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菜緒ちゃんがラボを卒業し1月中旬から東京で働くことになりました。
学校の卒業式を待たずして2月からの研修に参加するというシステムで
早めの卒ラボ式となりました。
菜緒ちゃんは2002年6月に入会。
笠松幼稚園でしおん、まゆか、ふみかちゃん、大河くん、しゅうとくんとスタートしました。
小さい頃はお母さんから離れられず、いつもお母さんの後ろに隠れていましたが、ファミリーキャンプや親子の行事に積極的に参加しました。
小学生の頃はラボの部屋にも入れず、部屋の外でラボが終わるのを待つ日々が続きました。
しかし家に帰るとライブラリーを毎日聴き、ラボノートも何冊も書きました。
そんななおちゃんを信じて待ち続けたお母さんの甲斐あって、小学校6年生で初めてテーマ活動の発表会に参加しました。
それが「ワフ家の4話」です。同級生のたかき、しおん、リコ、そしてなお。
この4人は一緒に大きくなってきた大切な仲間です。
これをきっかけに中学生になると国際交流、中学生広場。
高校生になると全国キャンプのシニアメイト、ローレンの受け入れ、高校生広場、高校からのニュージーランド交流とどんどん海外の友達との交流を楽しむようになりました。
今年の春には中国交流にも参加。そして夏にはホストをしてくれた欣ちゃんを受け入れし、皆さんにも中国の友達との交流を経験させてくれました。
ラボは個人の経験が個人だけにとどまらず、受け入れをしたパーティのみんなも同じように交流し、体験をシェアさせてもらえます。なおちゃんのおかげで
近藤パーティのみんなが小さな頃から海外のお友達と交流ができたことは
なおちゃんの大きな功績です。感謝しています。
また影でなおちゃんの活動を支えたお父さんお母さんのご理解と協力を忘れるわけにはいきません。
特に経済的にも大きく支えてくださったお父さん。そして受け入れの際には
ご自宅を提供し、年頃の女の子と同居し、コミュニケーションを積極的にはかろうとしてくださったお父さんにはどれほど感謝してもしきれません。
小学生の頃、なおちゃんがどうしても発表会に出られず、沈むお母さんの姿を見て私に「妻をどうやって支えたらいいですか?」と聞いてくださいました。私はその時から何があってもお母さんとなおちゃんにラボをやっててよかったと思ってもらえるようにしようと心に決めました。
お母さんとの二人三脚で、なおちゃんの無限の力を信じて、「必ずこの子は
よくなる!」と前向きな言葉をかけできるできると信じ続けました。
私たちが願った通り、なおちゃんは中学高校と進む中、どんどん人との関わりを楽しむようになり、高校卒業後は度々利用した空港で働く夢を持つようになりました。
高校では幼児教育を専攻し、小さい子との関わりも優しく言葉かけも柔らかく
本当に素晴らしいお嬢さんに成長しました。
先日、笠松町の子育て支援で「英語で遊ぼう」のお手伝いをしてくれた時のこと、会場にいらっしゃった幼児さんのパパが国際交流の写真を見ておられました。なおちゃんはそれに気がついてさっとその方のところに行き、説明をしてくれていました。「〇〇したほうがいいですか」と自分から気がついたことを
提案してくれたりともうどこから見ても立派な社会人で、社会性、協働性、コミュニケーション能力など私たちが目指している人間教育のほとんどを身につけて社会に送り出すことが出来ることはとても大きな喜びです。
どうか、自信を持って堂々と自分の進む道を歩んでください。
2020年東京オリンピックの時には日本に各国からのアスリートを迎える
日本の窓口としてなおちゃんの持ち前の笑顔でラボっ子代表として関てくれたら嬉しいです。
一人の子の人生のドラマをこんな風に近くで見守らせていただけたことに心から感謝します。
最後になりましたが、同じ子育て観を持ち、子供はどんな子も育つと一緒に
信じてくれたお母さんに心から感謝しています。
サプライズで、菜緒ちゃんが中2でホームステイに参加した時のホストファミリーに
「菜緒ちゃんがラボを卒業し社会人になるのでメッセージを送ってください」と
お願いしたところすぐに返信してくれました。
Congratulations Nao!
We are so proud of you and your accomplishments. Your time with us in America is one we treasure and think of often. Good Luck with your career and your new life to come. We have enjoyed watching you grow up on social media and will continue to keep you close to our hearts.
Best Wishes and Peace,
Love,
Jamie, Vicki, Claire, Holly and Vanessa Lindholm
また、2015年に受け入れをした時のAmericanyouth ラウレンからもメッセージが届きました。
こんにちはこんど先生!
元気ですよ。
それはすごいです!嬉しい、あれに来いできたらいいのにい!
英語でメセジを書きました、でも日本語でメセジも一個書いたい:
Hey Nao-chan!
I hope you are well! I wish we talked more, but it seems we are both quite busy. I still miss you and your family and friends and Gifu. My homestay 2 years ago was fantastic, and the main reason that was because of how good you and your family were as hosts. I won't forget teaching you the American anthem, visiting your grandparents and cousins for the Bon festival, playing games or origami, or seeing the ukai. I hope you enjoy working in Narita; I'm sure you'll do great in whatever you're doing. One day I'll be back in Japan and one day I'll show you my part of America. Stay in touch (and I will too). おめでとうございます!
よろしくお願いします!
