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久しぶりのパーティ活動でした。キャンプ後でまだまだ「ＴＡＮＵＫＩ」の子、今日も野球の練習の後駆けつけてくれた子、明後日からのファミリーキャンプにわくわくの子、いろいろです。いろいろですが、みんななんだか、とっても元気でいいお顔をしていました。楽しい夏を過ごしているようです。2歳のゆりちゃんのママが、ひろとくんを見て「顔が違う！！前よりずっと優しい顔になった！」と言っていました。鋭いですねえ。ゆりちゃんのすぐ後に入会したひろとくん。ソングだけ一緒にする時が多いので、その最初から今までを見ているママは、わかるのでしょうね・・・。ラボキャンプってなんだかすごいんだと、わかっていただけたようで嬉しいです。
さて、例年のこの時期は、夏ならではの色々なことをしますが、今年は15周年発表に向け「ピーター・パン」を夏の間もずっとやることになります。日にちが空いたのでどうなるかと思っていましたが、音楽が鳴り出すと、ラボモードにきゅっと変身！！聞き込みの量で、かなり差が出ましたね～。幼児・小学校低学年の子は、音楽ＣＤでことばが出ない大きな子達に得意げな目つきで教えていたくらいですから・・・。
今日は2人、小６の女の子がお休みでした。１人は、黒姫キャンプにチェウォンちゃんと参加しているまいちゃん。「今ごろ、キャンプファイヤーだね～」とラボランドをみんなで思い浮かべました。
もう1人のお休みは「中日海洋エクスカーション」に参加しているナナセちゃん。このイベントは、中日新聞が主催しているもので、一泊二日大型船に乗り、海の生活や自然を学ぶものです。（←ですよね？？）各小学校から1名、しかも、各小学校はだいたい3年に一度の割合でチャンスがまわってくるとのことで、たまたま今年西郷小学校に参加資格がきて、小６だったナナセちゃんは名乗りを上げ、見事にチャンスをつかんだとのことです。昨日は雨も多かったのですが、運よく星も見れたようで・・・・。大山の星とはまたまた比べ物にならない、空一面の宝石だったのでしょうね・・・。良かったですね！！
私は・・お盆ですが、今年はちょっぴり暇です。この15年間、お盆前後の2週間は、義妹たち一家が帰省するお世話をしてきました。が、今年は姪っ子が受験生とのことで帰省がなく、時間が出来ました。しかし、ナナはいとこが来ないので違う意味で暇なようです。私も生活面のお世話はないけれど、ナナのお相手がいないので、いつもこの時期まとめてやっていた仕事が出来ず、うーーん、大変でもあります。たくさん時間があるので、ナナと一緒に家事をしながら、ちょこちょこ出掛ける程度です。ナナの家事能力がおそろしく上がりました。ホームステイの引率に行くことを前提に、今から仕込んでいます。
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今日は、お時間があるママに来ていただいて、絵の具を使ってあることをしました。１５周年発表会で披露する予定。最初は「絵は苦手～」という声だったのですが、最後には「学祭みたい～」となりました。ステキな作品が出来上がりました。えへへっ。それは来てのお楽しみ。
絵の具といえば、今年も大山サマーキャンプの三日目プログラムでは、コーナーめぐりがあり、その中の一つはフェイスペイントでした。”「ＴＡＮＵＫＩ］のお話の中に出てくるアフリカの動物の写真をよく見て、ペイントをしよう”というもので、こういうのは大好きな子が多いですね。女の子の中には少々いやだという子もいましたが・・・。黄色と黒で腕までトラさんになっちゃってる子もいました。
２人とも楽しそう
ひろとくん初キャンプでのペイント
小さいですが、中央こちらを向いている派手な顔のしゅんくんをバザーの前に発見！
こういうことは、気にせず大いに楽しんじゃいたいね。
で、余談ですが、私がキャンプの間、なつみは高校の実習で、一週間近くの保育園に通っていました。晴れた日に園児さんがプールでボディペイントをしたらしいのです。なつみはこういうのは慣れているので、楽しんでいたところ、園児さんが腕に塗りにきて、他のクラスの園児さんも集まってきて、何重にも塗られ大人気、落とすのが大変だった～と嬉しそうでした。しかし、一緒に通っている高校生は、こういうことがとても苦手に感じてたとか・・・。
