9月のカレンダー |
09月05日 (月) |
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9月のカレンダーの絵を飾ったのは
ももちゃんの「フレデリック」
昨年、カレンダーの絵に掲載されることになったとわかった時は
本当に嬉しくて、OBOGにもたくさん配りました!
お母さんも10本くらい購入してくださり
みんなももちゃんの快挙を喜びました。
そして偶然でしょうが
9月のカレンダーの左には昨年のオレゴン参加者の写真!
みんなでジャンプしている写真の中には
泰生と巳也もいます!
(左から2番目が泰生 右から2番目が巳也だと思います!
ずっと永久保存版で大切にしたいです!!
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Re:9月のカレンダー(09月05日)
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M母さん (2016年09月06日 13時37分)
先生、今月は朝からMの絵が見られて
テンションが少し上がる日々を過ごしています♪
SENCHOさんの文章は情感あふれる素敵な言葉ですね。
「絵を描くのは心の筋トレです」と書いてありました。
ラボに入りたての頃、絵を描いて何の為になるの?と
懐疑的でした。
でも今の桃花の成長を見て、今は理解していると思います(^^)
「夕日がきれい」「明日が楽しみ♪」と
前向きで心が育っている言葉を聞くと
「あぁ、これもラボ効果だなぁ」と感謝しています。
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Re:9月のカレンダー(09月05日)
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SENCHOさん (2016年09月07日 10時54分)
M母様へ
拙文をお読みいただきありがとうございます。ラボで34年仕事をし、その大半をライブラリー制
作に携わってきましたが、「カレンダーの絵」も大切な仕事でした。毎年3000枚は送られてくる
応募作品から、まず一次選考で150点ほどに絞りますが、それがなかなか大変な作業です。ラボの
場合は「コンテスト」ではなく「活動」ですから一次選考不通過作品も「ありがとう」のスタン
プを裏におして全て返却します。立たせし入選、佳作、一次選考通過作品は1年間お預かりし
て、折を見てラボの機関紙や資料集などで紹介していきます。Mさんの「フレデリック」ももなく
返却さると思います。できれば額装(桜三角くらいがいいかな)して飾ってあげてください。
「描画」もまた大切な表現活動です。なぜなら物語を身体のなかに取り込んでいなければ、アウ
トプットすることはできないからです。その取り込み方やアウトプットの仕方は子供それぞれテ
スから、そこに対して「うまい」とか「いい」という評価はあまり意味がありません。ただ、そ
れを見る側が「何を感じとるか」かがだいじです。なぜラボの場合は描画も教育プログラムだか
らです。ぼくは病気でラボを引退してから、このカレンダーの絵の「感想」(解説や評価ではあ
りません。いかに好きかというラブレター)を書きはじめました。今はこの日記とフェイスブッ
クでアップしていますが、多くの人が楽しみにしてくれています。
先日近藤先生と電話でMさんのことを伺いました。やはり彼女は表現者に向いていると思いまし
た。フレデリックのように表現者は自由ですが、時に孤独です。でも、常に「自分らしさ」を失
わないMさんなんだろうと推測します。米からも多くの物語や素晴らしい絵や音楽とであつて欲し
いと思います。ぼくは2年前から母校の武蔵という中学高校の一貫校で仕事をし、同じく母校であ
る国際基督教大学にも時どき通っていますが、学校現場にいるとラボのような非公教育、学校外
教育の大切さがよりよくわかります。どうかこれからも楽しい表現を!
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Re:9月のカレンダー(09月05日)
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M母さん (2016年09月08日 13時17分)
SENCHO様
!!恐縮です、何度も読みました!
色々勉強になります。ありがとうございます。
これからも日記楽しみに読ませて頂きます。
これからもラボのプログラムと近藤先生を信じて
安心して子供を送り出します(^^)
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