-ラウレん
2017年春に中国交流に参加hした時のホスト、欣ちゃんが夏に来日し受け入れを
しましたが、その欣ちゃんからも日本語でメッセージをもらいました。
菜緒ちゃんといえば、国際交流。
海外にたくさんの友達を持ち、こうやってすぐにメッセージを送ってくれます。
菜緒ちゃんがたくさんの人に愛されていたことがわかりますね!
最近では近所のforeignerの方とコミュニケーションもできているようで
ラボで育った友好的な態度と、コミュニケーション能力でどんどん羽ばたいて
行ってほしいと願っています。
在籍15年、本当にありがとう!
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23日、パーティのクリスマスパーティを行いました。
毎年恒例のラボママのみなさんの腕によりをかけた手作りのお料理が並びました。
これはもう芸術ですね!
今年も高大生が集まって会場準備!
お母さんたちにクリスマスカードを作ってプレゼントしました。
昨日25日は三河地区で「ハムレット」〜誓い〜 のテーマ活動の発表があり、
パーティの大学生が参加させていただいているので刈谷市まで行ってきました。
ライブラリーにラボっ子たちの息吹が吹き込まれて
テーマ活動になる。初めて見た「ハムレット」は初々しく、瑞々しく
一人一人の一生懸命さとその子なりの頑張りが伝わってきて
とても素敵な発表でした。
近藤パーティでも来年の3月の発表を目指して今、中高大生が取り組んでいますが
なんどもいろいろな役で動いてそろそろ何話をやりたいか決める時期になりました。
発表を見てますます楽しみになりました!
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少し遅れて先週末にハロウインパーティをやりました。
大学生が本気で仮装してきてくれて
さすが!!と感心するばかり!
顔黒塗りでトムティットトットになった空くんはこの顔で自転車に乗って
会場まで来たとのこと!!
夜だったら職務質問されてたわ!
旬のハムレットの亡霊はマサキ!
なんでも真剣に楽しんでくれる彼は本当にすごい!
白い魔女ははやかちゃん!衣装も手作りでメイクも完璧!さすがです!
キテレツ六勇士のハンターは伊織!
夜中に作った衣装も抜群です!
こちらも手作り!シオンちゃんのぐりとぐらの帽子とよく見るとちゃんと耳も付いてます!
大学生が一番楽しんでいたことが良かったですー!
逆に小学生が恥ずかしがってなかなか仮装をしてくれなかったのが意外!
自分がどう見られるのかがとっても気になるのですね。
自分に自信を持って表現することを恐れないでほしいですね!
毎年、ラボママ手作りのお菓子入れを紹介します!
今年は71個作っていただきました!
ありがとうございました!
2012年版
2013年版
2014年版
2015年版
2016年版
こちらはあみちゃんママの手づくりかぼちゃクッキーです!
毎年ありがとございます!
みっちゃんも手づくりクッキーありがとうございました!写真がなくて残念!
最後はラボっ子0B我らのもりみちくんのバンドのライブのお知らせです。
12月3日(土)午後5時30分より
なんとCDも出しました!1枚1000円で発売中です!
購入よろしくお願いします!
彼は社会人ですが、高校時時代からずっとベースをやっています。
ラボっ子だった時も練習や、ライブでパーティをお休みしたこともありましたが
やる時はちゃんとやる人で
大学4年生の時には、大学生ひろばにもちゃんと参加して
ラボをやりきりました。
人との関わりを大切にする人で
とっても自分らしさを持っているかっこいいやつです!
人は表現せずにはいられない存在です。
何をどう表現するかは人それぞれですが
自分の良心に従って神の声を心で聴いて
楽しむ心を忘れずにいたいですね!!
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昨日、近隣のパーティが集まり合同で父母会を開催しました。
今年、北米に引率された事務局の方にお越しいただき体験を通して
改めてラボの国際交流の目指すことをご父母の皆様と一緒に考えました。
参加されたラボママさん達からの感想を紹介します!
「お話を聞いて、国際交流の捉え方が深まりました。
主人にもぜひ聞いてほしいお話でした」
「国際交流については知らないことばかりでしたが
いろいろわかってすごく良かったです」
「仕組みについて初めて聞くことができて良かった」
「綿密な準備とサポート体制についての説明が特に良かった」
すでに国際交流に参加しているラボっ子のママからは
「改めて国際交流についての詳しいお話が聞けて娘が経験してきたことの
素晴らしさを再確認できました。
娘が出発して行った時や帰ってきた時の様子などを
あ〜そんな感じだったなあと思い出したり、そしてあれからもう
2年もたった今もよくその時の話をしたりします。
ホストファミリーとも誕生日やクリスマスを通して
僅かながらも今も交流できていることも
とても嬉しいです」
きっと送り出しの経験のある方にとっては
そうだそうだと頷けることがたくさんあったと思います。
参加を決めたご家族がオリエンテーションでしか聞けない
ラボの国際交流の体制を、まだこれから参加する予定の皆さんに
聞いていただけたことはとても有意義だったと思います。
多様化する北米社会の様々な暮らしの中で起きることを
まずは受けいれること。
中学生が乗り越えるのに丁度良い壁が用意されているとも言えます。
藁谷パーティのこの夏送りだされたママのお話にも感動しました。
異質なものや自分とは違う価値観を受け入れる心の広さや余裕は
ラボに限って大切にしていることではなく
多くの大人がそうありたいと願うことです。
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Are you ready?
