幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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今日もいい日だ!
今日もいい日だ! [全925件] 411件~420件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
名前覚えゲーム、となりのとなり 06月19日 (火)
 キャンプや交流活動でおなじみの「となりのとなり」。私もママラボ会(父母会)や地元の育児サークルのブレイクで取り上げます。
「○○さんの隣の△△です」
「○○さんの隣の△△さんのとなりの□□です」
「○○さんの隣の△△さんのとなりの□□さんの隣の××です」
・・・という具合にいきますね。
順番が最後の人はドキドキですが、しっかり名前が覚えられる楽しいゲームです。
その名前覚えゲームの話題がなつみから出ました。

 先週土日は大阪にあそびに行ってきました。
あそびに・・・というか、父の日のお祝い・結婚記念日(20周年♪)のお祝いを兼ねて、2カ月ぶりになつみに逢いに行きました。
会うのも楽しみでしたが、目的は冬の毛布やらコート・服類を取りに行きながら、夏布団や服を運んだわけです。
クローゼットのない6畳一間では、冬物を置いておけないですからねえ(-_-)。

 まずなつみのバイト先へ。レジでさわやかに「いらっしゃいませ♪」をしていました。カフェの名物・焼ドーナツとコーヒーを注文。
バイト後なつみは、海外から来たダンスの先生のワークショップと、ガイダンスを受けに学校へ。土日も時々行事が入り忙しそうです。
 
 ワークショップは人数限定のため、オープンの日に朝一番で申し込みをし、当日は前に並ぶため早く登校しているみたいです。
学校が本当に楽しいようで、やりたいことをやって毎日意欲的に過ごしていてなにより。

ダンス

↑学校のHPから拝借させていただいた写真。
前列、一番奥の黒Tシャツがなつみ。

とても有名なダンサーらしいです。
ディレクター、レコーディングアーティストなどもこなす、21歳とのこと。
自分とそう年齢も変わらないゲストだったので、モチベーション↑↑になったようです。体の動きが人間じゃない、もう素晴らしかった~!と言ってました。

 さて、そのなつみから、名前覚えゲームの話が出ました。
あるダンスの授業で余った時間に「となりのとなり」をしたらしいのです。
みんなはどうやればいいかわからず、ざわめいて、(そりゃあ、そうですよねえ)大変だったらしいのですが、なつみはやり方はわかるし名前も全員すでに覚えていて(←名前覚え、コレ、なつみの特技)、「やった~」の気分だったみたいです。
 
ところが、何~と、なつみからスタート。
「えーー(-_-)・・・」と残念な気分。
このゲーム、最初の方に回った子は覚える人数が少なくて気を抜いて周りを見ていられますね。
だからか、一周してゲームが終わった後、先生が「じゃあ、一番目の人はもう一度!」と、来たそうです。
当然なつみは「やった~」
全員の名前も知っていたので、すらすらすら~と一周言って、拍手大喝采を受けたそうです。
 
 岐阜から離れて、ラボから離れても、会えばラボの話題が出る我が家。これからもきっと色々な場面でラボに関連したこと、見つかりそうですねえ。

 
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落語をききました 06月07日 (木)
 小学校主催の講演会に、落語家の方がみえました。
先週土曜に娘の小学校で行われた家族参観の後の保護者向けの講演会で、いつもは色々な教育者の方が招かれるのですが、今年は落語家の方でした。

 前半は、「噺家(はなしか)からみた教育の話」
いつもラボで言っている「想像力の大切さ」でした。
落語というのは、もともと江戸時代は座布団一枚あるだけの狭い部屋で行われた大衆芸能だったそうです。今のような立派な大ホールで行うのはちょっと違うようです。
もっと庶民に近く、手ごろなものだったそうです。江戸時代の庶民は、とても風流で豊かだと本で読んだことがありますが、まさに贅沢な庶民の娯楽の一つですね。

「ことば」を発するだけ。つまり、「想像力」がある人だけ笑える。

なので、大人でも想像力がないと聴けないし、こどもでも想像力があれば笑えるのだそうです。
そして、こどもにわかる言葉で言う必要もないし、子どもに落語をわからせようというのは違うのだそうです。
子ども時代に落語を聞いて、その時はわかるような、わからないような・・・でも、そうわからなくても大人になってから聴く機会に出会い「あれっ?なんだか聴いたことがあるような・・・」で、OKだそうです。

 これって、ラボライブラリと同じですね。
ふれておく。出会っておく。体験しておくことの大事さでしょうか。
 
 「ももたろう」のお話は全国各地にあり、それぞれ違う。なのに、ビデオや絵本で日本中みんな同じになっている。それでは想像力が育たない、という事もおっしゃってみえました。
ラボライブラリの中にも「ももたろう」がありますが、ラボのももたろうは、一般的な「犬⇒さる⇒キジ」という順番でなく、岡山のももたろうを基本にしており「キジ⇒さる⇒犬」という順番ですね。
狭い日本なのに有名なももたろうも違いがある。
じゃあ、他の地方のももたろうはどうだろう?
他の国のお話はどんなんだろう?
ラボっ子たちの視野はぐんぐん広がりますね。

 自分が当たり前と思っていることが違う。そうでない社会もある。
この体験が多いほど、子どもは広い価値観を持ち、自分と違う考えの人を受け入れたり、違うものの見方をすることができるようになりますね。
一方的に受け取るだけでなく、ちょっと疑問を持ってみる。
日本の閉鎖的な情報社会に疑問を持つきっかけにもなる気がします。

 さて、いろいろな教育の話を聞きましたが、後半はお待ちかねの落語。
体育館の舞台の上の座布団に場所を移し、なんと「寿限無」を聴くことができました。

落語

ラボのライブラリにもある「寿限無」
ライブラリと同じところ、ちょっと違うところ。いろいろ感じながら楽しく聴けました。
絵本でおなじみの寿限無ですが、ラボライブラリは「英語+日本語」の後に落語家の寿限無の語りが入っていますね。
これを聴いてなければ、私はそう風流な育ちをしていないので、落語を聴いたこともなく、今日のお話もじっくり聴けなかったかも・・・?!