ラボがこういう場でも役立ったようで、こどもにとって大事なことが自然とキャンプで体験できるんだなあと思っちゃいました。もちろん、実習中は、手遊び歌に紙芝居や絵本の読み聞かせ、大いに役立ったようです。先生が歌う歌などはすぐ覚えちゃうとのことで、ラボっ子の耳の良さと覚える訓練のおかげでしょうか・・・？
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韓国ユースのLim Chae Wonちゃんを招いて、流しそうめんラボを行いました。チェウォンちゃんの来日目的の一つは、「日本のラボ・パーティを体験する」です。大山翌日でしたが、週明けにはラボキャンプ、そしてすぐ帰国となるため、急きょ今日土曜の午前中に、来れる子だけ集まっていただきました。お盆に近い週末、しかもキャンプ明け、スポーツの子は試合があるでしょうし、誰も来なかったらどうしよう・・・？と内心少々不安でしたが、家に入るのにちょうどいい人数でした。ありがとうございます。
12才のチェウォンちゃんは、日本語がまったく出来ません。なので、ホストの小６まいちゃんとご家族は、身振り手振りと英語でのやりとりです。1日目の夜は、ホームシックで少々泣いていたようですが、小さいのに異国に来たからそれも仕方ないですね。今日は恥ずかしそうなスマイルで現れました。まいちゃんと同じく、背の高いストレートヘアの賢そうな子です。
二階のラボルームで、ラボっ子たちが活動。一階のキッチンではママたちが流しそうめんとタコヤキ作りの用意。リビングでは文集班のママがパソコンに向かい、お庭でパパは竹の準備です。
二階、進んでいるかな～？と、私が見に行くと、みんな静かに日本の遊び。カルタ、百人一首の坊主めくり。そして、ソングバーズやダックダックグースなどのゲーム。最後に、「はらぺこあおむし」を日本語・韓国語で聞きました。右端のメガネの女の子がチェウォンちゃん。
韓国語の「はらぺこあおむし」は、初めて聞く子がほとんど。みんな面白そうに絵本ににじり寄っていきます。
”おなかはぺっこぺこ”のところの”アジトペルルチョルルンチョルルン”の所は、みんなすぐ覚えてしまって、絵本と一緒に声を出していました。
さてラボ活動後はお昼ご飯。暑い部屋で台所に立ってくださったお母さまたち、ありがとうございました。
そうめんと一緒に、果物やプチトマトもながれてきます。「4日間岐阜に帰ってきている」と、突然我家を訪ねてきてくれたＯＢ智くん！！！久々の再会を喜ぶ間もなく、いきなり流しそうめんのお手伝いに借り出されています。
ラボっ子たちが落ち着いた頃、ゆっくりと大人で流しそうめん。でも、上流で麺をさわって遊ぶ子が・・・。こらっ！
後片付けやら色々、本当にお世話になりました。
にぎやかなお昼となりましたが、チェウォンちゃんとラボっ子たち、一つ大事なことを忘れました。自己紹介タイムを持つことを最初にしなければいけなかったのに・・・。ごめんね～。わらＢは、まだまだキャンプマジックにどっぷり浸っていて、冷静に考えれず、いきなりラボラボしてしまいました。
夜は、岐阜の花火を家族でしっとりと眺めたことでしょう。「浴衣で行ったよ」とまいちゃんからハートマークのメールが来ました。岐阜のでっかい花火は自慢できるね。チェウォンちゃん、いかがでしたか？
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大山、美しかったです。お天気に恵まれ、活動もスムーズ。山まつりの後のキャンプファイヤー、その時眺めた空の星は、それはそれはキラキラ輝いていました。大山キャンプに来て良かったとこころから思える自然の景色にたくさん出会えました。
往路は渋滞があり、中部バスが着いての30分遅れの開営式でした。当然荷物を持ったままで並び、活動部屋に入っても、すでに自己紹介などは終わっていたので、ラボっ子たち不安もあったことでしょう。しかし、今日のみんなの笑顔は最高！みんな一回り大きくなって、帰路の途に着きました。
今回のキャンプの一言。「ラボのキャンプは、仲間でつくられる。」です。異年齢の仲間だからこそなのだと思えました。困った時、大変なとき、声を出せる子、いろいろ協力し合える空気。それは知らない子ばかりの異年齢だから。きっと日常のお顔でない、キャンプだけのいい子もいるでしょう。そんなかっこよくもなれる場所。小さい子や、おやんちゃな子がいるからこそ、トラブルも起こって、みんなが強く賢くなれる。出会ってくださった方、ありがとうございます。
帰ったばかりで、写真アップや詳しいことは載せませんが、わたくし、今年も誕生日をキャンプで迎え、また一つ若くなりました？！？
