幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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☆ひたすら待つのみ 4 04月13日 (木)
今週の日曜日、ふだんのイースターOUTDOORパーティの規模を大きくして
ひとつしかない地球こども広場を行います。
今回は外への発信以上に内部がしっかりまとまることを意識していますから、
あまり欲張らず、子供たちのできることを・・・と
高校生にコーチとして任せています。
昨日の段階で段取りを考えて何人かの実行委員に連絡いれがしてありました。
でも、休み明けのテストの合間、なかなかはかどらないようです。
当日のタイムテーブルもあったほうがいいのにな~と今日こっそり自分で作ってみましたが
本人が何か言ってくるまで待ってるつもりです。
先週のナーサリーライム広場で発表した中からエントリー募集!!としたけど
今のところ自分から応募してくる動きはなくて
結局、火曜日は推薦など話し合いで決めました。
金曜日も直前まで待つかな。
参加票も今週中なのでギリギリにならないと人数がはっきりしません。
買出しは土曜日だな。
4つに分けるグループ表も直前の作業です。
来週のインターン交流のプログラムも話し合わなきゃ!
やっぱり自分が動いてしまいそうな予感がしますが、
ひたすら忍(任かも)の一文字です。

月曜日は新宿ラボセンターの開所式に行って来ました。
北関にはあまり縁がない場所ですが、それでもきれいなオフィスと
力強い支援者のみなさんに元気をもらいました。
たまたま今年支部運ということで、おめでたい席に二度もお呼ばれしてしまいました。
ついでに月曜日は愚息の入学式でもありました。
一日中慣れない靴で歩き回り今日もまだ筋肉痛!!
☆悩みは会場取り!! 2 04月03日 (月)
4月に入りました。
春休みのナーサリーライム発表会(広場)を終えると新グループで
動き出します。
今年も夏休み前には夏の交流会と称して、発表や壮行会を予定しています。
また秋の全体発表に向けて、合同練習などもあります。
4月になると、そういった会場取りにいつも奔走してます。
そして、今年はさらに場所選びに苦労しそうです。
動ける所=飲食禁止。飲食できる所=動けない。
広い所=高い(料金)安い所=なかなか取れない。
駐車場が広い所=自転車の方が不便。近い所=皆無。
よく事務局が「100人パーティ目指しましょうね」なんて言うけど
そんな人数入れるところないじゃない!といらぬ心配までしたりして。

その上、ラボっ子の都合がバラバラ。とてもヒアリングしてられない。
抽選まであと数日。どうしよう?!
悩める日々です。

最近行事が無事終わると、行事そのものの成功と同じくらい
「この日ここが取れて、ここにみんなが集れたのが奇跡だあ!!」と別の感動をしているのでした。

そうそう、夏休み最後の合宿の場所は何とか確保!これだけでも一安心です。
☆いつもと違う時間の流れ・・・こちら一泊相互ホームステイ中!! 6 04月01日 ()
今夜はもうすでにみんな寝入ってしまって、私1人がパソコンに向って
静かな時間を過ごしています。
今日は一泊相互ホームステイ。
息子Tと交換で、やってきているのはしのぶちゃんのパーティのGです。
事前活動の仲間の中でも仲のいい2人。同級生だし、同じ感じだと思っていたけど、
趣味も違うし、お父さんも最初は戸惑っていたかな。
Gは私のことはよく知っているので、私とばかり話していて、まずい!と思ったので
夕方姉Cとお父さんと3人で買い物に行ってもらった。
道中色々話したらしく、帰って来た時は少し雰囲気が違ったので安心。
夕食前に「そうそう、アルバム見ますか?」と取りだしてきて
一気に説明してくれました。
それから夕食後も、「素語りやります!!!」と頑張ってくれました。
そして、終わって一言「あー終わったー!」私が
「アルバムと素語り終わるとほっとするんでしょ」と聞くと
満面の笑顔で頷きました。
それからは、安心したかのように、色々話してくれて
時間がゆっくり流れました。
小さい妹たちがいるから、普段の生活リズムはうちより早め。
9時半くらいには寝るらしいのですが、10時まで頑張って起きていて
それでも「もう寝ます」とあくび一つ。
きっと緊張して一日過ごしていたのでしょうね。
Tは今頃どうしてるかな?とふと思い出しながら
いつもと違う時間の流れの中で、明日が早い他の2人も早々に
寝てしまったという次第です。
私も明日は一緒にお弁当作って無事送り出したら、ちょっとのんびりしようかな。
☆Boys and girls come out to play♪ 03月29日 (水)
春休みに入って慌しい日曜日の夜、新生飯田パーティ
記念すべき第1回目の高学年顔合わせを行いました。
来る4月16日の「ひとつしかない地球こども広場」に向けての実行委員会&顔合わせお楽しみ会です。
残念ながら春季講習や旅行・部活でお休みもいましたが、
明日からキャンプに入るMやシニア目前のJも参加してくれて、
20名弱のにぎやかな時間になりました。
同じ地区だったのでどこかで知ってるメンバーですが、
同じパーティーになってはじめての顔あわせですから
最初は緊張してました。
これから幾多の行事や合同練習を行っていく仲間として、
まずは高学年にまとまってほしいところです。
今日の趣旨や予定を説明して、Jに自己紹介やお楽しみタイムはバトンタッチ。
名前はだいぶん覚えたかな。
SBやキャンソンは緊張か、あまり盛り上がっていなかった。
Jは1人盛り上げようとしてくれたけど、男の子がなかなか混ざれなかったり、
女の子も協力的ではなかったようです。
一緒にいる時間を楽しくしていくのは、全員の協力がいるんだけど、
高校生に任せっぱなしなのが、今後の課題かな。
スナックタイムを入れて、少し溶け込んだところで
4月16日の「ひとつしかない地球こども広場」の説明。
どんな内容かもだいぶんわかったようです。
1回の準備会のみなので、主な枠組みは私が決めておいたのですが
自分たちの行事として楽しんで準備してほしいものです。
当日はパーティの子+親、そしてお友だちの参加も入れると
盛大な行事になりますから、実行委員が気持ちを一つにして楽しまなきゃね。