 時間があったので、「寿限無」ともう一つ江戸の長屋に住む性格が違う二人の人のおはなし(お題を忘れてしまった(-_-))も聴きました。

 落語ってすごいですね。
座って語るので、表現は顔と手だけ。しかも1人で何役もする。何人も役者がいるように見えてくる。
テーマ活動よりもすごい表現力じゃない!
・・ということに、今さら気付きました・・・。
 
ラボライブラリに落語が入ったわけが少しわかりました。
ライブラリで聴いておいてよかった。
色々な物語に触れておくことは、英語力を伸ばすだけでなく教養だなあと思った時間でした。
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山登り 4 06月05日 (火)
 この前の日曜日は、ラボっ子と山登りをしました。
「わらやパーティ・パパラボ企画」が始まって3年目になるでしょうか・・・?
今では、年に3回のファミリーでのイベントがほぼ定番になりました。お世話さんのパパさんが幹事となり、企画・チラシ作り・集約をしてくださっていまして、その中の一つ、春は岐阜の観光名所である「金華山の山登り」です。
去年は雨の予報もあり中止だったので、この春の山登り企画は今回初となります。参加は7ファミリーでした。

 ラボっ子たちは、サマーキャンプに参加すると二日目に野外活動がありますが、どのキャンプ地でも山登りコースが入っています。
山登りは道中苦しいことが続きますが、頂上に着いた時の達成感はそれは最高ですよね。そして、苦しい下り道をまた慎重に歩き、下山したときは山を見上げちょっと自分に自信がつきます。
 
 まるで人生のようですね。楽しいときばかりではありません。むしろ苦しいときの方が多いこともあります。忍耐力、努力、協調性も必要です。
そして、これはラボのテーマ活動でも同じことが言える気がします。
ずっと物語を聴き込みますが、仲間と意見を交わしたり、ことばを身につける過程は苦しく地味な努力が必要です。自己主張ばかりではうまくいかず、周りへの心遣いも自然とするようになりますね。
そして、取り組む長い時間のあとには、発表会で舞台に立った時の晴れ晴れしい気持ちを味わいます。
それは、山登りの頂上に到達したときの爽快感と同じではないでしょうか・・・?

 なんてことから、ラボっ子たちが高学年になったときに野外活動で山登りコースにチャレンジしてほしくて、地元の山を家族と仲間で登った楽しい経験を体に残してほしくて始まった企画です。

 9時前に岐阜公園に集合。メンバーを見ながらコースを決めます。
ラボっ子は小6~年少さん。「馬の背」コースは、ちょいときついかな?「瞑想の小道」コースは長いかな?
今回は「百曲り」コースに決定。さあ出発!!

 みんなで言葉を交わし、お茶休憩もしながら、1時間弱で頂上。
家族だけでくると「まだ~??(-_-)」を連発の娘も、仲間とだと笑顔だね!

うえ
「やった~!!!」
年少さんも頑張りました!(^^)!

おしろ

さあ、せっかくお城に着いたのですから、お城の中も見学。

帰りは、階段が多く道幅が広い「七曲がり」コース。
いつもこのコースは、娘は走り下ります。子どもは走るのホント好きですよね。17分くらいかな?
その言葉を聞いた小5のラボっ子「よっしゃ!!」と目がキラキラ。
なーーんと、彼は今回7分で下山しました。
年少さんはゆったりと歩きます。
下ではラボっ子たちが途中の山道で拾った長い枝で、ゴールを作って待っていてくれました。
次々にゴールの拍手!(^^)!

さあ、待ちに待ったお弁当です。

ごはん

お弁当の後は・・・男の子たちは池で遊び始めました。
おやおやこちらは女子会(+なごみ系の弟も一人)。おやつを囲んでおしゃべり楽しそうですねえ。

おやつ

トカゲを捕まえてみんなでさわって遊んで、お母さんを「きゃ~」って驚かせたり。
ゴロンとなりたいお父さんを鬼ごっこに誘ったり。
まるで「ワフ家②」でした。

 山から下りてきている「リス」も見かけました。
なぜ山から下りるのか?それはクマと一緒で、山に食べ物がないからです。木を大切にしながら、山を登らせていただかなくては。

 お母さんたちのため息をよそに、靴とズボンを濡らして池で遊んだあとは、鬼ごっこ。
「増やしオニ」「ケードロ」など、お父さん、お母さんもお誘いをうけました。「今日山登りしたのよ~。その後の鬼ごっこ・・・?!?」
子どもってすごい。
少し参加しましたが、ヘロヘロです。
子どもはすごいですね。以前は遊具があったのですが、今は何もなくなった公園ですが、それでも遊びを見つけてしまいます。
水・木・土などがあって仲間がいればもうあそびが始まりますからね。