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自分をアピールするってなかなか出来ません。日本人は謙遜する美学がありますし。カラッとさわやかに自己アピールができたらなあというのは、私自身の課題でもあります。
さて、ナナの五歳の誕生日でした。コミュニケーション力の大事さをしみじみ感じた一日となりました。
ダンナの仕事の関係で早朝から雨の中、バス旅行に参加し、三重の「モクモクファーム」という、ブタさんが放し飼いになっている体験型施設で、バーベキューやソーセージ作りをしてきました。ココ、なかなか良かったです。高速を使えばとても近く、のんびりして、家やビルがまったくない田舎。施設内は自販機もなく、紙容器も使用していないとのこと。エコに徹し、カントリー調の音楽が流れている所は、ちょっとしたディズニー気分。ブタさんのショーも、ブタさんが主役ですからパキッとしてなくてゆるゆるな感じで癒されます。可愛いしっぽを振って歩いているブタさんを見たあと、豚肉のバーベキューやソーセージ作りは少々複雑で、私のベジタリアンに拍車がかかってしまいましたが、小さな子がいる家族も楽しめそうで、久々のヒットでした。
そんな小旅行は、ダンナは仕事８割、プライベート２割。私とナナは、バスの中は初対面の方たちばかりで、私的にはお付き合いとプライベートが半々の気分でした。ナナは、とにかく今までラボキャンプ以外どこにも連れて行ってもらっていないので、3人で出掛けることが嬉しくてたまらない様子でした。
さて、バスに乗ってすぐ、前のほうに座っていたこともあり、バスガイドさんが優しいこともあり、上機嫌のナナは「今日ナナの誕生日！」とガイドさんに伝えました。すると、バスの中でガイドさんと一緒にみなさんがHappyBirthdayを歌ってくださいました♪
モクモクの帰りのバスに戻ると、ガイドさんと運転手さんから、ブタさんのストラップを誕生日プレゼントに頂きました。
さらにご一緒のバスの方お２人から、SAで買われたキティちゃんの手鏡と、カメヤマろうそくのキャンドルセットを、それぞれいただいてしまいました。
ダンナの仕事関係であることもあったとも思うのですが、しかし、それだけでは決してありません。さりげない気の遣い方に感動し、親子でビックリの一日でした。ものがすべてではありませんが、3つも誕生日プレゼントをいただき、また、他の方からも時折おめでとうを言ってもらったナナは大喜び。
朝の一言でこんなに予想外のうれしいことが起こるなんてね・・・。朝一で、自分が人に伝えれたから、いい一日になったんだよ、ということをしっかりナナに伝えました。がんばってことばで伝えること、ナナもお返しにたくさんの人に優しくしてあげること、自分次第でいい一日になることを伝えました。大きくなるまで今日の気持ちを覚えていて欲しいです。
ホームステイのラボっ子は、一週間ほどたちどうしているかしら？単語でもいいから、勇気を持って一言を伝えて欲しいなあと思いを馳せました。私たちがラボで大切にしていること、それはコミュニケーション力。伝えたいという気持ちを持った子に育て、それを実行する。なかなか目に見えず難しいのですが、ラボっ子たちに言い続けたいなあと思います。
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連日の暑さですね。ホームステイへ旅立ったラボっ子は、どのような気候で過ごしているのでしょう・・？
さて、私はまだ冷房を付けずにがんばっていますよ～。もちろん、ラボ活動のときは、ラボっ子をお迎えするわけですからバッチリ冷やしていますが、プライベートでは寝るときも扇風機で過ごしています。もともと8月生まれだから暑さに強い？！でも、家族ももちろん巻き込んでます。
重宝しているのが、去年から我家の家の周りに立てかけてある「よしず」。特殊断熱材を使用した高級住宅というわけでもなく、室内はどよーーんとしています。なので、１階の東側、南側、二階の南側によしずがぐるーり。これでかなり室温が違います。また、レースのカーテンなどは、あまり風も通らず、カーテンを開け放して網戸だけにすると、ガンガン照り返しがきます。しかし、よしずを立てかけると、照り返しはもちろんなく、よしずを通って入ってくる風はわりと涼しいのです。風のありがたさを感じることができます。植物の力でしょうか・・・？日本文化はすごいネ。
