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良質な笑いとくすぐり、狂言三番
ひとの欲、愚かさ、ずるさ、……そこに生まれる滑稽さ、あわれさ、齟齬から人間の偽らざる本質をあぶりだす狂言。権威・権力や物欲を笑いのめす痛快さから、庶民の逞しさ、健康さ、飾らぬ気骨も、へ・・・ [日記全文]
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世界平和のために 女性のできること
モザンビーク。日ごろグローバルな視点をお持ちのみなさんのこと、
よくご存知のことと思います。
アフリカ大陸の東南部、マダガスカル島と向かいあっている国。
日本の2倍強の面積を持っています。・・・ [日記全文]
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かぐや姫と富士山
かぐや姫の物語をしのぶ多くの史跡や文献、歴史資料を残す静岡県富士市。
広い公園の、鬱蒼たる樹木に包まれた富士市立博物館、
そのなかに、昨年の4月、「富士山かぐや姫ミュージアム」が誕生しました。
かぐや姫と富・・・ [日記全文]
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小夜(さよ)の中山といえば、旧東海道の難所のひとつ。
年たけてまた越ゆべくと思ひきや 命なりけり小夜の中山
西行法師も命がけのその険しさをうたっていますね。
都方面から東国(関東方面)を目ざすには、三つの難所がある、
と・・・ [日記全文]
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1年ぶりの狂言鑑賞。狂言と語りで、腹の皮をよじってきました。
伝統的古典芸能としての狂言をめぐる講演につづいて
大蔵流狂言三番と語り。狂言は「萩大名」と「月見座頭」と「首引」、
語りは「呉服(くれは)」。
「萩大名」を除いては・・・ [日記全文]
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メルヘンの森、ぬくもりの森(浜松)
浜松西ICを降りて10分弱、中世ヨーロッパの村に迷い込んだかのようなふしぎな錯覚に酔いました。
駐車場から少し路地を歩いたら、そこは絵本で見るようなおとぎの世界「ぬくもりの森」。
傾斜面に・・・ [日記全文]
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✦文学館のようなリゾートホテル
横浜の熱暑を避け、ここ数年、7月には上高地、
8月には諏訪または蓼科に遊ぶのが習わしになっています。
それなりの曰く因縁はあるのですが、とにかく好きなんです、あのへんが。
この8月に訪れたのは、・・・ [日記全文]
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ダリって、ダリ(レ)?
…ご存知ない方は、まず、いないですよね。
サルヴァドール・ダリ。20世紀スペインの鬼才、
シュールレアリスムを代表する画家で、
数かずの奇行と逸話で、世界で知らぬ人がないほどの有名人。
その作品はどれも奇・・・ [日記全文]
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“グズ”の反対語は…?
何かにつけグズグズしているひと、いますよね(あっ、それ、わたしのことか!)
反対に、何ごとにつけ、テキパキ、手ぎわよくこなすひとがいます。
そういうひとのこと“ズグ”……とは、まさか、いわないですね。
…い・・・ [日記全文]
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地方、といっても近県に限られますが、温泉めぐりを兼ねた美術館めぐりを
ここ3、4年つづけている。名画を、列に並んで観る、ひとの頭ごしに観る、
というのが好きでない、というだけの理由で、気持ちは地方の美術館へ向く。
好きなものを・・・ [日記全文]
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