ひろくん(年長)の力強い元気いっぱいの声がホールに響いた。
この声のトーン次第で、タイトルがビシッと決まるかどうかが決まる。
だからこの掛け声はとっても重要!
聞いた途端、よし!!と思いました。ひろくん、ありがとう!
「不死身の九人兄弟」は1992年にラボライブラリーに仲間入りしました。
24年前ですからそんなに前の発刊ではありませんが
子どもたちが物語に入り込み、ライブラリーに命を吹き込むには
時間がかかりますから , 聴き込みを丁寧に繰り返すしかありません。
ターリャン山の表現は
かほちゃん(小5)が「もっとゴツゴツとした岩山にしよう」と言って、
中国の広大な土地にそびえる山を表現しました。
王様のお城の表現はこうき(小3)のイメージから生まれました。
聴き始めた頃から、「王様のお城には柱が何本もある」と言っていました。
そのつぶやきを聞き逃さず本当に良かったと思います。
こうきのイメージで動いてみよう!と合同の時にやってみました。
みんなで共有したのはこの表現が最初だったと思います。
これが9月10日、2回目の合同パーティでの出来事。
私たちは何もないところから表現を生み出す活動をしているので
誰かのイメージをみんなで分かち合うことができることに
大きな喜びを感じます。
誰かの一言で表現がどんどん変わっていくことがよくあります。
例えば
裕大(中1)の「仙人は見えていないんじゃないか」
で、霧がもっとswirling(揺れる)し、宙にまるで浮かんでいるかのような
表現が生まれた。
赤ちゃんが生まれるシーンでは
「CDをよく聴くと、泣き声は一人ずつ重なるように増えていく」とかほちゃんが言い
それを表現するにはどうしたらいいか考えた。
(本番では赤ちゃんの泣き声を出せていなかったようだった)
自己紹介の場面。
この表現の元となったのは裕大くんの意見。
いろいろなアイデアが出て、全部動いてみて一番しっくりくるものに決まっていった。
国際交流から帰ってきたばかりの裕くんは、テーマ活動の中で自由に動き回り
意見もどんどん出していた。とにかく明るいし元気。
みんなも彼の元気に引っ張られた。
実際にやってみるとなかなかさっさと動けず、
かなちゃんもいつも「もっと素早く動きたい」と言っていた。
今回、小学生や幼児さんはやりたい役を自分で選んだので
仲良しさんが同じ役を選んだり、一人で何役もやったり、
キラレナイを一人でやったり、それはそれは自由に役選びをしてもらった。
やりたい物語も小学生が選んだし、自分たちでやるんだという意識も高められた。
それを大学生がとてもうまくサポートしてくれたと思います。
それぞれのグループでやっていることを共有して
お互いのイメージをすり合わせていく作業が一番難しいです。
表現が生まれるまでにはいろいろなイメージが交差しますし、
グループを超えてさらにそれを伝えることは、本当に大変です。
動きだけを伝えても、へー!っという感じで他人事のようです。
でも自分たちのグループで考えた表現にはイメージが伴っていますから
自主的に動けることが多く、受身か主体的かの差はとても大きいと感じます。
だからCDを聴いて聴いて、自分のイメージを持って仲間に伝えて欲しいのです。
それができるようになればテーマ活動は100倍楽しくなるのです。
今回一人でキラレナイをやった統護くん(小4)は、
弟の運動会で最後の合同が出られないということで
早くからCDを繰り返し聴いて
And me, uh-humph! I 'm Never Cut. おいらは、エヘン!キラレナイ!
My body is made of iron ,of steel. てつだ、はがねだ、おいらの体!
が気持ち良く言えるようになるまで、何度も練習したようです。
弟の大護くんもCD 通りに音が聞き取れていました。
発表間近になって、なんとか覚えたセリフを言うのはもったいないですね。
聴いて真似して、声に出して身体に染み込み熟す期間がやはり必要でしょう。
王様役の二人は、言葉に力があり心と身体とことばが一つになっていました。
6年生のあつやくんは言葉や表現のセンスが秀でているのか、本人のとてつもない努力なのか
英語の音を真似することがとても自然。
きっとすごく聴き込みをしたのだろうと、テーマ活動の様子を見ていればわかる。
生声が会場に響き渡ったお王様役の空くん(大4)は
ご家族がCDを聞いてなくても、お話の内容がわかるわ!というくらい
お家でブツブツセリフを言っていたそうです。
お風呂でも、洗面所でも、勉強中も!!
彼のテーマ活動への取り組み姿勢はパーティ1です。
それはいつも、毎回です。
もはや彼の生き方にもつながっています。
話を戻して王様のお城の場面。
ここで竜の柱が倒れてしまいますが、この柱に彫り込んである竜についても
大学生が調べてくれました。
王様の権力の象徴となるもので、指の数が多いほど権力が強いとか
そんな知識も表現の裏付けとなっていました。
オモクナイの三人も6年生の桃ちゃんとはるちゃんが1年生のあきちゃんをサポートして
堂々としていました。
感想の中にキラレナイをやっていた女の子がナレーションもやっていて
すごかったというのがありましたが
そなんです!ゆきちゃんは、役の他にナレーションも引き受けてくれて
CD通りに言いたかったので私のお家で一緒に聴き取って、頑張ったのです!!