4つのグループに分かれることにして、各グループのリーダー2人ずつ。
司会・受付・イースターエッグ係・SB担当・ゲーム担当・それに全体の進行をみていく高校生コーチ。
それぞれが分担して分かれました。
この時点で曜日も関係なく混ざれたかな。
そして、残り30分ほどで、担当ごとにわかれて
司会の言葉を決めたり、SBやゲームの内容を決めたり
プログラムや国際交流参加者紹介を書いたり
コーチはグループリーダーの組み合わせを決めてくれました。
ちょうど8時半となったところで、当日への課題を確認してお開きにしました。

この春新しくできた地域のコミュニティセンターを使っての
外部も混ぜてのお祭です。
内容は
1)開会式(グループわけ・挨拶・SB)
2)例年通りのイースター。
 グループごとにイースターエッグを作ります。(調理室を利用)
乾かしている間に
3)ナーサリーライム広場
 春休み中に曜日ごとに発表した中から幾つか募集&セレクション。
 寿限無も英日で唱えてみよう!!
4)国際交流参加者紹介 
 日比谷のつどいの時の決意表明をふくめ、それぞれの準備状況を
 発表してもらいます。 質問もでるかな。
5)ゲームタイム
 小さい子が喜ぶゲームで思いっきり動くものを用意してくれていますよ。
6)エッグハンティング
 ゲーム中に隠した卵を探しにいきます。見つかるかな。
7)そのままお土産を渡してGood-bye。
片づけをした後、小4以上が残って、秋の全体発表のテーマ選びです。
これは自分の推薦する物語を一つ決めて、あらかじめポスターにして
会場に飾っておきます。
会場のレクルームは子どもだけでいっぱいになりそうなので
集会室をママたちのサロン&休憩室として、交流を進めてもらおう。

新しいメンバーとの顔合わせも全てお祭りにして、親も子も
仲良くなれるといいな~。
寿限無の英日、プログラム、事前活動メンバー紹介を模造紙に書く担当も決まり
家に持って帰りました。
速報は娘Cが書いてくれました。
担当ごとに準備を連絡取り合ってすすめていくとして
コーチにチェックをお願いしました・・・
私はチラシの手配と備品の購入、そして雨乞いが担当かな。

☆前回の日記のタイトルは「すてきなワフ家月曜日」より
姫さまの御指摘どおり私がトイレに行きたいというくだりは一切ありませんでした。
こどもたちの決意表明と重ねてあるのですが
ちょっと長くてトイレ行かせてよ~という裏メッセージもあったりして。
☆I want to go to the bathroom. 4 03月21日 (火)
例年に比べ風も穏やかで気持ちのいい春分の日となりました。
毎年の恒例行事となっている日比谷の集いにでかけて来ました。
飯田パーティーからは今年の北米交流には5名が参加します。
御家族みなさん参加(うち3家庭はパパも参加でしたね)
そして来年予定の5名も参加してくれたので、
かなりたくさんの方が足を運んでくれました。
我が家も息子Tが参加する年なので、父親も来ました。