 さて、名残惜しく我が家は3時に帰りました。
4時からは中高生会議。夏発表の打ち合わせと、合宿企画第一弾。
元気有り余る小学生・幼児ラボっ子といっぱい物語で遊びたい、走りたい。
というわけで、今年の夏合宿二日目は「ラボっ子大運動会」に決まりました。
大まかな筋が出来上がったので、持ち寄りご飯でほっと一息。

中高生

中高生会議が入ったため、大きい子は金華山登りには参加しませんでしたが、彼らは小学生・幼児ラボっ子さんたちが喜ぶ企画をいろいろ考えてくれましたよ。
夏も楽しみですネ。
縦長の仲間はいいなあと改めて思った一日でした。
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カレンダーの絵とファミリーキャンプ 5 05月31日 (木)
 毎月色鮮やかなのびのびした絵でラボルームをかざってくれるラボカレンダー。その月が終わると裏を使うためにとっておきます。
今日のPで裏を使おうと思い、くるくるっと丸まって箱に入っている何枚かのなかから一つ取り出しました。

”うーーん、素敵な絵だなあ。ラボカレンダーの絵の応募の夏も近いし、ラボっ子に見せるためにやっぱりとっておこうかな~”と元気に描かれいている{タヌキ}の絵を眺めました。

庄司

”何年生の絵だろう・・?”と何気なく見てみると、”あれっ?どこかで見た名前・・・?!”
名刺で確認すると、なんとGWのくろひめファミリーキャンプで同じロッジだった中3の男の子でした。

 月が終わると破って箱にポーンと入れ、その中から適当に取り出して夏活動でみんなに見せたり、裏を書いて使ったり・・・。
そうやって使いながら、偶然数枚残っていた中から、これまた偶然取り出した2008年の古いカレンダーの絵。
びっくりしました。
これも出会い、再会です。

 この絵、確かに覚えています。タヌキがすごーーく元気でキラキラしているな~という当時の印象でした。

そして、なぜすぐわかったか。それは、ファミリーキャンプで名刺をいただいたとき、”名前のような名字だなあ~、うちの周りにはいない初めてお聞きする名字だなあ~”と思ったこと。
彼が名字をニックネームにしていたこと。
名刺がローマ字でも書かれいていて、しかもイラストは家紋。”国際交流の時に作って余った名刺かなあ~?”と想像をめぐらせたので、覚えていたみたいです。

 福島からお母さんと来たその中3の男の子は、けっしてバリバリ活動する子ではありませんでした。とても大人しく自分から積極的に話しかけるわけではなく、ニコニコと小学生以下のみんなを見守りながら過ごしていました。
絵は好きなようでした。

そしてこのカレンダーの絵を見て納得。
彼はラボカレンダーに絵が載ったことがラボを続ける支え、自分への自信の一つになっているのでしょう。

点と点がつながった、すごーーく嬉しい再会でした。
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初夏ファミリーキャンプ、ご父母の感想文 2 05月24日 (木)
 GWに行われた黒姫ファミリーキャンプ。今年は我が家と2家族の参加でした。
2家族ともファミリーキャンプのリピーターファミリーです。小学生のお子さんがいらっしゃるので、”年齢的には今回が最後かなあ・・・”と覚悟の上での参加だったようですが・・・。

そんな2家族が、自ら感想文を寄せてくださいました。
自分から「書きたい」という気持ちになられたパパママ。
そんな気持ちになれるラボファミリーキャンプ。
シニアやコーチのみなさん、出会ってくださった全国のラボファミリーの皆さんに感謝です。

感想文は、左側の「ページ一覧」のファミリーキャンプ感想文に載せました。ぜひご覧くださいね。
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最近のパーティ活動の様子 05月18日 (金)
 水曜グループは、一回テーマ活動を今年に入ってからずっと行っています。
夏に向けて一つの物語を深める時期ですが、「色々な物語にもっと出会いたい」という水曜Gラボっ子の希望で、今年はイレギュラーな形をとりました。春夏の交流発表会では、ナーサリーやソングの表現を行い、その代わりにとにかくたくさんの物語を動いてみよう、というわけです。
 
 おかげで、たくさんの物語が、家で聴いていただけのものから、仲間と動いて感想をシェアした物語になりました。

 今週のパーティでは、「ぐりとぐら」「真夜中のだいどころ」を動きました。
小4~高3のグループですから、動いてなさそうで動いてなかったものや、なつかしいものも取り上げます。
センダック作品ということで「真夜中のだいどころ」を動いたわけですが、
まい「こぜわしい話やなあ~」
みんな大爆笑。
かね「”こぜわしい”って、うちのばーちゃんしか使わん言葉やで~」
なおき「”こぜわしい”ってどういうこと?」
など、みんなが”真夜中のだいどころ”について話していました。

しょうた「これは役よりもナレーションの語りが面白いなあ。」
ひろと「このかわいい声って、トムとジェリーのジェリーの声だよ!!」
みんな「そうなの~?」・・「トムとジェリー、見んでわからんわ」・・
ひろと「絶対そう!!間違いない!!」 

 私もジェリーの声がどんなものかよくわからなかったのですが、家に帰って調べてみると、なるほどラボの吹き込みの方とジェリーの声の方は同じ声優さんでした。
ひろとくん、大当たり!
ラボっ子のお耳はすばらしいね。