その努力が、輝かしいですね。
本番がどうであろうと、目標に向かって人より努力すること、それが将来実を結ぶことに
なるのではないでしょうか。
同じように小学生でナレーションをやったりおなちゃん。
お家が遠いので、一緒にはできませんでしたがその意欲が素晴らしいです!
はるちゃんは今回も期待以上の努力をしてくれました。
流れるよな彼女の語りは、本当にピカイチです。
中高生になったら、一体どんな素敵な語りをしてくれるのか
もっともっと経験を積んで、腕を磨いて欲しいです。
大釜と山ほどの米を運び出す場面もみんな大好きでした。
一生懸命お米を運ぶ子、薪に火をつけてフーフーと息を吹きかける子
炊けたご飯をは運ぶ子など、自分で好きな仕事をするのは楽しいです。
ずらりと並んだご飯をみんな楽しそうにやっていました。
それをハラヘッタの伊織(大2)と音くん(小2)がパクパク!!
英語の音も楽しくて軽快です。
ここでも音くんが
「もっとゆっくりご飯を炊いて!」とその過程を丁寧にやってほしいと言わんばかりでした。
いろんなことを感じるのでしょう!
クイタクナイの場面も発表の前々日に、もう一度CDを聴いて伝えたいことは何かを
考えた場面でした。
牢屋を表現していましたが、牢屋を作って何を伝えたいのかが曖昧になってきました。
もう一度聞いてどんなことを感じたのか、意見を言い合うということを繰り返しました。
菜々子(大2)は音楽から感じることを言う。
「クイタクナイと王様の歯車がまるで合っていない」
また、7日7晩というときの経過をどう現すかとか
米粒一つ、水一滴与えらていない状況とか
いろんなことを中高大生は話していました。
こうき(小3)は前日の合同の朝、家族の中で一番に早起きしてCDを聴いていました。
It will give me an appetite. なあに、はらごなし!
This is my job! こいつはおいらの出番だぜ!
このセリフが言いたいのです。
そのために自分から行動を起こす、ここが育って欲しいところです。
目標のために自分で考えて行動することがその子の学びになると思います。
こうきと私の合言葉はAppetiteです!
ハムレットにもこの単語が出てきて気に入ってます!!
愛梨ちゃんも堂々としていましたね!
マイクを持っている姿を舞台の袖で見てホッとしていました。
ラボノートに書いて一所懸命取り組みました!
お家での努力がやはり必要です。
イタクナイの四人も同じグループの仲良しさん。
だからこそ息を合わせて、力を合わせて頑張りました。
ことりちゃんは
It stops the icing and feels just great!
が早くて聴き取れなくて、困っていました。
その週、ラボノートにイタクナイのセリフを全部聴き取って
書いてきていたゆきちゃんにも協力してもらって
一緒に聴き取りました。
何回も聴いているうちに段々聴き取れるようになって、
嬉しそうでした!
のんちゃんも安定した取り組みで素晴らしいです。
そして!!
今回とっても頑張ったひろくん!
マイクを持ってヒトマタギをとても楽しんでいました!
いつも、One step Two step 〜と言いながら
ナーサリーライムのRound round the gardenを口ずさんでいました。
そこがリンクしていたのでしょうね!素晴らしい!!
隆くん(中3)と一緒に、ヒトマタギを立派にやり遂げました。
一言一言にとっても気持ちがこもっていて
「ところがへいき!こいつはおいらの出番だぜ!」「ふふふ、見てるがいいや!」
と、緊張もせずいつも通り、頑張りました。
隆くんが一緒にいてくれたからですね!
アツクナイもあゆちゃんたち低学年の子ばかりで頑張りました。
しかも、役をいくつもやりたいという意欲満々の子ばかりで
頼もしい限りです。
かなちゃんは合同の時から「かな、よかった?」と何度も聞いてきて
お家ですごく頑張って聴いて準備してきたんだとわかりました。
ダイゴくんも木曜日のグループの時に
Oh ! I'm cold,so cold.
This doesn't warm me at all.
Make the fire burn brighter.
と準備万端。音を聴く耳がすごく良くて
このまま真似ることを恐れず聴こえたままを発声する能力を
持ち続けても強いですね!
サムクナイもかなちゃんあゆちゃんの
「あ〜いい湯加減だ いい気持ち てんかいちのろてんぶろ」
がすごく気持ちがこもっていて最高でした!
本当に露天風呂に入っているみたいに聞こえましたよ!
オボレナイが今回は一番人気があったのか、大勢いました。
かやちゃんもここちゃんも、あやちゃんもあゆちゃんも5年生のかほ まな さきさんたちの勢いと一緒に元気よく表現できました!
マイクの練習ができていないので声がうまく届かないところもあった
かもしれません。でもそれよりも本人の達成感が大切です。
私は、発表本番は座席で観れないのですが、
それまでに、一人一人がどうこの物語と向き合ってきたかを
毎週のパーティで、または合同パーティで感じてきています。
いつも SENCHOさんがおっしゃるように
テーマ活動に上手下手はなく、完成度なんてどうでもいい!!
「君がこの役を通して、どれほどもがき苦しんだのか。
どういう風にその役に近づいていったのか」が見たいんだよ。
ある意味、狂ったようにライブラリーを聴く行為がなければ
やる意味がない!
言えないより、言えたほうがいい。
かっこいいテーマ活動が良いに決まっている。
が、しかーーし!!
