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夏の相互交流に先立って、韓国ラボの理事さんと要職についておられる素敵な女性お二人(韓国ラボテューターの代表かしら)が視察のため来日され、ラボセンターで会議をしていた私たちも、少しの間でしたが楽しい時間を共有するチャンスに恵まれました。
理事さんが優しい笑顔でご挨拶なさった後、その美しく快活な女性たちが私たちに韓国のうたと踊りを紹介してくださいました。 ラボセンターの広い部屋いっぱいに広がったテューターたち皆さんをニコニコ顔にする太陽のようなお二人です。 でも、不思議、話す言葉は違っても(おふたりは日本語も積極的に話されましたが)同じテューターの感覚をお持ちなので、緊張はすぐになくなり、研修を共にしているお仲間に見えてきました。 初めは見ていてくださいと言われても、見よう見まねで、すぐに動き出す私たち。 だからいっしょに踊るときは、もう楽しくて、楽しくて。 アリランだけは、先生のように優雅に踊れず、ため息が出ましたが、ロボットであれ、日本の盆踊りであれ、チャレンジしましたよ。
朝からお三方と交流をなさっていた日本ラボ(耳慣れない?)のテューターか事務局の方のお話もぜひ聞きたいですね。
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パーティの皆さんが、各グループの子どもたちの様子を知りたくてアクセスしてくれたのかしら? それとも、、、。 新しい日記を書いていないのに、「ひろば@ラボ」のお仲間以外のかたのアクセス数がぐっと増えていると不安になります。 ご訪問なさったら、おきらく掲示板でいいので一言残していってくださいませんか?
あらら! かくいう私も訪問するだけが多いのでだから、そんなこと言えないなあ。
これこそ、インターネット上の匿名性が引き起こす不安感なのでしょうか。 興味を持って訪問してくださっていると思いましょう。
アクセスがないほうがさみしいですものね。 いいもわるいも、みーんな私自身ですから、気負わずHPを作っていきます。
つまらないひとりごとですみません。
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地元中学校の地区懇談会で講演があった。 パソコン、携帯電話の急激な普及にともなう家庭への影響について、横須賀市教育委員会生涯学習部教育課のAさん(ラボの子たちがお世話になった元中学校教師)が話してくださった内容はどの家庭でもあてはまることばかりだった。
ポケベルからPHS、携帯電話、そして今は携帯電話からもインターネットが利用できるようになっている。 ここまでは、私も分かるが次世代携帯とはいったい何? ほとんどの家庭で、まずは子ども世代がIT機器を駆使して情報を得るようになり、親世代が後から追いかけていく状態ではないだろうか。
どんな人でも情報を得ることができるという意味では、必要不可欠になっているインターネットだが、様々なシステムへの利用者側の心得が間に合っていない現状もあるようだ。 ネチケット(ネットワーク上のエチケット)だけに留まらず、出会い系サイトなどの落とし穴も大人側が
子どもたちに指導していく必要がある。 分からないでは済まされないのかもしれない。
出会い系サイトがらみの事件(犯罪)が増えているので、良識ある人はアクセスはしないだろうが、登録をしないまでも事業者に記録が残り、思わぬトラブルに巻き込まれることもあるので十分注意したい。
昨年9月13日から「出会い系サイト」を規制する新しい法律がスタートした。
利用者規制: なんぴともインターネット異性紹介事業を利用して児童を対象とする不正な誘引などの行為を禁止します。 (罰則あり)
掲示板・チャットの書き込み(不正な誘引)をすることは犯罪となります。
18歳未満の子どもたちも処罰の対象となります。
実際に、書き込みをした中学生が処罰の対象になったと聞いた。 書き込みをしたぐらいが犯罪になっているとは知らなかったと言っている。
(家庭裁判所に送致され、一般の少年事件と同様に処罰の対象となる。)
神奈川警察相談・保護センターのパンフレットより
子どもたちへ
○ アドレス等個人情報を簡単に教えない。
○ うまい話に飛びつかない。
○ 見ず知らずの人に気安く会わない。
○ 自分は大丈夫という過信は禁物。
○ 「出会い系サイト」を絶対利用しない。
保護者、学校関係者へ
★ ケータイ等買い与える際は、使用方法、資料等ルールを作ってまもらせましょう。
★ パソコン、ネット、ケータイについて子ども任せにせず、子どもと共に学び、関心を持ちましょう。
★ 出会い系等に関わる犯罪などネット上の危険性をよく説明しましょう。
★ 出会い系サイトへの誘引などは、犯罪であることを、日ごろから注意、指導しましょう。