 さて、昨日木曜のプレイルームは、0歳3カ月の赤ちゃんを連れたママが見学にいらっしゃいました。
小2、4歳の姪っ子さん2人が名古屋でラボをやっているとのこと。2人共とても楽しんでいるので、ラボがどんなものか見てみたかったとのことです。

3カ月の赤ちゃん!!
すご~い!
かわいい~(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)

 ママに抱っこしていただき、「ママが他の親子の様子を見ながら、ラボの空間を楽しんでくださいね~。」とお願いし、参加していただきました。

私もゆうたくんの妹あこちゃん(4か月)を抱っこしながら「かぶ」を動きました。よいしょ、こらしょと、掛け声を言いながら、まだグーしかできない小さなお手手を持って、一緒にPULLしました。

 赤ちゃんって本当にじーっと見てるんですよね。
首も座ったばかり。
腰もくにゃくにゃ。
何も話さない。
何を考えているかもわからない。

 でもね、お母さんという安心できるあったか~い腕の中で抱っこしてもらいながら、確実にみんなを見ています。
ライブラリの音やラボっ子、ラボママの声。色々な音を聞いています。
全身でラボの空気を感じているのがわかりました。

 生まれたときから、いえ生まれ出るおなかの中から、全てを感じて育っているんだなあ~と、振り返ることができたパーティでした。
これくらいの時期からライブラリが流れる空間で過ごし、ママに絵本を読んでもらって、大きなラボっ子に可愛がられて、ラボママたちに見守られて育ったら、どんな素敵な子になるのかしら~♪、なんて思いました。

 ハイハイしたり歩いたりと行動範囲が広くなり、表情も豊かになり、お話ができるようになると、親は子どもを自分と同じような存在に感じるようになります。
そして、出来てうれしいという感動よりも、できないことについ目が行くようになります。

 しかし、子どもにとっては毎日毎日がやはり新しい出会いとの連続です。知っていることが増えても、それでもやはり毎日が出会いです。
ラボっ子たちは、この一週間はどんな出会いや発見があったかな?
金曜ラボは週末なので、そんなことを思いながら夕方ラボっ子たちを迎えようと思います。
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コミュニケーションって?食事の時間は?娘の学校は私語厳禁(-_-) 6 05月15日 (火)
 知らない子ばかりでロッジが構成されるラボキャンプ。
テーマ活動、野外活動、ソングやゲームなどでどんどんラボっ子たちは仲良くなっていきますね。
そして、その他にも”食事”の時間も仲良くなる大事なひとときです。

緊張しているラボっ子に
「どっから来たの~?」
「明日の野活どこに行くか決めた?」
「国際交流行った?」
「どの物語が好き?」
「もう一回名前教えてくれる・・?」
など、サマーキャンプでは声掛けします。
 
 ラボっ子たちは、最初は年代の近い同性で座ることが多いようです。しかし、高校生シニアメイトの「ごましおになろ~」の声で、ささっと動けるラボ活動慣れした子。
「え~????いやだよ~!!」といいながら余計くっついてしまう、まだまだ同じような仲間といっしょにいたい年代の子。
「い~れ~て!」と笑顔で言いながら大人しそうな子の間にスマイルで入ってくれる中高大生。
などなど、食事の時間はいろいろなラボっ子たちの姿が見られます。

シニアメイトは、次の食事の時は、あえてお箸をバラバラで置いたりもしますが、こっそりわざわざ並び替えてしまう女の子たちもいます。
「そんなことこそこそやるんなら、食事を運ぶのはよ手伝わんかいな~」とか、「友達になった子のお箸まで、よく覚えてるな~。さすが子どもだな~」とか「まだまだ幼いんだな~、そういう時期みんなあるもんな~。交流の楽しさ気づくといいな~」などと思うのが、毎年のサマーキャンプの光景です。
仮申し込みの時期も終わりました。わくわくしますね。

 高学年になると参加できるウインター、スプリングキャンプでは、食事の時間の「ごましお」は当たり前です。
シニアの声掛けをわりとみんなすぐ受け入れて、どんどん男女・年齢の差が縮まり仲良くなります。

 ファミリーキャンプでは最初は家族単位で座っています。家族間でおしゃべりしています。
しかし時間がたつにつれ、仲良くなった子ども同士で座るようになったり、友達と座ていたかと思えば次は親とまた座りたがったり、ロッジの親同士がおしゃべりするのを聞いていたりと、やはり子どもは色々な表情を見せます。

 ラボにとっても、食事は大事な時間なのです。

 私は、パーティ合宿では食事の時間をわりとゆったり取りますし、持ち寄りごはんもよく行います。
合宿のテーブル席で同年同志で座っている中学生は、「まだまだだな~」と眺めますし、小さい子の間に入っておしゃべりしている中高生は「うんうん、いい風に育っているな~」と感じます。
持ち寄りで車座になって食べているときは、近い年齢の子同士がわりと寄りますが、大きい子の話を近くに座る小さい子も聞いていたり様子を見ていたりする姿を見かけます。

 食育が叫ばれている今。
「子どもに孤食をさせないようにしましょう。」
「お父さんも週末は一緒に食事を!」
「朝はなるべくみんなで食事をとりましょう。」
など、栄養面以外でも食事のとり方を世間では教える世の中です。
当たり前なことのようですが、お仕事の時間や習い事などもある現代では、食事さえ難しいことなのですね。