その役や、語りを受け持った君がどうだったのかを
私たち、ラボの大人は見ているんだよ!
どれだけ一人一人が自分にのめり込んだかが重要だ!
そして
不死身の九人兄弟に向かう 近藤パーティがどうだったのかが大事。
それを空くんはよく理解していた。
自分の役割にどれだけストイックになれるか。
自分の役のことだけ考えろ!
周りに気を使う余裕なんていらない、
大きい子ほど自分が楽しみなさい
そうすれば、下の子たちはついていくから!
これはダルシンをやった頃からずっと言ってきたが
彼の中にはそれが落ちているのだと解釈しています。
この物語は九人の兄弟の物語であったが
物語を進行していくには、語りが必要である。
物語を進めてくれる人。
ナレーションの役割は大きい。
それを担ってくれた中学生、大学生の皆さん。
今回は表現を楽しみ、汗をいっぱいかいて動いたテーマ活動でした。
発表当日、もしかしたら来られないかもしれないラボっ子のことを知り
すぐに対処してくれた伊織くん、昌樹くん。
さすがでした。
どんな緊急事態が起きても慌てない。冷静に対応できる皆さんはやはり素晴らしい!
中3のあみちゃん、ゆいちゃん、アッキー
そしてOG のえりなちゃんも見に来てくれました。
今、中3、高3のみんなが揃ったらまたテーマ活動を一緒にやりたいね。
でも、大学4年生の三人と一緒にテーマ活動できたのはこれが最後でした。
終わってからしみじみとそのことを感じました。
テーマ活動は本当に一度きり。
それを支えているのは
聴き込みしかない
という言葉を噛みしめた経験でした。
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明日は地区発表会です。
例年より2ヶ月も早いこの時期にパーティ全体でテーマ活動を
創り上げていくのはとても大変でした。
夏のキャンプでは「夏の夜の夢」に取り組み、
それも聴いていたために(私はハムレットにもはまってそればかり聴いていたために)
聴き込みに集中できなかったかなということもありました。
夏休みをまたいでひとつのテーマ活動に取り組むことの難しさもわかりました。
夏が終わって、さあ!12月の発表に向けて頑張るぞ!という
例年の流れではないので、ラボっ子たちにも無理をさせてしまったかと思います。
そんな中でも、CD を丁寧に聴いて聴いて聞きまくったラボっ子がいました。
王様役の大学生と小学生の二人です。
王様の声の裏返る感じや、舌を巻いて怒る言い方など
いつもながらライブラリーをきいているかのような表現力です。
ここまでやりきるには相当の努力があったに違いないのですが
さらっとやってしまうところがいかにも彼らしくて
信頼を厚くします。
全体的には完成はしていませんが
小学生の意見で決まっていった表現も多くて
今回、中高大生はそれも受け入れてさらに伝えたいことを
話し合ったり、動いたりしながら
「不死身の九人兄弟」の今の時点での発表となります。
今回の気づきは
合同パーティがうまくいかない時に
(幼児や小学生が集中できなくて遊んでしまう事態)
その原因は自分たちにあると感じた大学生がどれほどいたかということでした。
うるさくてCDが聴こえない。だから集中できない。
そうすると小学生を責めたくなる。
自分たちもCDを聴いていないと語れない。
休む子がいても、誰でもどこでも代役ができるくらい
聴いていたかというと
案外、自分のナレーションのところしか語れないことが多い。
大学生が多いパーティだが
物事をどう捉えるか、目の前で起きていることに対して
どうすれば良いかを問いかけ考えてもらう機会にもなった。
明日の発表では
大学生の動きも是非、見ていただきたいと思います。
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2016年度の国際交流も、今日の報告会で一区切りとなりました。
約1年に及び、ご家庭でのサポート本当にお疲れ様でした。
親子共々が学び多い1年になったと思います。
ラボならではの、人として成長するためのひとりだちへの旅。
「人生初の出来事」
「一生に一度の驚きと感動」
「予想外のことを受け留める体験」
1ヶ月のホームステイを、ラボっ子の皆さんはこんな言葉で
言い表していました。
自分の体験を、わずかな時間でたくさんに人に向けて
プレゼンテーションする力は、本当に素晴らしいです。
言いたいことがよくまとめられて
言葉の奥に隠されたことまでも想像できる内容でした。
受け入れてくれるホストファミリーの多様化が進み
ドイツ系、アフリカ系、フィリピン系など様々な人種の家庭と出会えるのも
楽しみです。
Sくんはフィジー出身のホストファミリーでした。
報告では「ホストの話す英語はよくわかるけど、
他の人の英語はわからなかった。
ホストとは心が通じ合っているから理解し合えたんだと思う」
と言っていました。
今までも多くの子が同じ体験をしています。
英語で困ったという報告はほとんどなく
ラボライブラリーを聞いておくことが大切と
実感の籠った報告をしている子もいました。
ゆうくんの報告は素晴らしかったです。
堂々としていました。
辛かったこともあったけど、それを自分の力で乗り越えた自信に
満ちていました。そう!自信!!
3週間もホストファミリーとアメリカを旅して
我慢も、淋しさも、ホームシックも乗り越えた!!