今年は国際交流35周年という記念すべき年なので、記念映像もありました。
1972年の第1回目からの参加者の様子や、その後北米だけにとどまらず広がっていったプログラム
(諸外国・オレゴンキャンプ・高校生1年留学など)の様子など
この35年の流れがよくわかるものでした。
受け入れ国からの来賓スピーチはユーモアに富んでいて
そして内容の濃いものでした。
参加者による決意表明は、今年は1人ずつが英語で言いました。
あんな大きなステージで発言するのはかなり緊張するでしょう。
勇気のいることです。
我がパーティーの子の順番では、ちゃんといえるかしら?とドキドキでした。
5人ともはっきりとした声で言えてて一安心。
短い一言ですが、ホストファミリーにも直接気持ちを伝えることができる、いいことばですね。
ステイ中も心の中に刻んでおいてほしいと思います。

昨年の体験者による激励スピーチも、会場から笑いや頷き,
そして涙をすする音が聴こえてくるものばかりでした。
やはり体験者の話は説得があります。
高校留学生のスピーチは英語の発音もきれいですが、内容がしっかりしていて
さすがです。
1ヶ月ホームステイの先の目標として、目指してくれるといいなと思いました。
一緒に来ていた娘Cはどんな気持ちで聞いていたのかしら?

終わった後、事前活動のメンバーで集まっているのを見たらすっかり仲間になっている雰囲気に安心しました。
同じ地区の仲間と楽しそうな姿がお母さんたちにも嬉しかったようです。

来年の子も楽しみになったのではないでしょうか?
過去行った子もまた行きたくなったようです。私も・・・。
大人も子供も夢が膨らむ、そんな刺激的な一日でした。

今回初の試みだった、英語での決意表明。
激励スピーチも英語で語る高校生がいましたね。
ラボ活動ではOUTPUTが少ないといわれるけど、高学年になるとこんなに自分の気持ちを英語で表現したいんだ、
場を与えてあげることの大切さを感じました。
小中学生のそれは、まだ自分の言葉になっていない堅苦しさも見えましたが、
自分の希望や意志を込めた"I want to ""I will"がたくさんありました。
小さい頃はワフの世界で遊んでいたうちの子たちも飛び出したい世界、
チャレンジしたいことが広がっていて、
精一杯の表現が"I want to go fishing with my host family."だったり
"I want to sing along with my host friend."だったり。
この気持ちを胸に夏を過ごしてきてほしいです。
その後、彼等の言葉となって表現できるようになってほしいものです。
☆ほんとに何もなかったかしら?の久しぶりのOFF週末♪ 03月17日 (金)
さっきからスケジュール帳を何度も見返してます。
ラボ用も子どものお茶当番もない週末なんて・・・去年の11月以来なんです!!
思えば2年生から野球をやっている息子も先月卒団しまして、
もっとも明日父親と中学生チームを見学に行くらしいので、
またすぐ忙しい週末が始まりそうですが、
それでも束の間お茶当番なし!!
昨年は国内交流担当だったので合宿なども入りました。
それから12月~2月は毎週高活がありました。
終わるやいなやライブラリーの録音見学などなど・・・。
2週間後には一泊相互ホームステイで、この週末手付かずの我が家にも
男の子が泊まりに来ます。
掃除でもするかな~。

報告することはいっぱいあるんですよ。
北米交流参加の5人のこと、スプリのシニアに受かったJのこと、
ひとつしかない地球こどもひろばのこと、ナーサリー広場のこと・・・
何から書いていいやら。
とりあえず明日のことを考えながらもう寝ます。
☆新刊ライブラリー製作現場レポートその4・・・風邪引きニコルさんの甘い声♪ 4 02月26日 ()
あいにくの雨に加え昨日の疲れも感じながら、
それでも、今日はニコルさんの録音が観れるんだ♪と思うと
足取り軽く家を出た私。
まずは9時30分前に大宮ラボセンターに寄りました。
10時からラボセンターでシニア研があり担当のT委員長に用があったし、
夕方から先週終わった高活のエバリュエーションをするので荷物を置きに寄ったのです。
昨日のオーディションに集っていた高学年ラボっ子たちと同じくラボに真摯に向き合う大学生たち。
高校生が来るまでの準備が大変そうでした。
感心しながらラボセンを離れ、湘南新宿ラインというありがたい電車で恵比寿へ向いました。(大宮から新宿~渋谷~恵比寿が直通で30分!)
恵比寿のスタジオエコーは1月末に"The Fairy Cow"の
日本語吹き込み見学で行ったところでして、
一度行くとなんだかなじみの場所に感じるから不思議なものです。
今日はニコル氏自らが"The Salmon Song"(仮題)の英語の吹き込みをされる日です。
スタジオは録音ブースが小さく(1人用?)こちらの方が広くゆったりした作りでした。
とっても大きなスピーカーが四方にセットしてありました。

