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千葉京葉 鍋島陽子
一般に向けてラボ英語教育を語る
2007年初頭は、ラボ40周年締めくくりとして、関東地方の合同支部総会で始まりました。
その最終プログラムは『小学生年代の英語教育を現場の視点で考える』というテーマでした。
その視点を地域の立場に置き換えて、試みたのが、今回11月の教育講演会で、その講師を勤めました。
タイトルも『小学校英語教育と民間英語教育の役割を通して考える』とし船橋市教育委員会の後援も得て、外部へのアピールの場が設定されました。
目的の－つにラボテュークーの候補を増やそうという事務局の意向も飲み込んでいました。
準備として、パーティ活動の映像を使おうと考え、ラボOBに撮影を依頼し、テーマ活動の経過がわかる様に一ヶ月後のパーティの様子も撮影してもらいました。
民間である最大の武器は家庭で物語CDを聴くいう基礎があって、その上に週一回のグループ活動に参加し、自己表現力を豊かにする訳ですから、英語教育の骨組みの大きさを示さなければ…。 と思いました。
ラボ用語を使わずに、遠くまで届く社会性のあることばで説明したいという思いもありました。
自分のパ－ティの映像があからさまに開かれる状況を考えて、その様子を説明する為のことばの吟味や、話しの流れを作る筋道のイメージが、毎日頸の中をいつたり、きたりすることばの渦で、ふと夜中に何度も目が覚めました。 当日の流れは、小学生のクラスの映像を作って
（1）声に出そう、英語、日本語（音読活動の様子）
（2）古事記の再語「オオクニヌシ」の劇遊びから発表へ（一ケ月の経過の中で。）
（3）歌つて踊ろう、マザーグース（詩歌を全身で表現する様子）
（4）国際交流参加ラボっ子が作った、“ホームステイカード’のゲーム
（5）毎回のパーティの最後のまとめとして「自分で選ぶ今日のセンテンス」は、簡単な書き写しの様子
等を映し出し、こうした映像の説明として、私自身のこだわりを紹介しました。
いつも使う魔法のことば『でたらめでもいいから聞こえた通りいってごらん』のことばかけで、断然大きな声が出るとか、
小学生年代の危うい表現を『おっとっとっ…』と思いながら、受け止めていく内に、劇遊び（テーマ活動）の経験の中で、段々形になっていくおもしろさとか、
地域の全国レベル吹奏楽のメンバーの小学校のラボっ子は「さあ頑張ろう」というひと声で、テーマ活動の集中力が高まるのは、多分自分を追い込むことや、達成感が身体に染み込んでいるんだろうとか、
また、物語を英語、日本語で聴く行為は、日常の家族、友人、こども向けTV等の生活用語や用足し英語を想像力で越えて、人間の歴史や文化や、生きる知恵等を感じとって、自分の豊かな言語世界につなげることが出来るだろうとか、
こうした一回一回の積み重ねが、組織の交流を経て、社会に出て花開く人材になるとか、
学び合う、育ち合う方向性を示すことができれば…と思いました。
私自身の指針となっている、いく人かの学者のことば『羅針盤』も同時に提示しました。
ラボという組織の中で働いてきたからこそ、家族の幸福にっながる仕事としても、誇りがもてたんだと思います。
この講師としての経験は、結果、ラボ鍋島船が2008年も難破せずに38年目の航海をし続けられる下地づくりにもなったのでした。
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11月27日 午前10:00～11:30 と 午後5:00～6:30の２回
船橋勤労会館３Ｆ第一会議室に於いて
〈講師〉鍋島陽子による “民間英語教育と小学校英語教育との役割”の講演が決まりました。
教育委員会（市川と船橋）の後援によるものです。
参加の申し込みは、ラボ教育センター 千葉支部 担当・帆保さん 電話03-5324-3417 FAX03-5324-3423 までお願いいたします。
特に配付いたしましたチラシのＦＡＸ番号が違うものがございます。
是非とも会場をいっぱいにしたいと思いますので、皆様の御参加をお待ちしています。
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今朝、親方から記事の訂正依頼がありまして、訂正作業を早速やりました。
訂正内容は、“要請”を“後援”にの一ヶ所。そのスジから「物言い」がついて訂正することになったとの事
先生の様子から察するに「何つまんねぇコト言ってやがんだぁ！ そんな小さいこと言ってっから…」という声が聞こえて来そう。
先生は、物書きじゃないけど、何か文字にするときは、物書きほどのプロ意識でもって文字を綴っていることに私は関心しております。
訂正の要請を素青に受け入れてサラっと受け流していく様は、最終目標や実益を見失うことなくたんたんと突き進んでいく汽車のようで頼もしい。
今の教育をとりまく社会環境の問題の本質が垣間見れたような出来事だったので、思わず“ひとりごと”を綴ってしまいました。
by 影武者Ａ
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ラボの世界に楡木（鍋島）祥子が載っています。
ページ 地球紀行「中国」義肢装具士
見出し コミュニケイションは言語＋自分の意見
キャッチ…
