでいかなくては。
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