 さて、娘も小学校に入学し1か月たちました。
ラボに近い放牧状態の自由な環境の幼稚園で育ったので、重いランドセルを背負って通学班で寄り道せず歩き、5時間授業を受けるのはそれはそれは大変だろうなあと思いますが、一番息抜きの楽しみであろう給食時間は、私語厳禁です(-_-)

給食の時間といっても机の位置は変わりません。黒板向きです。
給食当番がお配りしている間は、マスクを付け着席し、ただじっと待ちます。本を読んだりも出来ません。
マスクを外していただきますをしてからも、おしゃべりはできません。校内放送をじっと聞きながら時間内に食べることを目指します。
とあるラボっ子の去年のクラスは、一言しゃべったらその場に立ち、もう一言しゃべったら後ろに行き、さらに一言しゃべったら廊下に出されるシステムだったとのことです。
班で囲んで座っているクラスもあるようで、それはいいね~と思っていたのですが、しゃべっちゃダメだから結局同じみたいです。
 
 信じられる~?
これ、北朝鮮の話とちゃうで~。
普通の公立の小学校やで~。
しかも、地元の中では、わりとのんびりした校風でいじめもあまりなく平和でいいと言われてる学校やで~。

これが今の娘の学校です。これって、岐阜市だけ??全国的??

 先生にお手紙を書きました。すると、
時計を見ながら時間内に食べることを教えないといけない。
校内放送を聞くのが決まり。
・・・まあ、先生の考えもわからんこともない。クラスは同年だしね。一年生が肝心って感じだしね。

確かにラボっ子が食事をすると、口の中に入れたままおしゃべりする子もいるし、こぼす子もいる。でも、それは注意すればいいし、第一笑顔がいっぱいの空間になっている。
しゃべらない子も、みんなを観察して楽しんでいたりする場合もある。
お互いのこと、知らない一面がだんだんわかるようにもなる。
その時間が唯一ホッとできる時間となる子もいる。

 しゃべっちゃダメって、校内放送を聴いていて、「へえ~」と思ったこと、「面白いな~」と思ったこと、「なにそれ?」って思ったこと、そういうことわかちあえへんやん。
子どもは、友達とおしゃべりしながらも放送を聴くことができる能力あるんやで~。
食べるのが遅い子は、自分だけあとから給食室に食器持っていくのめんどうってわかっとるし、遅い子なりに努力してるんやで~。
給食室に持って行って作ってくれたおばさんの顔見るのも実はきらいではない子もいるかもしれんやん。
それで食事の後の自由あそびが減っても、自分が給食の時間をそう過ごして自分で責任とるんやでええやん。

給食は、週に5回ある。1ヶ月で22日くらい。休みを抜いても1年で200日はある。
6年間で1200日。
すごーーい教育力やん。

日本人がコミュニケーションが苦手。
社会に出て働き始めても、人間関係でつまずく。
他国に比べて外交が下手。
それを打破したかったら、こういう小さいころからの積み重ねも大事にしなあかんやん。

隣の席や同じ班の子でちょっと苦手な子も、給食の時間にいいところを見つけて仲良くなれるかもしれんし、給食の時が唯一ヒーローになれる子もいる。
そうやって小学校の給食時間1200日を過ごした子が親になったら、子どもに孤食させてまうかもしれんやん~。
私は家ではぜったい子どもと一緒にテーブルに座り、一緒におやつやご飯を食べる。テレビがないから校内放送ではなく家庭内放送という名のラボライブラリが流れてるけど、おしゃべりしながらそれもBGMで聴くし、ライブラリの物語の話題になることもある。ラボがある日はバタバタするけど、長女が生まれてからずっと19年それが続いている。
どうってことないやん。簡単やん。楽しいやん。

あ~、今日は吠えてまったわ(ー_ー)!!
>>感想を掲示板へ
ファミリーキャンプ報告 6 05月07日 (月)
 おはようございま~す(*^_^*) みなさんGWはいかがでしたか?
昨日黒姫ファミリーキャンプから戻り、元気満タンのわらBです。
簡単ですが、ファミリーキャンプの報告を書きたいと思います。

 まずは、画像と共に簡単な3日間の流れをご紹介します。
(特に野外の写真に多いのですが、アップしたいいい写真もバイト数が超えて画像アップできない写真が多々あり、紹介できるものはごくわずかですが・・・)

<一日目>

 13~15時にラボランド集合です。
インターを降りると霧に包まれた黒姫。我家はギリギリの時間に到着。ドキドキ。どんなご家族がいらっしゃるかな?どんなシニアメイトかな?