夏は暑くて当たり前。汗をかいて当たり前。一年を通して体にたまった毒素を、汗と一緒にドバーっと出し切って、お肌をピッカピカにする季節。サウナや岩盤浴も憧れだけど、お金と地球のエネルギーを使わなくても、夏に汗をかいて毒出しするのが一番経済的で自然。もちろん、喉が渇いても、なるべく冷蔵庫のものでなく、常温のお水を飲みます。夜のお風呂が幸せなんだよね～。なんていうのかなあ・・・”今日もきれいになったぞ～”みたいな達成感。ほほほっ。
それに地球がとても心配です。
みんなが暑がって冷房をつければ、それだけエネルギーを消費することになりますし、さらに室外機から温風が出て、人間以外の生き物が苦しくなります。年々、色々なお店が町に増え、家庭の室外機どころじゃありません。田畑の土の面積は減り、コンクリートに囲まれているので、太陽の光が吸収されません。毎年毎年、気温が上がっていくのは当たり前だと思います。
昨日のラボでも、サッカー少年が軽い熱中症でお休みしました。県大会に進んでいる競豪チームにいるのですが、サッカー場は人工芝なので、地上温度が５０度ほどなんですって。そんなところで走り回っての２試合。おつかれさまです。
ネイティブアメリカンのように７代先を考えて暮らしたら、冷房は控えたいね。子どものためにも、他の生き物のためにも、地球のためにもね。そして、なにより自分自身の健康のためにも。
汗をかくって気持ちいいよ～。汗をかいたら拭けばいいんだし。夏は体が冷える野菜を食べればいいんだし。日本人ってすごいよね。打ち水やすだれ、よしず、うちわを使って、スイカやナス・きゅうり・そうめんを食べて、お水や麦茶を飲んでね。そういうこと、子どもやラボっ子たちに伝えていきたいな。
というわけで、家にいるときは、汗かき放題。寝るときも冷え冷え枕とタイマーの扇風機。・・・いつまでもつかな？
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今日はさらに猛暑。しかし、ラボっ子たちはさわやかに新幹線に乗り込みました。笑顔満面の子、少々不安そうな子、照れくさそうな子、いろいろなお顔が名古屋駅から出発です。
毎年ラボっ子の見送りに名古屋駅へ来ています。ナナの出産1週間前の時も。それほど、ラボっ子の旅立ちが我が子のように嬉しく、ご父母のご理解あってのラボ活動と感謝の気持ちでいっぱいになるからです。
ゆうすけくんは弟なので、ご両親は二回目の見送り。けれど二人目だから余計に可愛いのでは・・・？嬉しくもあり、ちょっぴり寂しくもあり、こどもの成長にジーーンときている気がします。
「ひとりだちへの旅」これがラボの国際交流のテーマ。昔は元服式の年齢です。奉公に出るのもこれくらいの年齢かしら・・・？何はともあれ、世間ではまだまだ１２，３歳です。
ひとり座席に着いた新幹線の2時間弱でラボっ子たちは何を思うのでしょう・・？
初めて降り立つ成田空港駅で、何を思うのでしょう？
初めて会う全国からのラボっ子、テューターが一緒の州で集結です。ホテルの部屋で何を思うのでしょう・・・？
もう、考えただけで涙が出ます。みんなすごいね。
いい夏になるよ。きっと。
さて、ゆうすけを見送った後、ごほうびにナナとお茶しました。ゆうすけの成功を祈って2人で乾杯しちゃいました。ナナの記憶に、送り出す乾杯の嬉しさが残りますよ～に。あなただって7年後だよ。
夕方は、西郷の合同ラボ。サウナでした。ここまで汗をかくと、もう岩盤浴気分。でもねえ、こどもってすごいね。暑いのにくっつきあったり、いつもと変わらずのテーマ活動。終わってから、外へ一歩出たときの風の心地よさ。
帰って一風呂浴びると、お肌がつるつるになったような・・・？無料デトックスでした。
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 金魚 |
07月17日 (土) |
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ユースが来日しています。最近は来日目的がマンガ・アニメの子もいるらしいです。しかし、日本に足を踏み入れたなら、古き良き日本文化も知り、そのためには受け入れる側も日本文化を伝える心構えがいると思います。お出かけも、プールやショッピングセンターや百均だけでなく、地元の名所、お祭り・盆踊り・花火などの夏ならではの行事に参加することも楽しいですね。
