いつのもラボが始まります |
08月22日 (日) |
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オハイオ州ホームステイ参加のY(高1)が帰ってきてステイの報告に来てくれました。写真を見せてもらいながら話してくれる様子は彼自身の言葉で体の中からでて来る言葉でした。其の中で印象に残ったのは、
「英語がどれだけしゃべれるのかの不安だったけど、実際には英語がどれ程聞き取れるかのほうが大事」といってました。テーマ活動をするうえでの大量の英語の言葉を聴き、沢山のテーマ活動をしてきたYの言葉でラボのよさを確認できた昨日の報告でした。自分もこの夏、市の中高生を姉妹都市のNZに引率してきましたが、ラボっ子のステイと一般中高生のステイの差を感じました。Yの言う聞き取ることの大事さの前に英語をしゃべることを眼中に置いていた生徒たちの焦り、時間をかけて多方角から心を言葉を力を育てているラボ活動が浮き上がりました。
それぞれの子たちが猛暑の中、いろいろな体験を通してまだ目には見えないかもしれないけどこの先に咲かせられる栄養を蓄えているはずです。
子供たちのそれぞれの夏の思い出を聞きながら(テューターの大事な仕事)合宿の準備でラボが始まります。
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