★ 身に覚えのない高額な料金請求が来ても、簡単に払わず、消費者センター等に相談しましょう。
Aさんの話に戻ると、「思春期、反抗期だから、自立する年頃だから仕方がないと思っていないでしょうか。」の言葉には考え込んでしまった。 私自身も苦しんだことを思い出す。 親として、言うぺきことはあるはず。 その前に子どもの声なき声を聞く努力も必要だ。 何でも言いあえる家庭環境にあるのだろうか。 自問自答の日々だった。
それでも、私たちにはラボがあった。 親子関係がギクシャクしても、物語があり、テーマ活動があり、仲間がいた。 親子で共有してきた物語があることの大切さをいまさらながら思う。 そういう意味でも、ご家族みんなでラボ・ライブラリーを聴いてほしいと思う。 そして、ラボの仲間たちが、ある高校生ラボっ子が言った「素の自分でいられる」場所となったのは、その物語の上にテーマ活動を重ねてきているからということも心の片隅に置いてほしい。
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お土産作り隊長のもと、お母様たちが集まり折り紙に向かい悪戦苦闘! いえいえ楽しいひと時となりました。 その途中でピンポーン、宅配です。 荷物を運び込んですぐに開封、みんなでLet Us Sing Togetherをそれこそみんなで所作つきで歌いました。
今年のホームステイ参加者はオハイオ州へ行きます。 「私はカナダに行きたいなあ。 新婚旅行で行って大好きになりました。」 「子どもについていく?(笑)」
皆さんがお帰りになった後、さっそく全部の歌を聴きました。 ひとり大興奮! 窓を閉め切って音量を上げて楽しみました。 高性能のプレイヤーがほしくなりました。 ロックバージョンの「アリラン」が格好いい! 今また注目されているバンド、Queen を思わせるボーカルもいいし、にわかサッカーファンになった、ワールドカップを思い出す雰囲気もいい。 なーんだ、解説を見て納得! なるほど、あの時聴いていたのかもしれません。
うきうきワクワクどきどきして待っていた新版CDをしばらく聴き続けそうです。 早く歌えるようになりたい。
「The One and Only Earth ひとつしかない地球」の英語版訳詩もすてきです。 また泣きました。 このメロディーに英詩を乗せるのにはご苦労があったでしょうか。 韻を踏んでいるので、途中歌いづらい(失礼)ところがあっても落ち着きます。 この日本語の詩にメロディーがあるのだから、イメージやメッセージを変えずに韻を踏んだ英詩に訳して、しかも歌に乗せるのはカミワザだと思うのです。
CDについている「パーティ活動の友」のはじめに には書いてありませんが、(当然でしょうが)ある時は資料読み込み、ある時は原稿書きそしてチェックに続くチェック、ある時は楽譜のチェック、ある時はテキストの印刷チェック、ある時はギターやキーボードを持ち込んで歌の指導、ある時は楽しいダンスを指導、そしてある時は・・・・(本当はもっと様々なことですね)というスーパーマン的な働きをしている制作局の皆さんにありがとうを言わせていただきます。 今年は新宿ラボセンターに通うことが多く、ちらりちらりと皆さんを見ていました。
本当にありがとうございました。
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小さいお子さんがいるご家庭では、父の日参観日とかあるのでしょうか? 娘たちが幼稚園のときは、お父さんと遊ぶ日だったような気がします。 大きな紙いっぱいにお父さんの顔を描いてプレゼントしてましたっけ。
今の我が家は、母の日だろうが、父の日だろうが、通常生活をしています。 いつもどおり、会話は自然に「ぼけとつっこみ」形式。 上質(?)な笑いには厳しい母と娘たちの会話に父がウイスキーを飲みながら、ため息をついています。
私もまた、電話をしそびれている父さんがいる。 父の日だからって電話するのも、わざとらしく照れくさい。 母の日も電話しそびれた。
なんという娘だろう。 連絡がないのも元気な証拠と思ってくれるかしら。 うだうだしているうちに夕方になりました。 メールだけは出しておこう。 ごめんね父さん。
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横須賀市には、64名の青少年相談員、310名の青少年指導員がいます。 どちらも青少年の健全育成・非行防止の役割があるようです。 私は町内会で推薦され相談員に任命されたピカピカの一年生。 今まで、学校PTAや子ども会も重要な役についたことはなく現場のお手伝いだけでしたので、さあ、何がなにやら、組織のこともわかりません。 主に相談員は「青少年の非行防止活動」、指導員が「青少年健全育成」のために活動しています。(???)
