幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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candyさんの掲示板 [全746件] 361件~370件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:Re:万葉の明日香路に月を見る会(10月06日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
candyさん (2006年10月08日 15時57分)

がのさん

 “風舞台”での八雲琴の演奏を、名月を愛でながら聞く…、
しかも、その奏者のなかにラボっ子がいる、というのはまさにその地な
らでは。

→はい、私は地元出身ではないのですが、この地の風習・行事をラボッ
 子には大切にしていって欲しいと思うと同時に、私も楽しませてもら
 いたいと思います。

 私が、ラボママとしてラボに出会ったとき、「ラボの宇宙」に徳島のラ
 ボッ子たちが阿波踊り連を繰り出している記事が出ていたように思い
 ます。
 まだまだ、徳島県人という意識の強かった私はうらやましく思ったも
 のでした。

 自分達の文化をきちんと継承しながら世界に通用する人間を育てるの
 が、私達テューターの務めですね。
 今日も、自治会で秋祭りが開催されています。新興住宅でのお祭り 
 はなかなか歴史のある旧村のように、盛り上がりませんが、ここで生
 まれた子供たちにはそれが故郷のお祭りです。大人達の協力で盛り上
 げていかなくてはなりませんね。

 (個人的には、富山・八尾町の「おわら風の盆」へのあこがれが。三味
線と胡弓できざむもの哀しい旋律に惹かれます。高橋治の「風の盆恋
歌」に見る熟年男女の恋へのあこがれかなあ。これは夏の終わりのころ
でしたね。なかなか富山までは行けませんが、この14、15日には、江戸
情緒を継ぐといわれる「川越まつり」。これを1泊で見て来ようかと予
定しています。でもまあ、どこへ行っても、人であふれかえっているの
が興ざめなのですが)。

→南国の陽気な阿波踊りの国で育った私には「おわら風の盆」はもの哀し
 く、さびしいイメージがあります。本物を見たわけでもないのに。
 江戸情緒を継ぐという「川越まつり」どんなものか是非教えてください
 ね。
----------------------------
Re:Re:Re:カーディフのラブスプーンをご紹介(^0^) イギリス報告No.1(08月16日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
ラボやすながパーティさん (2006年10月07日 12時13分)

candyさん
早速のお返事、ありがとうございました。
ちょうど今、母と電話で話して・・・ご連絡しようと思ったところでし
た。
イギリス旅行しよう・・と盛り上がりました。
母が、あまり歳をとらないうちに・・・(^^)

又、素敵なHP、遊びに来ますね。
Re:万葉の明日香路に月を見る会(10月06日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
がのさん (2006年10月07日 11時30分)

 「十五夜狂言」につづいて「明日香路に月を見る」――、
 なんやら、ひととき、萬葉びとのゆかしい生活に溶け込むような気分
で、みやび~で、ゆたか~な気分にさせていただきました。
 “風舞台”での八雲琴の演奏を、名月を愛でながら聞く…、
しかも、その奏者のなかにラボっ子がいる、というのはまさにその地な
らでは。

 わたしは常づね思うのですが、もうすこしすると、このラボのサイト
にはハローウィン・パーティだ、クリスマス・パーティだ、という記述
があふれます。アホかと思うほど、右から左までびっしりこればっか
り。なぜわが国固有の美しい季節行事をラボっ子たちとともにもっと楽
しもうとしないのかなあ、ということ。
 ことばを磨き、表現を深めようとして日々努力しているみなさんが、
ふだん自分の立っているところを忘れて、うすっぺらな借り物衣裳ばか
りを欲しがる。これでは、ラボが「母語も大事にしている活動」という
のは、ただの標語でしかなく、うそっぱちな活動ということになりはし
ないか、ということ。
 自分を知らないで相手の胸に届くことばなんてありません。ほんとう
に生きた、美しいことばは、そんなペカペカしたところでは育ちませ
ん。
 この夏、四国のラボは阿波おどりに取り組みましたね。どんな展開に
なったのか、その後、くわしいことはわかりませんが、やり方によって
は、おもしろい活動に育っていくかも知れないと期待しています。
 「十五夜」とか「阿波おどり」にかぎらず、日本は四季ごと、各地ご
とにさまざまなすばらしい季節行事をもっているはず。国粋主義を振り
回すつもりはありませんが、みんなでそれを大事にしたいものです。

 (個人的には、富山・八尾町の「おわら風の盆」へのあこがれが。三味
線と胡弓できざむもの哀しい旋律に惹かれます。高橋治の「風の盆恋
歌」に見る熟年男女の恋へのあこがれかなあ。これは夏の終わりのころ
でしたね。なかなか富山までは行けませんが、この14、15日には、江戸
情緒を継ぐといわれる「川越まつり」。これを1泊で見て来ようかと予
定しています。でもまあ、どこへ行っても、人であふれかえっているの
が興ざめなのですが)。
Re:Re:カーディフのラブスプーンをご紹介(^0^) イギリス報告No.1(08月16日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
candyさん (2006年10月07日 10時50分)