人生初の困難とも闘ってそれによって
自分がひと回りもふた回りも大きく成長したと実感している
からこそ、以前よりものびのびとより自由に自分を表現するようになったのだと思います。
この自信を日々の生活の様々な場面で生かしてほしいと思います。
中澤Tのシャペロン報告では
現地でのコーディネーターやホストファミリーが一生懸命
ホストリクルートをしてくれていて毎年ラボっ子を受け入れすることを
楽しみに待っててくれる様子がよくわかりました。
安心して送り出せるように、どの州でも尽力してくれているからこそ
この草の根交流は続いているのでしょう!
パーティからもたくさんのラボっ子が報告を聞きに来てくれました。
すでに来年度の国際交流参加への準備は始まり、
今、参加の意思を確認する時期に入っています。
最後に総局長が、「自信をつける方法は準備を積み重ねることしかない」
とおっしゃいました。
毎回のパーティがそれであると気付き、ライブラリーを聴くこと
テーマ活動を積極的にやることを一番の準備と思って
動き出してほしいと思います。
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8日(木)幼児グループ
今日はゆいとくんが落雷の影響でバスが止まっていて
ラボに来れなかったのが残念。
(ゆいとくんはバスと電車を二つ乗り継いでラボに来てくれています)
年長さんの男の子3人と3歳になったけんくんとの4人のラボでした。
年長の3人はけんくんがこのグループになったのが
嬉しくて、手をつないだりいつになくお兄ちゃんぶりを発揮して
楽しそうです。
In a cottage in a wood でHunterに撃たれた私のところにけんくんが
駆け寄ってきて「だいじょうぶ〜?」と、私の頬をなぜなぜしてくれたり
今までにない対応に心癒されました。
(いつも撃たれっぱなしなので)
不死身の九人兄弟では王様の竜の柱の表現をみんなでやりました。
来週はゆいとくんも加わって男の子五人のにぎやかなグルーフが
スタートします。
8日(木)小学生グループ
今日だけは記録に残しておきたいと思うほど、みんなが一つになった日でした。
この夏のキャンプの余韻がきっとずっと残っていたのでしょうね。
キャンプでやったソングバードをキャンプのノリそのままで
統護くんがひっぱってくれました。
キャンプでは常連の曲を、キャンプバージョンで
声を張り上げてピョンピョン飛んで、掛け声もちゃんと覚えてきていて
まるで大学生や高校生のシニアのように、はじけて盛り上げてくれました。
統護くんがこんなに、みんなとソングを盛り上げて倒れるまで
何度もなんども「やろうやろう!!といって
楽しそうにしている姿は初めてだったので
本当にかましまキャンプが楽しくて、良い仲間との出会いがあって
辛いこともあったど、それを乗り越えた貴重な体験をしてきたのだろうと
想像できました。
ずっとこの時間が続くと良いのにと思えるほど
ラボっ子の笑顔が輝いて、キャンプの凄さを感じました!
この記憶をずっと忘れないようにしたいです。
いつかこの木曜日グループのみんなが大きくなった時に
「あの時はすごかったよね!」とお互いの成長を振り返られる日が
きっとくると思います。
9日(金曜日)小学生グループ
今日は新しく入会した年長さんのHちゃんが初めて来てくれる日でした。
みんな楽しみにしていました。
今年、初めて黒姫キャンプに参加した小学1年生のかなちゃんは
なんと「名刺」を作ってきていて、
名前、学年、住所、そして好きな食べ物はももです。って書いてありました。
それをHちゃんのために作ってきたのです。
きっと初めて会う子が緊張しないように、準備してくれたのでしょう。
かなちゃんのその優しさに、とっても心が温かくなりました。
みんなで自己紹介をして
(いつの間にかみんな面白いあだ名を持っていた! さすが!)
Hちゃんも「はーちゃん!!」お母さんも「ゆかりん」と
呼ぶことになって即、仲間入りです!
ソングバードも楽しくできました!
不死身の九人兄弟では
the long rows of cooked rice
の場面と
a roaring rushing torrent eats into the very rock
の表現を考えました。
明日の合同パーティでみんなに伝えようと思います!
9日(金)中高大生グループ
ゆうくんが意見を色々言ってくれたので、そのイメージで動いてみることになりました。
九人の兄弟の自己紹介の場面は、元気よく登場して欲しいので
周りの人たちが、背景を変化させながらやってみよう!とか
仙人はぼんやり浮かんでいて、どこにいるのかはっきり見えないとか
いろんなイメージを伝え合っては動いてみてという感じでした。
家来の呼びかけも
声をかぎりに叫んでいるとか、少しずつだけれど
ライブラリーの言葉に気がついているようにも見えた。
大きい子たちだけでやると、表現もどんどん生まれ、やろうとしていることも
伝わりやすく、楽しい。
明日の合同パーティでは、それぞれのグループが今週やったことを
伝え合うが、この年齢差がある中で
同じ目標に向かう事は至難の技であろうと予測する。
でもそれをやってしまうのが、ラボっ子のすごいところだと思う。
今日のタイトルの
「振り子のような」のことを忘れていた。(前後に揺れる振り子)
子どもの成長は振り子のように
行きつ戻りつを繰り返しながら少しずつ大きくなっていくという
言葉を思い出していた。
成長したかと思うと、また元に戻ったように見える。
子どもを心の目で見ることができるように
日々、努力していきたいと思います。
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9月のカレンダーの絵を飾ったのは
ももちゃんの「フレデリック」
昨年、カレンダーの絵に掲載されることになったとわかった時は
本当に嬉しくて、OBOGにもたくさん配りました!
