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チームチャレンジだった組対抗リレー |
09月18日 (土) |
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今日は、娘の小学校の運動会だった。6年生の種目は、棒取り、組体操、そして組み対抗リレー。組対抗リレーは全員が走る。私はどちらかというと「選抜リレー」派で、走るのが得意な子も苦手な子も出なければならない「全員リレー」はあまり好きではなかった。全員平等に機会はあるけど、遅い子にとっては苦痛だろうし、速い子にとっては活躍が目立たないだろうと。いったい今第何走者かわからないという状態で応援の方も今ひとつ盛り上がらないから。
でも今日のリレーは楽しかった。全員が走ったことに感動した。どこが今までと違ったのかというと、チームを作ったこと。それぞれにキャプテンを立て、どうしたらよりタイムがあがるかみんなで考えたそうだ。大人が考えると、「どうせひとりひとりのタイムが決まっているんだからタイムを合計すれば勝敗はきまってしまう」となりがちだが、子ども達はあきらめなかった。「今みんなはこどもなんだから、日に日に速くなることだってある」(この意見はすごい!)「バトンを練習すればタイムがあがる」『陸上を習っている子に走り方を聞こう」などいろいろ考えて練習していたらしい。娘の組ははじめ練習のとき、5位と6位だった。でも日々の研究の結果、今日はなんと2位と3位。もちろんみんな大喜び!応援する側も盛り上がった。
みんなが喜んだのは、速い子だけに頼らずひとりひとりが自分のできることをせいいっぱいできたことだと思う。そしていちばん速い男子はみんなのバトンを受け、これもまた力の限り走っていた。いつもはもっと余裕のある走りをする彼が、ゴールに倒れこむくらいの気迫を見せたのは、チームでがんばってきたことがあったからだと思った。
チームで協力することでひとりひとりがいつもの自分以上の力をだせるようになってくる。まさにチームチャレンジだった組対抗リレーを観て、みんなが参加するのも悪くないなと思い直した1日だった。
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Re:チームチャレンジだった組対抗リレー(09月18日)
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返事を書く |
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まじょまじょさん (2004年09月26日 08時36分)
嬉しい書き込みありがとうございました。そうですか~N島兄弟がお世
話になっていたパーティはめぐこさんのところだったんですね。ご縁に
感謝です。今は、千葉で活躍しています。昨年はお兄ちゃんが国際交流
に参加し、この夏は受入をしたようです。
同じ場所にいても一つの事を長く続けることは難しいのに、転勤・転勤
で環境も大きく変わる新しい土地においてラボを探し、また、そこから
継続してこられたご努力に頭が下がります。でもそれはきっと、「ラボ
ってなんかいいかも!」っていう直感と、それぞれの地域で光り輝いて
おられるテューターとの出会いがあったからだと思います。
私たちもラボっ子を通じて素敵なご家族の皆様に出会えるのも大きな喜
びですよね。
日記読ませていただきました。チームチャレンジがある運動会なんて、
なんて素敵。この運動会後のこどもたちはさぞ成長していることでしょ
う。ラボでしていることが少しずつでも公教育の現場で生かされていく
といいなあ~って思っています。
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