よっこさん

ようこそいらっしゃい!
楽しんでいただけて光栄です。
おっしゃるとおり、お母さんはよ~く存じ上げております。
私のテュータースクールの先生でした(^^)
今年の春にもお目にかかりました。

イギリス旅行残念でしたね。お母さまと是非実現させてください。
女同士での旅は本当に楽しいです。
その上に、ラボと言う共通の土台があるとますます盛り上がれますよ!
_________


先日、地区研でラブ・スプーンを見せてもらい、すごいなあ~と思って
いたら・・・すごい写真を発見!!もし、もし、まだこの写真をメール
してくださるサービス中!?でしたら、お時間のあるときで結構ですの
で、頂けると、とても嬉しいです。

→もちろん今もサービス中です!
 が、私のインターネット接続状況がとても遅くて、HPのメールから
 は添付写真がなかなか送信できません。一度、阿部パーティーのお問
 い合わせはこちらから・・をクリックしてそちらにメールを送ってみ
 てください。その返信に添付してみますので。それでもうまくいかな
 い場合はメールで住所をお教えくださったら、はがき大にプリントア
 ウトしてお送りします。(こちらも今プリンターを修理中ですので少
 し時間がかかりますが・・・)

 お返事お待ちしていますね。
----------------------------
Re:カーディフのラブスプーンをご紹介(^0^) イギリス報告No.1(08月16日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
ラボやすながパーティさん (2006年10月07日 00時23分)

こんにちは(^^)
ふらりとたちよったHP・・・・長いこと楽しませてもらいました。

2005年・2006年のイギリスの旅、夢のようですね。私は、学生
最後の卒業旅行にイギリスに行こうとしていたのに、湾岸戦争が始ま
り、旅行社からのススメでキャンセル。それ以来、かれこれ15年以
上、夢は実現していません・・
ラボ・テューターだった母といつか行けたら~なんて、思っています。
でも、いつになることやら・・・。(母のことは、もしかしたらご存知
でしょうか。6年前まで関西・宝塚でテューターでした。)

先日、地区研でラブ・スプーンを見せてもらい、すごいなあ~と思って
いたら・・・すごい写真を発見!!もし、もし、まだこの写真をメール
してくださるサービス中!?でしたら、お時間のあるときで結構ですの
で、頂けると、とても嬉しいです。

イギリス旅行への憧れが・・・・大きくなりました。
とっても素晴らしいHPで、感動です。
又、遊びに来ます。ありがとうございました(^^)
Re:Re:今年も「十五夜狂言の夕べ」行ってきました(^^)(10月05日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
candyさん (2006年10月05日 11時53分)

がのさん
>【その2】
 なぶられて、カラス、サル、トンビの物まねをする山伏。しかし中に
は、タヌキやヘビ(くちなわ)も登場するものもあるらしい。鳴くことを
しないヘビをあの空間でどう演じるのでしょうねぇ。山伏とトンビと天
狗のあいだにつながる古い習俗の観念についても、今後、研究してみた
いし、「柿山伏」の話の原典を、日本の古典――「今昔物語」や「宇治
拾遺物語」あたりから探ってみたいと思っています。

→狂言を見ながら、ラボのテーマ活動と似ているな~と思いました。決
 まった空間で背景も無く役者の動きで色んな場所に見えてくる・・・
 ヘビの演じ方は私もとても興味があります!
 「柿山伏」の原典のお話楽しみにしております。

 狂言のおもしろさのひとつに、ふだん何気なく口にしていることばが
ヒョイ、ヒョイと飛び出してくることがあります。今回見た「東西迷」
のなかでは、一休禅師のことばとされ、わたしがいつもわが身の不明を
侘びていう「へつらひて楽しきよりも へつらわで貧しき身こそこころ
安けれ」とか、一遍上人の「…こころのはてを知る人ぞなき」が聞か
れ、したり! という次第。楽しかったです。

→知識があればますます楽しいというのは旅も芸術の鑑賞も同じです 
 ね。あきらめずに、読書にも勤めます。がのさんのお陰で狂言の楽し
 みがますます膨らみました。ありがとうございます(^^)
----------------------------
Re:Re:今年も「十五夜狂言の夕べ」行ってきました(^^)(10月05日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
candyさん (2006年10月05日 11時39分)

がのさん
>【その1】
 「十五夜狂言」――。ネーミングもすてきですね。奈良のほうでおこ
なわれているのですか。古都の名月のもとで見る薪能や能、たまらない
魅力をもつ雰囲気です。

→橿原文化会館・・自宅から車で15分ほどの会館です。こんな近くで毎
 年ゆったり鑑賞できるのはとてもラッキーです。会館の入り口にはス
 スキや萩などで十五夜の雰囲気を演出してあります。開演ぎりぎりに
 入ったので写真を取る暇がありませんでした。でも、自分は紅葉の模
 様の紬の着物を着てしっかり狂言鑑賞スタイルで行きました(これで
 も着付けの師範の免状を持っているんです!!)