お母さんも10本くらい購入してくださり
みんなももちゃんの快挙を喜びました。
そして偶然でしょうが
9月のカレンダーの左には昨年のオレゴン参加者の写真!
みんなでジャンプしている写真の中には
泰生と巳也もいます!
(左から2番目が泰生 右から2番目が巳也だと思います!
ずっと永久保存版で大切にしたいです!!
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今年の夏もあっとう間に過ぎ去ってしまいました。
前回の更新からすでに1ヶ月。いかにアナログ生活を満喫していたか‥
家の前の水道管が破裂して、水のない生活を経験したり
(非常用の水を初めて使った!)
自家製のお野菜での食事を堪能したり、山の中で森林浴をしたり
次女の出勤が早いので(5;45出勤)早起きして
簡単だけど体にいいお弁当を作ったりして
ナチュラルな生活を続けて
ラボのお話をたくさん聴きました。
パソコンに向かう時間が最少だったのはいいことだけど
パーティの様子がわからなくて!!と言ってくれるご家庭もあり、
このHPでの活動報告を楽しみにしてくださっている人がいるということを再認識させられた。
ということでこの1ヶ月の活動を全てお伝えすることはできないかもしれないけれど
遅ればせながら報告します!!
まずは8月1日に出発したかましまキャンプ!!
Tくんにとって8日間の無人島生活はとにかくいい経験のようでした。
島でのテント泊は1泊らしいですが、満天の星や風や波の音
汐の香り、そして仲間との一夜は小学4年生の男の子にとって
どれだけ心躍る体験だったことか!!
参加するためには
お金の大切さを知り、お父さんの許可を得るために
どんなことをするのか、どんな目的で参加するのかをプレゼンして
お父さんが納得するまで説得をし、やっとの思いで許可をもらいました。
新幹線で隣に座ったラボっ子とも意気投合したようです。
かましまではカヌー体験やタコ釣り、ツリーハウスやバーベキューなど
野外活動を満喫して、帰って来たくないほどいい仲間との出会いもあり
来年は大山で会おうと約束して帰ってきました。
帰ってきた夜、お家を訪問した時の顔は本当にいいお顔でした!
我慢したこともいっぱいあった、辛いこともいっぱいあったようですが
それをやり遂げてきたことにこのキャンプの意義があります。
どのキャンプも自分の壁を乗り越える体験ができるようにプログラムされていますね。
さてお次は大山キャンプ!!
8/1〜4日までの3泊4日です。
Kちゃん Yちゃん Rちゃん Tくんの4名が参加!
大山登頂を果たしたラボっ子もいました!
大山はホテルに宿泊するのですね!
関西のノリがラボっ子たちには心地よくて
帰ってからも数日は関西弁がうつった〜と言っている子もいました!
お友達もすぐにできて
シニアが優しかった!テューターが面白かった!など
初めてのキャンプ地を楽しんできました!
8/9〜12 黒姫5班に参加! 17名が参加しました。
5班ということで高大生の参加が多く、ロッジはとてもいい感じでした。
小1から大4までの25名のロッジで異年齢の良さが十分発揮されていました。
初参加のKくん(小2)も心も体も大学生やシニアに預けられる暖かいロッジでした。
だからこそ自分からどんどんお手伝いもし、みんなのために行動できたのでしょうね!
初めてとは思えないようなリラックスした様子で、キャンプを楽しむことができました!
Aちゃん(小1)も自己管理能力バッチリで、お友達とも仲良く協力しあいながら
楽しむことができました。
参加者全体が、キャンプに来たらどうしたらいいのかを
会得していて、すぐに動けるこばかりだったのは感心します。
ラボで培った力でしょうか。
野外活動では
Hちゃん(小6)Kちゃん(小5)が黒姫登頂を果たしました。
2004年に舞(次女)が小5で登頂して以来の女の子の登頂でした。
12年ぶりです!すごい!!
また夏の夜の夢の絵本を描いてくれた杏さんが黒姫に来てくれて
野外活動でWSをしてくれました。そんなスペシャルプログラムもあり
その色彩の美しさや森の中での雰囲気に呑まれて、とっても気持ちのよい時間でした。
ゲレンデはとても気温が低く、長袖の服を着ていても寒い!!
ゲレンデで飛んだり跳ねたりして遊ぶラボっ子たちはきっと汗をかいていたと思いますが
到着までの道のりも意外とキツくて、黒姫登頂はとても私は無理だ!!と思いました。
三日目プロフラムは森の中でのテーマ活動!
空気が新鮮でいいな〜!
外でのテーマ活動は初めてかな?木々や空気や日の光もいい背景となり
一緒に物語を作っていました。
また外でやりたいなと思いました。
今年のキャンプはシニアも意識していたのか
ラボっ子の自立を支援する形の運営だったのかなと思いました。
テューターの仕事がずいぶん減り、自分たちで水筒の管理や、野外活動のおべんとうの仕分けなどいろいろやってくれていました。
自己管理能力はこうしたキャンプの積み重ねで養われると思います。
親子での旅行では育たない自立をテーマにしたラボのキャンプは
準備から持ち物の確認、整理、管理までを1年生からやります。
その管理能力が将来の国際交流や社会人になった時の生活に役立つことは間違いありませんね!
