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三ケ日青年の家にて夏合宿・大学生による『注文の多い料理店』 |
08月30日 (月) |
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静浜地区の夏合宿が浜名湖のほとりの三ケ日青年の家にて、8月25日~26日行われた。
浜名湖を展望できる素晴らしい施設で、テーマは、これまたぴったりの『ピーターパンI』
開会式には、特別企画、大学生7人による『注文の多い料理店』を発表。
A君とH君の、淡々としながらも自然な都会の紳士ぶりと、不思議な雰囲気で、観ている人をぐいぐいと、西洋館に誘っていく表現は、佳境に入る頃には、小さい子は泣き出すほどの迫力。
その迫力に、私も観ていてふと、思った。
-----このお話は、宮沢賢治が、故郷の田舎から、多き夢を抱いて東京へ出て来たころ書かれたもの。東京は、当時の彼にとっては、異国ともみえる都会であったことだろう。単に、エスペラント語に憧れ、西洋の文学にも刺激を受けていた頃と違い、ややもすると、日本の根っこごと引きぬかれて、西洋化の波に飲み込まれそうな時代の断片を目の当たりにしたことだろう。そんな、外見だけの西洋への憧れがぐらぐらと崩れ、骨の随まで抜かれそうな怖さ=西洋料理店『山猫軒』として描かれたのでは、と思いが巡った。
素晴らしいテーマ-活動の発表とは、観ている側に多くの想像力を掻きたて、刺激し、自由に自分なりの物語のテーマ-を、あれやこれや考えさせてくれるようなものなのだろう。
本を読んだ時、物語を耳から聴いた時、物語の中で何かになりきって動いて言葉を発してみた時、そして、テーマ活動を観た時、それぞれの時で、感じる事、引き出される感想が違う。
ううん、これだから、ラボは何重にも楽しめるのだろう。
ついつい、開会式の大学生の発表についての報告が膨らんでしまい、メインのプログラムを書きそびれてしまった…
合宿の内容については、また、つづき be continunued...ということで
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