岐阜は長良川鵜飼が有名です。他の土地にも鵜飼があるようですが、長良川の鵜飼というのは他と格が違い、文化財のようなものに指定されていると、ラボママに教えていただきました。三重で生まれ育った私は鵜飼のことはまったく知らずに育ち、岐阜に来て20年弱になりますが、今だに観たことがありません。以前２度AFSからアジアの子を受け入れした時も、行かず仕舞でした。高価で自分に馴染みがなく、生活に密着してないからかもしれません。
しかし、地元の小さなお祭りは、子どもとよく足を運ぶので、受け入れのとき一緒に楽しみました。花火も、全国的に有名な大きな長良川の花火をお弁当を食べながら観る、走る電車を背景に、近くに見える笠松の花火を堤防から観るのは定番です。小さな屋台が並ぶ地元の盆踊り、川祭りなども足を運びます。
さて、お祭りといえば金魚すくいが定番の一つです。私は子供の頃、飼うのが大変で、死ぬのがイヤだからといって、親にやらせてもらえませんでした。動物も苦手でした。その頃は、お祭りで亀やひよこも売っていました。ペットショップがあまりない時代だったのかな？当然、ひよこはにわとりになるからダメと毎年言われました。
昨日、ナナの幼稚園の夏祭りがありました。金魚すくいがありました。すくうのが好きな子、金魚がほしい子、色々ですが、ナナは私と一緒にやろうと言い、二人で手を添えてすくいましたが、二度も失敗。しかし、金魚が欲しいと言い、2匹いただきました。去年何匹も死なせてしまい、母としてはあまり気が進まなかったのですが、仕方ない。でも・・・朝起きて金魚がプカリと浮かんでいるのをみると、もうどうしようもない気持ちになります。やっぱり・・、まただ・・・、みたいな。暑い中、蚊に刺されながらお墓を作るのも気が進まない現実。
しかーし、どうしても家で飼えないという方、3人に同じくすくった金魚を頂き、たくさん袋をさげて帰ることになりました。これだけいただくと、面白くなってきます。どうか、長生きしてくれますように・・・。お祭りの金魚は弱いのでなかなかもたないみたいです。動物も大量生産の時代なので弱いんですね。お祭りのために大量生産された金魚・・・少し複雑な気持ちです。
私に金魚を下さった方は、去年お祭りの金魚が死んだ後、空いた水槽で熱帯魚を飼い始め、同居できないという方。毎年幼稚園などでたくさんいただき、すぐ死ぬのでもう飼うのはやめたい方。水槽が家にない方など色々・・・。
うちは幼稚園で毎年ある行事なら・・・と、去年小さな水槽とブクブクを買ったので、大丈夫です。それに、マンション住まいの方は、死んだ後埋めるお庭がないと大変だよね。（うちの姑は、年の割りにドライでゴミ箱にポイですが・・・）
さあ、夏に生き残った強い生命力の金魚さんには、秋になったら名前をつけよう。ちなみに今カナブンも2匹飼っています。虫嫌いの我家が、幼稚園の男の子の影響で飼う状況に・・・。ぶんちゃんとみどりちゃんです。子どものおかげで、いろんなことが出来ます。
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ラボとの出会いは、インスピレーション？一目惚れ？・・・・？！
たくさんある英語の中から、これだ！！！と直感で感じ、テューターを志し、開設して丸15年。周りで支えてくださった皆さまのおかげで、なんとか続けることが出来ました。
来月、ささやかながら、「わらやパーティ15周年のつどい」を行います。
日時 ： ２０１０年８月２８日（土） １５：００～１９：００
場所 ： 長良川スポーツプラザ ２階大会議室
〒502-0817 岐阜県岐阜市長良福光青襖2070-7
Tel（058）295-6300 Fax (058)295-6301
・公共交通機関
最寄駅：JR岐阜駅または、名鉄岐阜駅よりバス 役20分
｢メモリアルセンター北」または「北消防署前」下車、約徒歩5分。
・お車でお越しの方
台数に限りがありますが、無料P有ります
・施設案内
休憩できるロビー、リーズナブルなお値段の和室・洋室の宿泊設備があります。
プログラム ：
☆第一部 １５：００～１６：３０
（プレイルーム～小１）
ソングバード＆ナーサーリーライム
The Very Hungry Caterpillar はらぺこあおむし
（西郷グループ）
Peter Pan ピーター・パン
～Aboard the Jolly Roger 海賊船上の決闘～
（自宅グループ）
The Tale of the 15 Castaway Boys 十五少年漂流記
～Episode 4 Farewell, Boys’ Island さらば、ぼくたちの島～
☆第二部 １６：３０～１７：４５