少し遅れて到着したニコルさん、お気の毒に少し風邪をひかれているようで
呼吸が苦しそうでした。
(えっ録音できるの?)と思いましたが、そこは技術ですね~。セリフにかかっていないノイズは消せるんですよ。
それにニコルさんもプロです。
体調がひどくならないうちにどんどん録っていくということになり、
やっているうちに声の調子も上がっていきました。

今回の収録に立ち会っているのは日本語担当の翻訳家・森 洋子先生(きゃー私と同じ名前だあ)と
英語チェックのウルスラさん(英語発音はちょっと違いますがカタカナ表記はこうなるそうです)
インターナショナルスクールの先生です。

英語チェッカーと聴いて最初、「えっ何で?」と不思議でした。
だってニコルさんは英語圏の方だし、必要なの?と。
でも録音が始まると、ニコルさんとウルスラさん、森先生のチームワークで
詩がさらに立ち上がっていきました。
ウルスラさんは元々ウェールズ語もカナダ・イギリス英語もお話になる方で
ニコルさんの英語のバランスを観てらっしゃるそうですが、詩への造詣の深さから
途中表現に関してSuggestionをされていました。
また森先生は元ラボっ子としての感性と、御自分の訳された日本語との関係性から
意見を出されていました。
単語の単数・複数のことや、音についての指摘も
すんなり受け入れてらして、ニコルさんの姿勢として「大人のためでなくラボっ子の為に書いた英語」ということでした。
あいにくの風邪引き声でしたが、ウルスラさんは素敵な声♪と絶賛。
私は、鼻声のせいか少しお若く感じるので、ちょうどフォークソングの語りに似ているな~と思った次第です。

難しいフレーズ(語り)もニコルさんの独特な甘い声で聞くと、
自分もこんな風に語ってみたい、と思ってしまいました。
子どもたちも憧れるだろうな。

ニコルさんが到着するまでに事務局のSさんからすてきな話を聞かせてもらいました。
この"The Salmon Song"はサケの生涯を詠った詩です。
ニコルさんらしい視点で詠ってあるな、と思いつつ子どもがどう反応するかなと考えていた矢先の話です。
Sさんはこの詩を読んですぐに「幼児がすーっと入っていく詩」だと直感したそうです。
生き物の生き死にを感覚で捉えている彼らには大人の解釈や知識の手伝いなしに、
この詩を音で聞いて身体が反応して、理解できていくはずだ、と。
んーそういわれると日本語も英語も素敵な響きを持って耳に入っていきます。
小さい子が身体で感じ、高学年はニコルさんのような語りにチャレンジするでしょう。
パーティで触れるのが俄然楽しみになりました。

終わって一目散に電車に乗り、夕方からの高活に急ぎました。
頭の中がなかなか切り替わりませんでしたから、30分の電車タイムはちょうど
よかったかも。
高活のお話はまた明日。
☆新刊ライブラリー制作現場レポートその3・・・ラボっ子オーディション! 4 02月25日 ()
新宿のとある廃校の校舎で、新刊ライブラリーの吹き込みオーディションがありました。
会場は、応募者が当初の予定をはるかに越えたため、急遽ラボセンターの近くに変更になった次第。
なんと194名の応募!!(当日キャンセルもあり参加者は180名ほど)
今回は応募の人数制限がなかったので、パーティからもたくさん参加させたかったのすが、
中学生は試験前ということで、残念ながら2名だけでした。
今日行ってみると、全国からたくさんのラボっ子が参加していて、
そこにいるだけでとてもいい経験になるな、と実感しました。

私たちライブラリー委員は12時集合で受付の手伝いをしました。
遠い所から来る人の方が早く来ますね、我が北関は受付開始から15分くらいでおもしろいほどぞろぞろ・・・
首都圏はみんなそうだったので笑ってしまいました。