8/18〜19 パーティ合宿 岐阜市少年自然の家にて
今年もたくさんのラボっ子が参加してくれました。
1日目は秋のテーマ「不死身の九人兄弟」をテーマに全員で物語を
大いに楽しみました!
小5、6年のリーダーが実行委員会で提案してくれたことを
とにかく実現させようと、黒姫キャンプから帰ってきたその日も
集まって備品作りや準備を行いました!
それぞれが役割分担して、責任をもって準備に当たりました!
2日目は菜々ちゃんが準備してくれた表現WSや美樹ちゃんの準備してきてくれたWSがとても良かったですね。
仲間を見つける 声を出す みんなで表現するなど、大切な要素が全部盛り込まれた
WSでさすが、二人ともシニア体験が生かされています。
その後は時間も気にしつつ、伊織くんが「午前中に一回動きましょう!」と
言ってくれて、様子を見ながら臨機応変にプログラムを変更できる柔軟な対応に
感心しました!
「こうしたらどうですか?」と提案できる若者っていいですね!
午後は不死身の九人兄弟のお話のふるさと、中国について中高大生が準備してきたことを
グループに分かれて聞きました。
知らなかったことがたくさんありました!知ったことで表現につながることもありました。
この時間がとても良かったという感想もたくさんありました!
最年少の結斗くん(11月で2歳)も最後まで参加することができました。
22日に帰国する予定のゆうくんは
日本に台風上陸のため飛行機が欠航となり、カナダのビクトリア市内で
なんとその後4日間も滞在することになりました。
現地のコーディネーターには大変ご尽力いただいたことと思います。
ゆうくんにとっては行けなかった博物館や科学館にも行くことが
出来てラッキーだったのかも知れません。
結局26日に帰国。
学校が25日からスタートだったので
ギリギリでした。でも全く気にしていないようで
一回り大きくなって帰国しました。
今日、事後活動を行いましたが
みんなどんな体験だったのか報告が楽しみですね!
6日に夏活動報告会(父母会)を行います。
地区の報告会は25日、笠松中央公民館です!
25日(木)にはラボカレンダーの絵の応募作品をみんなで描きました。
今月のカレンダーには桃花ちゃんのフレデリックの絵が9月を飾っています。
(SENCHOさんのページを是非お読みください!)
桃花ちゃんはなぜこの物語を選んだのかな。
フレデリックに自分自身を映したのかな。
桃花ちゃんはこの絵にどんなメッセージを込めたのか
それを読み取ることがこのカレンダーの絵を描く「活動」であると
SENCHOさんも言っておられました。
ラボっ子たちが描いた物語の絵から描こうとしたことが
どれだけ読み取れるか、カレンダーの絵を選ぶ画家の方々の
選ぶ作業もまた、相当大変なお仕事であると同時に
ラボっ子からの3000枚を超える絵と出会える幸せなお仕事であるとも言えましょう。
今年も18枚のカレンダーの絵を応募しました!
途中で息切れしてしまう子、最後まで集中して一気に書き上げる子
慎重に丁寧に色塗りをする子、いろいろなラボっ子が居ましたが
このお話が好き!が伝わってくる作品に出会えるこの時期はやっぱりワクワクします。
26日は夏活動報告会。
キャンプ報告が主でしたが、今年2度目のファミリーキャンプに参加した
親子さんは、さすが2回目の貫禄でお母さんはハイロープに挑戦!
年長のひろくんもお母さんとは違う野外活動に参加するなど
すでにコミュニケーション能力が高く、交流を楽しんだようです。
夏休み最後はカレッジシップの訪問です!
夏休みの最終日にもかかわらず総勢50名もの皆さんが集まってくれました。
毎年、藁谷パーティ荒川パーティとご一緒させていただいています。
お話は「王様の耳はロバの耳」でした。
カレッジの皆さんは7名。
同じ地区の大学生がたくさん来てくれてそれはそれは嬉しかったです。
ピノちゃんは中学生広場を担当した時に一緒に「ピノッ キオ」をやりました。
もう大学1年生になったのですね、感激でした。
しゅうへいはうちの子がシニアをやったときのキャンパーで、
由弥がしゅうへいのことをとっても可愛がっていたのでそれ以来ずっと
その成長が気になっている子でした。
みさとちゃんは大学4年生。いつも可愛くてみおぎ地区のヒロイン!
今回リーダーとして色々と打ち合わせをしてくれたまさきは
大学生広場でバッファローの若者役をやりましたね。
テーマ活動が好きな子に育っていてステキでした。
みおぎ地区のリーダーとして今後も活躍して欲しいです。
そしてまーくん、ちひろも遠くからやってきてくれました!
地区のラボっ子とこうやって関われるのも
彼らがパーティの外の活動に出ているからこそです。
テーマ活動を通して色々なラボっ子と出会い、
楽しさを伝えたいという彼らの意思が受け継がれて
各パーティを回ってくれています。
これからも続けて欲しいです!
この日 OBのおっさんや美咲ちゃん、ようけんも来てくれて
後輩たちを見守ってくれました。
振り返ると今年の夏のテーマ「我等、夏の開拓者!!」の通り
初めての体験に多くの子が挑戦しました!!
道を切り開いて、たくましくなったラボっ子一人ひとりの顔が浮かびます。
一つ一つの体験を、体と心に沁み込ませて
9月からのテーマ活動に生かしていきたいです。
11日にはみおぎっこまつりも控えています!
是非、パーティを飛び出して外の活動に足を運んでください!
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