 このごろは、狂言、なかなか人気のようでして、観たいといっても簡
単には観られません。一生に一度でいいから宮島の狂言を観たいと願っ
ていますが、発売直後というのにすぐ「完売」といわれてしまいます。
ある特定の人や観光会社などがまとめ買いをしてしまうのでしょうか。
地元に近いスミティさんにもお願いしたことがあるのですか、どうにも
なりませんでしたね。

→場所がいいと皆さん殺到するんですね。こちらは広い会場で地方のせ
 いか、ぎりぎりまで販売していました。2週間後にある、「南こうせつ
 コンサート」は発売当日に売り切れていて驚きましたが(~~;)

  
 ラボのみなさんには馴染み深い「柿山伏」ですが、いくつかの点で違
っていて、そこが最高におもしろい。そのあたりを、わたしのほうのホ
ームページでそのうちご紹介できるかどうか…。

→楽しみにしています。わたしも今回の茂山千之丞氏の解説で、狂言の
 多様さを知り、ますます色んな狂言をみたくなりました。「柿山伏」と
 「三本柱」は実際に見てみたいものです。

【つづく】
----------------------------
Re:今年も「十五夜狂言の夕べ」行ってきました(^^)(10月05日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
がのさん (2006年10月05日 10時20分)

【その2】
 なぶられて、カラス、サル、トンビの物まねをする山伏。しかし中に
は、タヌキやヘビ(くちなわ)も登場するものもあるらしい。鳴くことを
しないヘビをあの空間でどう演じるのでしょうねぇ。山伏とトンビと天
狗のあいだにつながる古い習俗の観念についても、今後、研究してみた
いし、「柿山伏」の話の原典を、日本の古典――「今昔物語」や「宇治
拾遺物語」あたりから探ってみたいと思っています。

 狂言のおもしろさのひとつに、ふだん何気なく口にしていることばが
ヒョイ、ヒョイと飛び出してくることがあります。今回見た「東西迷」
のなかでは、一休禅師のことばとされ、わたしがいつもわが身の不明を
侘びていう「へつらひて楽しきよりも へつらわで貧しき身こそこころ
安けれ」とか、一遍上人の「…こころのはてを知る人ぞなき」が聞か
れ、したり! という次第。楽しかったです。
Re:今年も「十五夜狂言の夕べ」行ってきました(^^)(10月05日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
がのさん (2006年10月05日 10時19分)

【その1】
 「十五夜狂言」――。ネーミングもすてきですね。奈良のほうでおこ
なわれているのですか。古都の名月のもとで見る薪能や能、たまらない
魅力をもつ雰囲気です。
 このごろは、狂言、なかなか人気のようでして、観たいといっても簡
単には観られません。一生に一度でいいから宮島の狂言を観たいと願っ
ていますが、発売直後というのにすぐ「完売」といわれてしまいます。
ある特定の人や観光会社などがまとめ買いをしてしまうのでしょうか。
地元に近いスミティさんにもお願いしたことがあるのですか、どうにも
なりませんでしたね。

 じつは、かくいうわたくしめ、昨日10月4日、大蔵流狂言を観てきま
した。
 山本東次郎さん一門によるもので、「柿山伏」「水掛聟」「東西迷(ど
ちはぐれ)」の三番。
 いやいや、久しぶりに笑いました、笑いました! 
 ラボのみなさんには馴染み深い「柿山伏」ですが、いくつかの点で違
っていて、そこが最高におもしろい。そのあたりを、わたしのほうのホ
ームページでそのうちご紹介できるかどうか…。たとえば、終わり方で
すが、ラボのほうでは山伏を打ち倒してあっさりと入り留めになります
が、今回は、室町時代におこなわれていた狂言のおもかげをとどめるも
っとも古い天正本(てんしょうぼん)にもとづいて演じられました。山伏
の祈り伏しの法力にひっかかったようなふりをして、よろよろ、よろよ
ろとあとじさりをする柿主のさま。柿の木から落ち、腰を打って動けな
いでいる山伏が、屋敷につれて行ってちゃんと看病せい、というわけで
すが、山伏をおんぶした柿主、途中まで来てしたたかに山伏を放り投げ
ます。
【つづく】
Re:Re:ロンドンの博物館めぐり・シャーロックホームズ博物館~イギリス便りNo.7(08月26日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
candyさん (2006年08月28日 22時01分)

annelaboさん
>イギリス便り楽しく拝見しました。

→ありがとうございます。自分の思い出と記憶をとどめておくために書
いているのですが、少しでも感想をいただくととても励みになります。

私も娘の大学卒業記念で行った、パリ=ロンドンのユーロスターでの旅
を思い起こしました。

→ヨーロッパは本当にお隣さんが近いですね。日本が特殊である事を思
い知らされますね。

シャーロックホームズは子供時代からの憧れでしたので、ベーカー街
221Bのドアをあけたときには大感激でした!
迷路のようなチューブでの移動も楽しいですよね。

→はい、イギリスはお話やナーサリーの宝庫で、わくわくどきどき、物
語の生まれた所を訪ねるのはたまりませんね。

ウェールズの旅も興味深く読ませていただきました。
パリ発のレポートも楽しみにしています。

→たくさんの写真と思いをどう整理するか・・・、頑張ります(~~;)
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