まずは事務局から新刊の制作状況の一番ホットなニュースが報告され、
ここにいるみんながその制作メンバーの1人なんだよ、といわれたことで
子どもたちの気持ちはかなり高まりました。
その後、演出家の三輪えりかさんによる挨拶では
自分がラボっ子だった頃のこと、大人になって演劇の世界に入ってからも
さまざまな場面で「もしラボだったらどうするだろう?」と考える自分がいたということ、
さらにTANUKIをはじめニコル作品のファンだったので、その作品に携われることの喜びを話されていました。
ちょっとしたウォーミングアップでは身体や喉の緊張をほぐすものとして
肩もみや背中タタキ(これはオーディションの最中順番を待っている時にも
会場のそこここで子どもたちがやっていました♪)
手・首・背中・おなかを回しながらの発声、ジャンプ足踏み、口をしっかり動かしながらの
「あーおーえーうーおいしいー」「元気~?」「嬉しい~?」などが
20分くらいありました。
緊張で固くなっていた子どもたちがみるみるほぐれていい表情に!

オーディションは対象ごとに6人ずつのグループにわけての第一次審査。年齢ごとの役に合わせてセリフを読んでいきます。
これだけで、2時間以上かかりましたね。
そこから、4役に対し、25名が一次通過、そのまま2次に突入です。

講評として、英語担当の鈴木小百合氏からは、現在の進行報告とともに
「みなさんからたくさんの元気をもらいました。みなさんの生き生きとした活動に合う
生き生きとした英語を作りますね」というお言葉がありました。

一次を通過したメンバーは、2次では自信からかとっても生き生きとしていて
誰が選ばれてもおかしくないほど、すてきでした。
特に高学年のアニグ・ダルシン・イラクの選考にあたっては
その場で出された注文(こういう気持ちで表現してみて)に
感心するほど堂々と対応していくんです。びっくりしました。
最後にクライマックスともいえる名シーン、ダルシンの叫び
「フィーファー、アニグ、フィーファー!」は
ダルシン希望者一人一人が渾身の力を出し切ったように思います。
聞いていて身震いがしました。

最終的には一役につき2人(正規と補欠?)の計8人が選ばれました。
彼らの表現はすばらしかったが、滑舌がもう少しなのでそこを頑張るようにと三輪さんからのアドヴァイスがありました。
彼らはこれから1ヶ月の間、それぞれが練習するわけですね。

明日はニコル氏による"Salmon Song"だあ!!
☆初めての合同地区研 2 02月20日 (月)
9時半集合で20分ほどの打ち合わせを終えて
10時より北関初の合同地区研が始まりました。
私たちにとってもはじめてのこと、準備に不安を残しつつも
無常にも開始の時間に。
前日に中高大生発表会があったこと、当日の天気・道路の渋滞など
のせいでしょうか、出足はあまり良くなく
また遅れてきても、のんびりお話されたり資料を覗いている様子は
一日広場感覚なのかな~と思ってみてましたが
時間が限られているということで、司会のTテューターはかなり焦ってらっしゃいましたね。
一番前にテーブルを用意してもらった支部運席ですが、
議事の最中、後ろのみなさんがどんな反応をされているか
全くわからないのが不安で、時々振り返ってみてました。
次回は席の工夫が必要かと思いました。
合同地区研にすることのメリット・デメリットはとんかつ姫さまが
きっちり日記に書いてらっしゃいます。
確かにそうだと思わされることです。
全国委員会の報告はなるべく時間や人のブランクを置かない方がいいと
午前中の一番人の多い時間に「どーっ」と報告。
私も5分いただいたので先日の新刊録音見学の報告をさせていただきました。
今週末にオーディションとニコルさんの収録見学が控えているので
そちらは次回の報告。お楽しみに。
お昼に入るのかと思いきや、総局長による「40周年行事、ひとつしかない地球こども広場」のブレーンストーミングとやらがありました。
自分の予定が甘いなあ~と感じさせられました。ひえーって感じでした。

やっとのお昼を食べながら、前委員長のSさんと全国委員会に提出する計画書や報告書を確認して、
なんとか今年引き継げたかなとほっとしました。

昨日の高校生の発表について、みなさんが話をされているのが
担当としてはとても興味があったのですが、
雑務をバタバタとこなしているうちに殆ど感想がきけなかったのが
残念でした。