青少年育成団体としての役割も担っているラボパーティのHPですから、すこしずつですが、私の別の仕事?ボランティア活動?も紹介していきます。
先日はパトロールのことを書きましたが、今回は学校訪問。 初めて校長室に招かれました。 二日にわたり、近隣5つの小中学校を訪問させていただきました。 校長先生、教頭先生、PTA会長、副会長、校外(地区)委員長の皆さんに、相談委員の役割(家庭、地域、学校とのパイプ役になり、地域での健全育成、非行防止意識向上)をお話して、学校側からも気づいたことなどや不登校をはじめとする課題についての取り組みをお聞きします。
内容については書きませんが、どちらの学校も熱心な方たちばかりで有意義な情報交換、意見交換ができたと思います。 問題解決はすぐにできないまでも、パイプ役としてするべきことが見え始めています。 今年一年は先輩相談員の後について学びながら、できることを一生懸命やっていこうと思います。
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去年に引き続き、雨のバーベキュー。 去年はこれに強風までついていたから、それに比べれば、、、。
ページ「こんなことありました」にも記録が残っていますが、父の会会長Mさんの「ラボの年齢がさまざまな子どもたちの遊ぶ姿をご父母に見てもらいたい。 親同士も気楽にコミュニケーションして、仲間つくりをしたい。」という目的のもと、このバーベキューが計画されました。
残念ながら、風邪気味の小さい子たちは無理はできず、お休みとなりました。 ごめんなさいね。 参加した人たちは、中学生以上の子どもたちが考えてくれた雨の日バージョンのゲームをテントの下で大人も子どもも楽しむことができました。 それでも、晴天のもと、広い公園を小さい子たちと一緒に走り回って遊びたいわね。 安全確保のためにもと、グループ分けをしていたので、子どもたちは残念だったかな。
今年も力強く頼もしいお父さんたち、難しいキャンプソングを軽くこなし息子に尊敬されるお父さんに、子どもたちみんなが触れることができました。 子どもたちも、火おこし、野菜きり、かたずけもいっしょに作業できました。
お父さん、お母さん、本当にありがとう。
雨降りのBBQは当たり前! 困難にあえてのぞみ、楽しさに変えた経験(2年連続)ができたのは、みなさんの心意気のおかげです。
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ラボ行くと元気になるんだと父親に話していた女の子。 部活が始まっても「大丈夫」と言ってラボに来ていた子が次の週から来られなくなった。 それではと、夜の中高大生グループへ来るように勧めたが、ちょうどその曜日は市のバレーボール教室へ部活の1年生が全員行くと言う。
学校も部活も大事だ、それでも、自分の考えを表現し、仲間に受け止めてもらいながら、新たな考えを生み出していくラボ活動も同じように大事だ。 「ことば」は言われるままに何かをするだけで育つのだろうか。
ご両親ともお話しました。 学校では「おけいこごと」を優先させてくださいと言っているようです。 そう、この子自身の問題なのです。 ほんとうはラボに行きたいという自分の気持ちをどう表現し行動していけるかなのです。
ある日の学校の懇談会で「ひとりでぽつんとしている子はいません。・・ぽつんとしている時間を与えません。」と先生がおっしゃったように、何も考えない親や子にしてみたら、こんなにありがたいことはないでしょう。 この環境のなかで、彼女はどうしたらいいでしょう。 ラボのことだけではなく、土日でも部活で朝早く出ては行くが、どこへ遠征しているのか、いつ帰るか分からない。子どもに聞けば、先輩が帰るまで1年生は帰れない。 ではと、親が手紙出したり、先生に相談しようかとすれば、子どもはやめてくれと言うらしい。