義肢装具士として、装具全般はもちろん学会簿における通訳まで広く活躍する楡木さん。語学力もさることながら、判断力や調整力などの社会力が要求されます。現在は夫の仕事の関係で中国にお住まいですが、仕事の舞台は世界中です。
本文は、ラボの世界を読んでください。
みんなも祥子に続けーっ！
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１月２０、２１日
四支部合同のテューターの集い（研修も含む）
実行委員長として、結構頑張ったので
各方面から（といってもどこだ？？）ありがとう、ご苦労様と
言われて大満足。
２月６日（火）自宅で父母総会、親睦も兼ねて、色々兼ねて…
３月６日（火）マザーグースの会、鍋島Party公報活動。
３月２０日（火）ＰＭ３：００～ＰＭ７：００ アリーナにて、今年の鍋島Ｐ卒業の集い。
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10月29日 津田沼にて
「ラボ４０周年こども広場」を行いました。
生演奏で『ひとつしかない地球』の歌を歌いました。
楽しむ会では、ハロウィンの仮装で一同おおいに盛り上がりました。
☆ガードマン（イーオンの人）に護られていい集いが公園でもできました。
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今年の３月に卒業したばかりの、影武者Ｅです☆
私は７月２日の日曜日に、今年国際交流に参加する子どもの保護者の方が参加するオリエンテーションに、お陽さんの代理で参加してきました。
事務局からの連絡や、去年お子さんを送り出したお母さんのお話。
参加する州ごとに別れての懇談会など内容は盛りだくさん。
今年鍋島パーティからは５人のラボっ子が国際交流に参加します。
まだ、小学生だと思っていた、まだまだ小さいと思っていた、
後輩ラボっ子が、もう中学生になって、ラボのホームステイに参加するっていうのが、なんだかとっても不思議だなぁと感じました。
オリエンテーションでは、５人のお母さんにお会いしたのですが、
出発まで、あと３週間をきったということで、お母さん方まで、緊張しているのがすごく伝わってきました。
どうやらラボっ子達も、すごくソワソワしているとのこと。
わからないこと、不安なことがあったら、どんどん鍋島のホームステイ経験者に話を聞くべし！！！
他では聞けない、スペシャルヒントが聞けるかも！？
家族から離れて、見知らぬ土地で１ヶ月過ごすというのは、すごくパワーのいること。
だから、手を抜いてる余裕なんてどこにもない。
やんちゃ盛りの彼らが、どんな１ヶ月を過ごしてくるのか、今からとっても楽しみになりました。
広い空と大地。
それからもう一つの家族に全力でぶつかってきて欲しいなぁと思いました。
鍋島パーティの帰国報告会は、パーティ合宿にて☆
私も今年はＯＢ／ＯＧスタンツに初参戦かしら？？？
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今“たぬき”を 小学生 第二話
中高生 第三話
中高大生 第四話 とたぬき漬。
指揮者 岩城宏之さんを追悼の文章（朝日新聞）を作曲家林光氏が書いていましたが実は“たぬきシリーズ”は、林光氏の音楽です。
この話題を通して、急に音楽への意識が高まりました。
そうか、そうだったのか…。
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いいニュースを聞きました。（旧姓曽我純子）現安部純子のだんなさん安部剛士佐さんは、約一年程前に、池袋のメトロポリタンホテルから、汐留に新設されたコンラッドホテルに転職しました。そして、極く最近、ヘッドハンティングされて、六本木ヒルズのグランドハイアットホテルに移りました。そして…。
どこで英語を取得したのレベルかの話から…。ここからがすごい。
日本グランドハイアットホテルの総責任者リチャード氏は、高校時代にラボの国際交流で日本を訪れたことがあった…。
更に“剛士佐”さんをヘッドハンティングしたホテルマンもラボっ子だった…。もちろん“剛士佐”さんもラボっ子だし…。こんなことがあるんですね。しかも全てお互いの人格を語り合って始めて発覚したということです。
本当にびっくり、と言うか、とてもうれしいエピソードです。
ヘッドハンティングした時、剛士佐さんに光るものがあったから…
そして、ハンティングする側の感性も亦、人間力の大きさがあった
という事か！！
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おじさんの級友、元KマツUSA社長さんがおじさんに打ち明けた話から。
毎朝礼時、カレは社長なので、多くの社員を前にして
英語で訓示をしてきたそうです。
学生の時から、努力家で超有名校を出た人ですので、
プレッシャーを感じながらも、英語に真剣に取り組んで来たのです。
しかし…。
カレは、一度も朝礼時、社員からの質問や意見を受け付けなかった
そうです。何故ならば、多くの社員は移民なので、何を言っているのか
分からないから…、との理由で。
机の上での勉強だけではコミュニケーション力は身に付かないのです！
ラボを続ける意義、ここにあり、です。
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