午後は地区ごとの時間。レジュメにない地区の討議や報告がありました。
今日はミニばらさんが地区研最後ということで、あいさつにみえてました。
こういうのも地区ごとタイムで大切にしたいですね。
来週ご近所テューターでお食事会をするし、お引越しまで何度かお会いするので
実感は沸かないながら、いただいた美味しいケーキを見ると
「あーそうか」と変なところで実感が沸くんですね。
同期のお仲間からユポイが・・・。何年かしたら戻ってくるという彼女に
元気に帰ってきてね、の願いをこめてみんなでユポイで見送りました。
仲間っていいですね。

終わってどたばたで帰宅、6時からはパーティ内事前活動(キテレツ組)がありました。
来月のナーサリーライム広場で発表する
素語りと"Ten About Me""About Japan""My Favorite"(このうちのどれか)発表に向けて
もう最終段階ですが、みんな楽しく終えられそうなのが何よりです。
何しろ、昨年、一昨年は終えられなくて
泣きが入り、そこから「ラボやめる」騒動までなったのですから
(あ、今は本人たちはすっかり忘れてラボ楽しんでますけどね)

来月の合宿の準備(私はノート係なのだあ)が先週は滞っていたので
半目をこすりながら
一区切りまでやっつけて
火曜日は授業参観&パーティに行ってきま~す。
☆新刊ライブラリー制作現場レポートその2・・・間宮先生の手♪ 9 02月16日 (木)
その1もまだ書いていないのにその2、というのはいささか変ですが
録音見学2回目ということでお許し下さい。
前回は、恵比寿のスタジオエコーで"The Fairy Cow"の日本語吹き込みを
拝見しました。
そして今日は間宮芳生氏の音楽!!!これを見学しないわけにはいかないでしょう!

今週は週明けから体調を崩してしまいましたが、何とか立て直し
今日は見学に参加することができました。
今回のスタジオは麻布台にあるサウンドシティというところでした。
麻布台周辺には東京タワー・アメリカンクラブ・ロシア大使館・外務省公館などがありまして、
警察官が護衛している前を通ると、何もしていないのに緊張するから不思議です。
長丁場になると予想して早めに昼を取る為に、家を余裕もってでたはずなのに、
電車が遅れていたので時間ぎりぎりに到着、
結局麻布台まで行ってドトールで、
コーヒーとミラノサンドを5分で食べるはめに。

着いてみると、入口も複雑で、さらに何だか専門用語だらけのホワイトボード。
乗ったエレベーターはスタッフしか入れない迷路のような2Fに通じていて、迷子になりました。
やっとたどり着いたのはスタジオの中でも一番大きなAスタジオ。
そして、その中には真ん中に広い空間があって、
さらに囲むように小さな小部屋(ブースとでもいいましょうか)が幾つかあります。
真ん中のスペースに間宮先生とバイオリン・チェロの弦楽器がいて
それぞれのブースにはピアノ、管楽器、打楽器、ベース・・・などが
分かれて入っています。
先生の指揮のもと、合奏をしながらそれぞれの音を録音し、あとで
バランスなども調整するのだそうです。
一ヶ月前に見学した"The Fairy Cow"の日本語吹き込み(劇団昴の俳優さんたちでした)
あの声にどんな音楽が乗っかるんだろう?と楽しみでした。
間宮先生の音楽はウェールズの雰囲気を感じさせ、
また場面ごとのイメージを本当に上手くつかんだものでした。
一つひとつの場面を丁寧に作り上げていき(その場で
音を足したり引いたり)
納得いくと次はショートバージョン(英語のみ用ですね)
その作業は職人技です。

時間・一流の音楽家たち・恵まれた録音環境とスタッフ・・・
贅沢の極みと言っていい芸術作品でありながら、
「ラボのライブラリーは言葉が主役」と言うことも心得てらして、
決して主張が強すぎないよう心配りもされていました。

SENCHOさんに感想を聞かれたとき、ちょっと恥ずかしくていえなかったのですが、
実は一番印象的だったのが、間宮先生のタクトを振る右手でした。
小柄で70過ぎた普段のお姿、さらに左手にストップウォッチを持ったまま
右手を淡々と振られている途中で
ふいに動きが大きくなるのですが
その瞬間の先生の手が非常に躍動的でした。

来週はじめの北関の合同地区研ではもっと、まともな報告をいたします。
あまり一度に出しても・・・ねえ。

☆前回の日記のタイトルは「へそもち」より。

☆HP開設いらい続いたライブラリーの中からのタイトル付けですが
新刊の報告にはあまりふさわしくないので、
いましばらくお休みにします。
変わって現場ルポということで。
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