ビックリ。今回のシニアは、以前のシニアメイトだった”もんちょ”。再会の面白さからスタートしました。

周りを見渡して、またまたビックリです。
ヒマラヤ2のロッジは、小学生の子どもの方が多い!!。しかも中学生もいる。小1の娘は小さい方でした。あらまっ。何が起こるかわからないものですね。

 ネームカードを作って、和んでからまずは開営式へ。
小雨のため集雲堂で行われました。

毎回お楽しみのテーマ活動。
今回は、大学生シニアメイト+大学生コーチが「ガンピーさんのふなあそび」を会場いっぱいで表現しました。

開営式TA

 さて、ロッジに戻ってしばらくしたらもう夕食です。
車の運転で疲れているお父さんもいらっしゃいますね。
ファミリーキャンプのプログラムは本当にのんびり。

夕食の後は、自己紹介、ソングをし、姉妹ロッジと交流。テーマ活動、みんなでソング、明日のキャンプファイヤーの課題曲の練習もします。

 20時には就寝準備。
今回は、ラボファミリーのお友達ということで参加していらっしゃるご家族と一緒のロッジだったので、ラボキャンプの意義を特にお話しました。就寝準備もその一つ。
親が布団を敷いていたら普段の生活と変わりません。
一緒にシーツを敷く、子どもに自分の布団はやってもらい褒めてあげる。
お母さんが見守ることも大事なことです。なんといってもファミリーキャンプはラボキャンプのスタートですから、最初が肝心。
子どもをお風呂に入れ寝かせて、21:30から父母交流会!(^^)!

私は不覚にも子どもを寝かせながら一緒に寝入ってしまい、目覚まし時計で22時に起きて慌てて集雲堂へ小雨の中ダッシュ!!!
ちょうど大学生コーチの自己紹介タイムでした。
自分のラボとの関わり、ラボでの生い立ちなどを簡単にお話してもらった後、各テーブルに入って一緒におしゃべり。
話は尽きませんが、名残惜しく23:30にロッジへ戻ります。

<二日目>

 7:00、朝のつどいからスタート。
まずはぐるんぱ城前ひろばで体をほぐし、集合写真。
これはきっと次回の「ことばの宇宙」裏表紙に載りますね~(*^_^*)

さて、朝食後は二日目プログラム。ガンピーさんの世界にロッジの仲間と巡ります。

私たちのロッジは、まずはガンピーさんの動物になろうの工作コーナー。
うさぎさんが人気のようです。

二日目プログラム

大学生コーチが、ガンピーさん、ヤギ、女の子などに扮し、ラボランド内を歩いています。
木にもクイズがあります。

この足跡は、何の動物かな??

足跡さがし

親子で工作をしたり、ロッジ対抗ゲームで走ったり、水で遊んだり、色々なコーナーが用意されていました。
気分はガンピーさん、ロッジのご家族ともだんだん仲良しになっていきます。

その後、ラボ汁作り。
今回は薪が湿っていて、パパさんたち、火起こしが大変そうでした。

ラボ汁の野菜は、ロッジで切りました。母は見守る。みんなは真剣。

ラボ汁

お外でいただきま~す。
大人は、山菜の天ぷらと共にちょこっとビールがあります!(^^)!

午後はフリータイム。
大人は、ハイロープ、ローエレメントなどに参加できます。
小中学生のラボっ子は、チームチャレンジコースがあります。
たくさん参加していました。
みんなで列車になってチームチャレンジへ!!

ローエレメント

私は、今回はのんびりとラボランド探検コースへ。
これは、幼児・小学生たちのんびりしたい子が、ロッジのシニアメイトとラボランドを散策です。
ゆった~りラボランドを歩くのも楽しいもの。
子どもたちは自然がいっぱいの中からたくさんの春をみつけます。子どもの動きがおもしろい。

木にひもがあれば跳んであそびます。
この木のうろにはちっちゃいカエルが眠っていました。
カエルさんを起こしてしばらくカエル遊び。
ちゃんと後からうろに返してあげましたよ。

小さい子コース

ロッジに戻ってバナナのおやつ。
ラボランド散策ですっかり仲良しになったね。

ばなな

毎度のことながら、押入れはファミリーキャンプのお楽しみの一つ。

押入れ

さて、16時からはキャンプファイヤーに向けて、お父さんはトーチ隊の準備、お母さんはコーラス隊の練習があります。
もちろん参加しましたよ。今回は「スキナマリンク」を歌います。

ロッジに戻ってお掃除、夕食。
ラボっ子たちも食事の準備もスムーズになってきました。

夕食

さて、夕食後は姉妹ロッジ交流会です。
キャンプファイヤーの出し物の歌を練習。
「1と1でお屋根になって♪」のメロディーで歌います。

替え歌

みんなでソングをしたりゲームをしたり。
4グループに分かれ、ゼスチャーゲームをしました。
何をやっているかわかるかな?

ゼスチャーゲーム

いよいよ19時からキャンプファイヤーです。お天気も何とか大丈夫でした。
今回はお父さんのトーチ隊の人数が多く、二人で一つのトーチを掲げます。

ファイヤー

お母さんもコーラス隊で歌います。
小4以上のラボっ子のキャンプソングもあります。べっきーなもお立ち台で楽しんでましたね。
ラボランドの歌を歌いながらロッジに戻ります。
子どもたちはお風呂へ入りぐっすりおやすみ。

そして大人は・・・またまた父母交流会です。
信州のおそばもいただけます。
今回はみんなでフォークソングタイムがありました!(^^)!
懐かしいOB・OGさんも、フォーク初めてのドキドキパパママさんも、みんなで大学生の手ほどきを受け、2曲踊りました。
お酒も入っていて、気分も↑↑。フォークソングは小学校の運動会以来と話される同年の方、小学校の運動会でフォークソング~?!?という若い年代の方もいらっしゃいます。とにかく異性と手をつなぐなんてこと普段そうありませんから、きっと↑↑ですね。
名残惜しく今夜も23:30には終了。

<三日目>
 
 最終日朝は、ラボランド朝市からスタート。
地元の新鮮野菜。お土産品。そしてラボグッズなどの販売があります。残り少ないひとつしかない地球Tシャツ、ピンクや水色のラボTなどが500円で売られていて大人気のようでした。
これを着て、また次回キャンプに参加ですねっ!!