学校批判ではありません。 子どもがこの現実の中で、自分のことをどう考えていくかだと思います。 実は私も彼女に手紙で、説明できないなら、私が顧問の先生や校長先生に話に行くよと知らせてありました。 こんなに難しいことを考えるのは初めてかもしれません。 それでも、彼女自身が決意しなければ、親も私もサポートしてはいけないような気がします。
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ラボママがうれしそうにこんなエピソードを話してくれました。 「きいてきいて~」のページから転記してこちらにも登場してもらいました。
最近は寝る前にCDを聞くことが多く、息子はひとりテーマ活動?で一人何役も演じています。お話はほぼ頭に入っているようで、次はカメさんだよね~とマクラを丸太ん棒にしてカメになり、あーそびーましょーと声をかけると、きゃ~(ぷくりなのにさ)と布団の池に潜っていきました。本当に寝る頃には布団がぐしゃぐしゃなんですが、どうせすごい寝相だからあまり気にしてないです。
よかったらみなさんも試してみてくださいね!楽しいよ!
幼稚園に通い始めてゆっくりした時間が少なくなった方たちも多いかもしれません。 親子の大切な時間をこんなふうに楽しんでみてはいかがでしょう。
ママたちの疲労もピークの時間帯かなあ。 「はい、寝る時間、電気を消すよ。」というリズムを作っている方も一度こんな親子のスキンシップを試してみませんか?
今後の親子関係も良好! ラボ活動もぐっと楽しくなる! これほんと。
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3人きょうだいの末っ子。 入会したころの彼はゲームをするのも、輪になってお話するのにも目が潤んでいた。 それでも、いつも近所の仲間がいたから、いっしょにラボを楽しんでいたね。 地区合宿に小1でトライ。 集合したときから「お母さんに会いたくなった。」と涙が出たけど、大学生のお兄さんといっしょに、カッコイイ孫悟空になってたね。
今年3月のパーティ内発表会で大きな声でナーサリーライムが言えました。 後半の交流会では、おどろきの大変身! パーティのムードメーカーになっていました。 5月の地区小学生活動にも参加。 なにかが変わってきていました。
そして、昨日、みんなが「今年もへいぐんに行くぞ!」「私は五箇山」「僕は今年から交通費が大人料金だから地方キャンプはねー、、、。」なんて話をしていたとき、突然「ぼく、キャンプ行く。」と言い出した。 合宿と勘違いしているのかと思ったら、続けて「何日泊まるの? 寝袋で寝るの? どうやって行くの?」とちょっと目を赤くして聞いてくる。 どうやら、お母さんが行くように言ったらしい。 以前、お母さんに小学3年生までに黒姫キャンプは参加させたほうがいいと言ったことを思い出した。
彼の決断を励ますように、シニア体験者が「来年4年生になったら、身体も大きくなるでしょう? そうしたら、めそめそできないよ、はずかしいよー。 今年ならさ、まだ可愛いから、いろんなことできなくても、みんなが教えてくれるよ。」という脅し(笑)もありました。
もちろん、高学年の初参加も自分から意識して参加すれば、成長の度合いも大きいのですから、タイミングはそれぞれでしょう。 ひとりでがんばりきる体験をさせたいです。 家族から離れて、慣れない場所、慣れない生活リズムの中で、友達をつくること、疲れていても仲間といっしょならがんばれることを体験して欲しいです。 きっとご家族も、帰ってきた時の子どもたちの顔のたくましさに驚くと思います。
そうそう、自分の着替えや手荷物の整理はできるようにしておきましょう。 お母さんがきれいに荷造りしたら、そのままきれいに包んだままで帰ってきちゃうかもしれませんよ。 (笑)
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