Tea Time
ラボママの歌
OB・OG紹介
わらやパーティのあゆみ（スライドショー）
みんなで踊ろう、ソングバード
☆第三部 １７：４５～１９：００
もちよりディナー
みんなで歌おう、ソングバード
ご都合がつけば、わずかな時間でも、ぜひいらしてください。ラボ初めての方も、こころよりお待ちしております。
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自分の得意なものは「特技」という形で、子どもの頃から意識できる環境がわりとあると思う。クラス替えのときの自己紹介や、大人になってから履歴書に書いたりとか。
しか～し！得意なものと好きなものは違う。得意なものは、たまたま親がやらせてくれた習い事だったり、たまたま他の子より出来が良かったものであったり、偶然所属していた何かであったりするからだ。そのたまたまや偶然も、出会うべくしての出会いで、深い意味があるのかもしれないとも思うけれど、それが心がワクワクして元気になるほどとても好きか？というと、そうでないものもある。だから、得意なものがあるの素晴らしいけど、好きなものに出会えるともっともっといいね。
そんなことを感じさせてくれる週末を過ごしました。
15周年の招待状をお送りしたところ、OB智くんから電話があり、「休みが取れるよう調整しています」と、元気な声を聞くことが出来ました。彼は、難関を潜り抜け、念願のディズニーランドホテルに合格。一年働いた後、未練なく退職。お母さまも「いいんじゃない？自分で食べて実家を頼らないなら好きにしなさい」と、趣味の自転車にずっと触れていられる職場への転職を応援し、現在、関東では3店舗ほど構えている大きな自転車店で働いています。自転車に興味もなければ、中部に住む私にとっては、聞いたこともない店です。しかし、HPには、部活動のようにいろいろ展開してらっしゃる大きな自転車店の様子や、自転車レースで笑顔満面の智くんの写真がありました。「すごく楽しい！！」と元気な声。
金曜日は、15周年記念タペストリーを作ってくださっているラボママのみなさんの集まりがあったようで、（本当にありがとうございます）、その中でもえりーは、正社員で働いている多忙な中、たくさんの作業を引き受けてくださったようです。チクチクするのが好きなんですって。
土曜日は、実家の父が庭の木の剪定に来てくれました。元々、たくさんの趣味がある人ですが、盆栽もその一つで、定年後は植木屋に習い剪定の腕を上げ、仕事にはしていませんが頼まれれば知り合いの庭をきれいにしているみたいです。木に付く虫の話をしながら、カッコよくなるよう角度を見定めて、チョキチョキやってくれました。楽しいらしいです。
そして昨日は、15周年発表会で流す、今までのわらやパーティの写真を整理してくださっているラボママちーさまのお宅に伺い、最終チェックをしてきました。200枚近い写真をきれいに入力し、その一つ一つにコメントを入れてくださいました。それだけで充分すぎて感謝でいっぱいなのですが、さらに「後から、レイアウトをもう少しきれいにするね」「全部DVDに焼いてみんなに渡そうか？」なんて、びっくりのお言葉をいただきました。知人に、パソコンのお仕事をしていて整体通いをし、最終的に体を壊して退職した人がいるので、休みの日まで・・と心配したのですが、杞憂だったようで、何時間パソコンの前にいても、まったく大丈夫だそうです。好きが仕事につながった方なんだな～と尊敬しちゃいました。
そして、その後帰ると、主人は木工作業をしていました。コロコロの車が2台に増えていました。とにかく木が好きらしいのです。仕事にはなりませんが、好きなものがパチンコやゲームでなくよかった・・と思う妻。
私の好きなものはなんだろう？今までの人生で、得意なものをほめられたことは何度もあったけど、「好きなことは何？」「好きなことをしなさい」と、呼びかけてくれた人はいたのだろうか・・・？いなかった気がします。だから、ラボっ子には「好きなことを見つけるまで絶対ラボを続けるんだよ。たくさんの人に出会って、たくさんの考えを知って、自分の好きなことを知りなさい」って言います。
残念ながら、私の好きなことは忙しすぎて、まだ見つかっていません。けれど、ラボも好きなことの一つになったなあと思います。それほどラボは面白く、広く、深い。よくばりの私にはピッタリ。
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