最後の朝ご飯をいただき、お掃除、感想タイムの後は、閉営式。
3日間ずっとみんなを楽しませてくれた大学生コーチ扮する「ガンピーさん」もごあいさつ。
「またいつかラボランドにあそびにおいでよ」のことばで締めくくられました。
ガンピーさんすてき☆

ガンピーさん

ファミリーから代表しての挨拶は、一番遠い山口県から来られた方。
小学生のラボっ子二人をつれ、15時間かけてこられたとのこと。
ラボの良さがすっかり体験できたみたいでよかったです。
お帰りもお気をつけて(*^_^*)

最後に近くにいるみんなと肩を組み、ガンピーさんの歌を歌います。
ラボランドにいるみんながガンピーさんの世界に入れました。
一つのお舟にのっているような3日間でしたネ。

雨を予期しての、ひろばでなく集雲堂での閉営式でしたが、みんなが一つになれた空間でした。

ロッジにもどり、名残惜しくシニアとパチリ。こどもたち仲良しになりました。

シニア

 さて、簡単ではありますが、3日間の流れをご紹介しました。


今回のびっくり。
お孫さんを連れての3世代参加をチラホラ見かけました。
小学生、中学生の親子参加もみえました。
200人でかなり人数が多かったです。

今回の思い出。
やはり二日目夜の父母交流会の大人のフォークソング。
普段のパーティでは、人数が奇数の時しか私は入れてもらえないので(ー_ー)!!、大人同士のフォークは楽しかったですねえ。
みなさんが子どものためでなく自分のために楽しんでいる姿が本当にTとして嬉しかったです。

 ファミリーキャンプといえどやはりT参加ですから、いろいろ悩みもお聞きしたり、気を配ったり、バタバタしていましたが、いい3日間でした。
来年も必ず参加します!(^^)!
出会ってくださった皆さん、ありがとうございました。
またラボランドでお会いしましょう。
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GW黒姫ファミリー参加します♪ 8 05月02日 (水)
 いよいよ明日からGW後半。そして私は今年も黒姫ファミリーキャンプに参加しま~す♪

 遠い記憶をたどると、ファミリーキャンプはラボパーティを開設して間もないころ参加した佐久島キャンプ。
全国のファミリーキャンプがまだなかった時代に、中部支部主催で行われた三河方面のキャンプでした。
当時のことはほとんど覚えていません・・・。電車に揺られて、そのあと小さな船に乗って行ったっけ。二日目プログラムに潮干狩りもあったかな。

 そして、その後全国黒姫ファミリーキャンプが開催されるようになり、何度も参加しました。
たくさんの出会いがありました。パーティから参加してくださったファミリーも多くいらっしゃいます。参加するとラボへの理解が深まりますね。長く協力的に続けていただいている方が多い気がします。

 さて、貴重なGWのお休みです。
行楽地へ行くのも良し、大自然の中に出かけるのも良し、海外旅行も良し、家でのんびりも良し。また、お仕事しているパパさんもいらっしゃるでしょう。

 その大事なGWのお休みを、またまたラボランドまで行ってきま~す。今回は、我家を含め3ファミリーです。みんなリピーターファミリーです。
たくさん交流しましょう。(夜の父母交流会も楽しみだなあ~)
たくさん成長しましょう。(周りのご家族からはいつもいい刺激をいただけますね~)
たくさん我が子の姿を見つめましょう。(寝起きを共にしながらよそのご家庭の様子、子どもとのかかわりの様子もじっくり見ることができるから、我が子のこと、自分のことに気づけます)

 家庭ではたくさんの物語ライブラリが流れています。
ファミリーキャンプのテーマの物語は、家族で深く出会う共通の物語となるのです。
 また、子どもたちにとっては発表で仲間と取り組むものとはちょっと違う、大きな思い出の絵本となることでしょう。
自分が大きいラボっ子になったとき。
自分が親になった時。
その時に、ファミリーキャンプで出会った物語と再会したら、どのような気持ちになるか・・・?
考えただけでもわくわくします。

 ラボキャンプは、必ず初めて出会う人たちと3日間で絆ができます。
この体験は、
「人と出会うことは面白い」
「自分からこころをひらけば、どんな人とでも仲良くなれる」
「スマイルとあいさつは大事」
などのことを、子どものこころに体験として残します。

そして、この思いは潜在意識の中に深~く刻まれ、将来交流上手な人間となるでしょう。
一歩踏み出す勇気、自分から動こうとする力。子どもも親もがんばりましょ(*^_^*)

 先週のパーティで、参加ラボっ子はすでに名刺を見せてくれました。素敵な名刺。作るの早いっ!!!

 私はまだまだこれから名刺作りと荷物の用意です。
みなさまも素敵なGWを~(*^_^*)
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一泊ホームステイ・パーティ内編 感想 04月27日 (金)
 春休みに行ったパーティ内での初企画・一泊ホームステイ。プチ異文化体験です。
一ヶ月経ちましたが、ラボっ子、受け入れ家庭の感想でパーティ便りに載せたものをご紹介したいと思います。

★ラボっ子の感想

□行く前の気持ち

・すごいきんちょうした
・ワクワクドキドキ
・どんな迎え方をしてくれるのかな?

