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12月23日は野原パーティとの合同クリスマス会でした。
幼児グループのお話の発表もプログラムの一つです。
今回は初めて全グループ合同でのお話の発表。
テーマは『かぶ』です。緊張からか普段より声が小さくなってしまいましたが、全員でお話を楽しんでいるようすが伝わってきたとのコメントも頂き、みんなよく頑張りました。
1ヶ月半という短い取り組み期間でしたが、お話について気づきがあったり、声がでてくるようになったり、役の表現を色々試してみたり、毎回のパーティでの成長は大きかったです。
最後の合同練習ではかぶとひっぱる側のタイミングと意見が合わなくて険悪な雰囲気になることもありました。
そうやってそれぞれが考えをみんなに伝えて、考えてひとつの表現を作っていくのがラボのテーマ活動であり今回のやりとりがあってこそ発表の時にまとまりができたのだと思います。
今回はセリフも入っている音声CDでの発表でしたが、次回は音楽のみのCDでできるように頑張りたいと思います。
発表が終わってほっとしたところでパーティまぜまぜになってソングバード。
ゲームはピニャータを。くす玉になっていて叩いて壊すとアメが出てきます。 パーティでも二つ作ったのですが、上を大きく切りすぎて叩いているときにアメが飛び出してきてしまいました。
野原パーティの小学生は詩を、中高生は『Let It GO』を発表してくれました。
クリスマスキャロルを歌って、サンタさん登場。

英語で話すサンタさんに英語で名前と年を伝えてプレゼントをもらいました。
今回のクリスマス会は当日までは野原パーティの中高生の実行委員が小さい子達も楽しめるように会の内容、進行を考えて準備をすすめてきてくれました。本当にお世話になりありがとうございました。
このようなイベントを子どもたが自分たちで企画、運営し、最後まで自分の役割に責任を持つこと。どれも社会人になった時に必要な力でこれがラボの活動を通じて小さいときから大きい子達の姿をみながら身につけていっているのを実感しました。
渡辺パーティのこどもたちはまだみんな小さいので楽しませてもらう側ではありますが、今回はピニャータを作ったように少しずつ自分達でできることを増やしていって将来はイベントの運営を任せられるように育ってほしいです。 |
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