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一ヶ月はあっという間に駆け過ぎていき、もう帰国の時。
3つのパートに分けてご紹介します。
1>集合
・テネシー州13名のうち、6名はバスでノックスビルに集合です。
そして7名は家族が空港のヒルトンホテルまで送ってくれ、
フェアウェルパーティに参加してくれました。
涙があふれます。悲しくて嬉しくて幸せいっぱいの涙です。
笑顔のわかれもあります。笑顔は涙と同じです。どちらも幸せの表現なんです。
どんなに時間があってもいつかは別れなければなりません。
そうでなければ、また出会うことができませんからね。
2>フェアウェルパーティ
・帰国前の夜はノックスビル空港ヒルトンホテルで泊まります。
夜は一ヶ月お世話になった4Hの方やホストファミリーの方との
フェアウェルパーティです。
おおよそ70人、たくさんの人が集まってくれました。
・Bob Brinkmann 氏による、この交流への感謝と帰路の安全への
お祈りからプログラムがスタートしました。
・そしてまずは腹ごしらえです。
後ろでならんで…行き着く先は…
メニューは、ホットドッグ、ハンバーガー、ビーンズ、コーン、生野菜、
ピックルス、コールスロー、チーズなど好きなものを好きなだけ!
そして、アメリカですからもちろんケーキです。
おとなもこどもも、オジサンオバサンも小さな弟や妹も
みんな大好きです!甘いんだなァ!これが!!
・食事の後はテネシー4Hを代表して、アリス アン ムーアさんから
ラボっ子と参加者への激励とお礼の挨拶があり、
・ラボっ子一人ひとりに、テネシー参加記念証が授与されました。
・またアシスタントステート4Hリーダーの ティム クロスさんからは
テネシー州の形にテネシー州旗と日の丸の入ったバッジがプレゼントされました。
左がTim Clossさん、右がAlice Ann Moore さんです。
・いよいよラボっ子によるお礼のパフォーマンスでです。
ワタクシが短い、しかし心のこもった挨拶をさせていただき、
まずは歌のプレゼント「世界にひとつだけの花」そして
テーマ活動「かにむかし」です。
英日のテキストをお渡しし、英語版を流しての発表をしました。
本当は音楽CDでもできたんですよ。本当だよね。
ナレーターは英語で! 登場人物(?)のセリフは日本語で!
大きな声で楽しい発表ができました。
一番人気は「牛のフン!」でしたね。
スクリプトを読みながらラボっ子の発表を見てくれましたから、
お話の内容がとてもよく伝わりました。
・発表のあともう一度「世界で一つだけの花」を歌いながら、
ラボっ子は会場を回り、参加してくださったたくさんの人に
握手をし、ハグをして、感謝の気持ちを伝えました。
歌はメロメロになってしまいましたが、
会場のそこここで涙をいっぱいにためた人が溢れました。
皆、このすばらしいフェアウェルパーティに参加できた喜びを味わい、
そして、訪れた別れを惜しんだのでした。
それから、ホストファミリーとお客様は帰っていかれました。
一番大事な人を忘れていました。この交流の4Hの責任者カルメンさんです。
ラボっ子のホストファミリーを決め、プログラムの準備をし、
4週間の間ラボっ子の様子に注意を払い、この交流の成功を支えてくれました。
3>帰国プログラム
・この後最後のミーティングを行い、それぞれの交流の報告や
明日のスケジュールの確認を行いました。
・5時起床、5時15分ホテル出発、空港まで徒歩3分で到着。
・荷物のチェックイン、出国の手続きと続きます。
・空港でカルメンさんたちと最後のさよならをして、
・ノックスビルからアトランタへ、そして国際線に乗り換え
東京に向かいました。
・帰りの機内では感想文も書きました。
・そして予定通りの時間に、皆無事で帰国したわけです。
成田で半分がさよならしました。
少なくなったメンバーはバスで東京駅に向かい、
最後の最後のさよならをして、それぞれの家に向かいました。
ここまでで報告は終わりです。
長い報告にお付き合いいただき、ありがとうございました。
2003.08.23 uezie拝
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