□困ったこと

・お風呂のドアの開け方が分からなくて焦った
・お風呂のお湯が熱かった
・靴下に穴が空いていた

□嬉しかったこと

・一緒に寝てくれたこと
・笑った顔をいっぱい見れたこと
・シニアやラボの話を真剣に聞いてくれたこと
・車で着いた時、家から出て迎えてくれたこと
・いつものラボでは見られないくらい話をした
・家族とおそろいのコースターを用意してくれて、自分の名前がちゃんとかいてあったこと
・木で武器を作って技も決めて一緒に遊んだ
・夕食を食べてトランプをしたこと

□一番びっくりしたこと

・足専用の石鹸があったこと
・お釜でご飯を炊くことと、柿の葉のお茶だったこと
・朝みんなが早起き
・ドレッシングの量          
・〇〇くんでも自分から手伝いをしていたこと
・すっごく家がでかい、そして部屋がいっぱい
・朝ヨーグルトに8種類以上のたくさんの具が入っていたこと

□よその家にステイして気付いたこと

・自分の家よりも健康的な生活で、朝は足湯、水を飲む、いつも笑顔などなど・・・
・こどもを大切にしているのがわかって、だからきっと自分の親もそうなんだと思うから感謝したいなって
・僕と一緒でレゴが好き
・自分の家は甘すぎる
・日本の家庭だけでも充分違いがあって面白い。
・家によってご飯の炊き方が違う
・〇〇家はみんな仲良しということがわかった
・具が多かった。チョコのジャムをつけた
・家にはその家のルールがあるんだなってわかった
・暮らし方が違う。起きる時間がすごく違う。


★受け入れ家庭の感想

□受け入れする前のラボっ子・家族の様子

・どこに寝るの?お風呂は?ご飯は?と質問
攻めでした
・そわそわ、ワクワク早く来ないかなあを連発
・部屋の片づけなど自ら積極的に働いてた
・国際交流の前の1泊HSは知らない子だけど、今回は同じパーティの子で普段と同じ感じ。
・プチ大掃除を子どもたちも手伝ってくれた

□印象的だったこと

・一生懸命遊んでくれるのでとにかく楽しそうだった。
・中学生でもこんなにお話してくれるんだとほほえましく思った
・勉強道具持参!(やらなかったけどね)
・夕食後子どもたちが円になって寝そべりながら何やらラボについて語り合っていたこと
・よく食べる!
・小さいのにとてもしっかりしていて自分のことが出来る事

□受け入れして困ったこと

・寝る時間。こんな時くらい夜更かしもいいかな~?でも声掛けして早く寝るよう促した方がいいのかな~?と迷った
・朝が早い
・子どもの遊び相手ばかりで申し訳ない感じ・・
・〇○ちゃんと一緒に寝ると言って準備して寝始めたが、先に〇○ちゃんが寝てしまい自分は興奮して寝付けず泣いて寝室に来た

□受け入れしてよかった事、おもしろかった事

・他の家庭の様子を少し聞けたこと
・息子が田舎自慢。自分の住むところがいい所と思えるのはよかった
・家族以外の人と自分の家で生活を共にすることはなかなかないので、貴重な経験になった
・普段はやらない手伝いを自分の子もしていた
・カード式人生ゲームで大いに盛り上がった事
・ラボについていっぱい話し、良さを再確認して、ラボを続ける目標が出来たこと
・普段家庭では観ることが出来ない子ども姿を見れたこと
・ピアノが家にあっても弾いたことがないのに、教えてもらって楽器の楽しさを知ったみたい。

□その他気付いたこと

・全く知らない子ではなかったし、それなりに人間性がわかってた為受け入れしやすかった。
・小さい子を持つ親にとって大きな子を受け入れることはとても良い経験。ラボを続けいていく不安とかもなくなるしどう向き合っているかがわかりラボと共に成長してもらいたいと思った。発表会の集合写真を見ながら“次は誰がお泊り来るの?”と言われた。

 
 国際交流に出発する中学生年代のラボっ子たちは、3~4か月前の春休み~GWに一泊ホームステイを体験し合います。
海外でのホームステイの練習のような感じで、同じ日本人家庭なのに違うことに驚いたり、受け入れするご家庭の気持ちを感じたりと、ラボならではのすばらしいプログラムだと思います。
他の国際交流団体では、私が知る限り行っていないと思います。

 そこで、今年はパーティ内でも国際交流を意識し、ラボっ子の視野を広げるべくパーティ内での一泊ホームステイを行ったわけです。
パーティ内のラボっ子たちは、普段一緒に活動しているグループの子もいれば、違うグループの子の家に行った子もいてさまざまですが、かなり知っている、けれど異年齢だからすご~く仲良しさんという感じとはまたちょっと違う。遠いような近いようなビミョウな関係です。
近い生活スタイルで育っていることが多いいとこたちが遊びに来て泊まる、同年の仲良しのお友達が泊まりに来る。そういうことはたまにあると思います。
しかし、今回の企画はそういうものとはちょっと違う、ほどよい緊張感と安心感の中で行われたと思います。

 同じラボを選んだ仲間なのに、やっぱり家庭によっては違うことがいっぱいある。よそのご家庭の親子関係を見たり、子どもに対する接し方で、自分も親によくしてもらっている事に気づき、素直な気持ちになれたり。
そんな色々な思いがめぐったプログラムとなりました。
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